東日本大震災支援「炊き出しボランティア実践隊」16名参加 8.18-21

Updata 2012年 8月20日
会長を務めさせて頂いているSYD修養団宇部市連合会主催による東日本大震災「炊き出しボランティア実践隊」を募集したところ、
有難いことに中学1年生から77歳まで16名のご参加を頂きました。
日程は8月18日から21日までの3泊4日。
参加者個人の負担金は東京までの往復の交通費で、
東京からの福島までの移動費、現地での宿泊、炊き出し費用などは、すべて修養団本部が負担して下さいました。
炊き出しを行った場所は、福島県新地町小川公園仮設住宅(被災後、最初にできた仮設住宅)で、世帯数は110戸です。
食事は、カレーライス(250食)、焼きそば(150食)、杏仁豆腐(200食)、コーヒーを提供しましたが、すべて食べて頂くことができました。
現地では、宇部テクノエンジ㈱と和宏産業㈱の社員さん4名が応援として参加して下さいました。
お土産を兼ねて持参した宇部銘菓「うべっこ」も被災者の皆様に食べて頂き、たいへん好評でした。
「この時期に至っても、炊き出しが必要なのですか」という声がありますが、今だからこそ、交流と声掛けを求めている被災者がたくさんいます。
『私たちは、被災者に皆さんを決して忘れてはいません』というメッセージでもあります。

被災された皆様のお話をお伺いしました。

「今、生きていることだけで幸せ。」
「家族の絆の大切さを改めて感じた。」
など、『幸せは日々の生活の中にある』と心から思わせて頂きました。
 炎天下でのボランティア活動でしたが、被災者の皆様の笑顔に接し、大きな感動と勇気を頂きました。

8月18日(土)

新山口駅を出発し、東京駅からはバスで福島県猪苗代、そして夕方、
檜原湖畔の「ばんだいふれあいぴあ」に到着し、
炊き出しのための下拵えを行いました。
夕食は「炊き出し用のカレーライス」です。


18日06:30新山口駅集合 07:06発の「のぞみ」で東京へ

中学1年生の最年少の室田萌さん。

東京から合流した中村美月さん(中学1年生)。   17:00SYD修養団の「ばんだいふれあいぴあ」に到着。

参加者全員で最初の記念写真。                吉田佑輔くん。


「ばんだいふれあいぴあ」は、福島県磐梯の桧原湖畔にある自然環境抜群の施設です。 杏仁豆腐班の皆さん。

焼きそばの下拵えをする 岡田悟君。            人参の皮むきをする縄田さんと祝迫さん       

カレー用の玉ねぎを剥く松田宏平君と天満太一君。

 ジャガイモの皮を剥く浅上さんと吉田君                                   男性料理教室の先生 平岡弘子さん

修養団講師の青木先生                     原精友会会長の縄田さん

試食を兼ねての遅い夕食でしたが、充実があり楽しい一時でした。
19日(日) いよいよ、福島県新地町「小川公園仮設住宅」での炊き出しの日のです。

炊き込み用の食材・器材を積み込む。              福島県新地町近郊の被災地で

祝迫さん、平岡さん、浅上さんと。                 原精友会(私の地区後援会)の皆さんと。

小川公園仮設住宅(最初にできた仮設住宅です)約110世帯が居住。炊き出しのビラを配布する吉田君。

現地集合で参加して下さった岩国市の企業である『和宏産業㈱』の皆さん。

修養団食堂のメニューは、カレーライスと焼きそば、杏仁豆腐、コーヒー、銘菓「うべっこ」です。

焼きそばを盛り付ける石丸さん                 杏仁豆腐を試食中の子どもたち

頂いた「かれい」の刺身がおしかったです。 祝迫さん。     中学1年生コンビの中村さんと室田さん。

小川公園の仮設住宅、うまく配列されていました。     修養団炊き出し部隊(18名)

村上さんの講話は感動そのものでした。「家族の大切さ」、「日常のなかにある幸せの大切さ」を学ばせて頂きました。

仮設住宅の自治会役員の皆さまとの記念写真です。   お見送りありがとうございました。

20日(月) 早朝から自主的に施設の掃除をされる参加者の皆さんの姿の感動しました。
       帰路、『五色沼』と『野口英雄記念館』に立ち寄り、
       午後3時半には、品川のホテルに到着しました。

       夜は子どもたちを引率して、東京タワーに行きました。
       展望台ではNHK大河ドラマ「篤姫」で久坂玄瑞を演じた東武志さんのFMライブがあり、
       私たちの活動を紹介して頂きました。


トイレ掃除をする植木さん。                   庭掃除する山下さん。

                                   感想文に真剣に取り組む植木さん。

反省会では、一人ひとり意見を述べました。
植木さんは、福島原子力発電所の建設当時、8ヶ月間、近くの旅館で生活していたそうですが、
今は立ち入り禁止地区になっており、当時、お世話になった方々が、今どうしておられるのかを案じていました。

東京タワー展望台での東さんのライブ。室田さんと河内さん。

21日(火) 最終日は午後2時まで自由時間。
       私は子どもたちを引率して、浅草寺を見学し、水上バスで日の出桟橋、
そして、
       子どもたちの要望で、ポケモンセンターに行きました。

       大人の皆さんは、早朝ホテルを出発し、スカイツリー展望台に昇り、浅草寺、アメ横、そして、
       秋葉原まで行ったそうで、万歩計は19000歩を示していました。


バックはスカイツリー。(水上バス乗り場で)         浅草寺の雷門の大きな提灯の前で

ポケモンセンターで                       皆さん、たいへんお疲れ様でした。
(こんなにたくさんの写真をHPに掲載したのは初めてです。所要時間4時間)

 

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シンガポールから飛行機で「支援ハウス」が帰ってきました。

Updata 2011年 11月1日

10月31日、シンガポールで行われた「JECアジア2011」国際見本市に出展されていた支援ハウスが
再度、飛行機で帰還しました。
ひょっとすると、飛行機で運ばれた世界初の住宅かもしれませんね。
折り畳んだ状態での輸送だったため、ハウスの上にも多くの荷物が積まれたようですが、
ほとんど無傷で戻ってきました。
これから商品化されるのかどうか、まったく未知数ですが、素晴らしい体験をさせて頂いたことに、
感謝しています。
「必要なものなら、必ず、いつの日か認められるときが来る」と信じて、
これからも研究開発は続けてまいります。

今回の経費は、全額、FRPサービス㈱さんが負担してくださいました。
ありがとうございました。

現在、いつでも再出動できるように、事務所の駐車場にシートを掛けて保管しています。
(次の大震災への備えです。それが目的の支援ハウスですから・・・。)

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アジア最大級の複合材料国際フェアー「JEC Asia 2011」(シンガポール)での特別出展を無事終わりました。

Updata 2011年 10月30日

10月18日から20日までの日程でシンガポールの「サンテック国際展示場」で開催された
アジア最大級の複合材料国際フェアー「JEC Asia 2011」(シンガポール)が無事、終わりました。

《JECアジア2011inシンガポール 報告書》

7月15日に行った東京都庁での展示会が、今回のJEC展示会へとつながりました。
山口の田舎者が東京のど真ん中で展示会をさせて頂いただけで大満足だったのに、シンガポールまで来てしまいました。
これから「支援ハウス」がどう展開していくのか、まったく未知数ですが、
「災害時の避難所からの早期開放」という大きな目標を実現するために、これからも努力して参りたいと思います。

ご協力いただきました「FRPサービス㈱」の篠原本部長さんと社員の皆さま、「プラスチック産業資材新聞」の高橋様に
心からお礼申し上げます。

シンガポールの「サンテック国際展示場」に関西空港から飛行機で到着した支援ハウス。
組立て前は「大型の弁当箱」ですね。
フォークリフトで館内に搬入しました。(重量は1トン)

展示された支援ハウス。「OFFICE OKAMURA SEIJI」と「クラボウ㈱」が一緒に並んでいます。
写真右は娘の星香、妻の里美、そして、わざわざお手伝いのために岩国市から掛けつけてくださった鈴木さん。

広い館内の展示状況。
雑誌などの取材をうけましたが、すべて通訳をお願いしました。英語は必須ですね。

ジャパンパビリオンの全景です。
日本の国旗を背負って、シンガポールまで来たという思いになりました。
写真右は広い展示場の受付です。

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「JECアジア2011」会場に支援ハウスを設置しました。

Updata 2011年 10月18日

終日、展示の準備に追われましたが、FRPサービス(株)の社員の皆様と鈴木さんのお手伝いのおかげで、
スムーズに組立て設置を終えることができました。

11:00「支援ハウス」が会場裏のプラットホームに到着。
チェックすると、本体の一部に、擦り傷とくぼみができていましたが、大したことはなさそうです。
たぶん、フォークリフトが強く当たってできた傷だと思います。想定の範囲内です。

フォークリフトでジャパンパビリオンの所定位置付近に置き、ついでにリフトで屋根も吊上げて頂いたおかげで、一気に本体に組立てが終わりました。

昼食後、作業を再開。

17:00設営完了。私としては完璧な仕上がり。

とても6年前の作品とは思えないくらいきれいです。
あと、津波の写真などが、明日の会場までに貼られるようです。 まずは一安心です。

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国際見本市「JECアジア2011inシンガポール」へ

Updata 2011年 10月16日

国体などで忙しい日々が続きましたが、
国際見本市「JECアジア2011inシンガポール」出展のため、
10月16日10:15発のシンガポール航空で福岡空港から、妻の里美と一緒に出発しました。
前日まで、来客への対応と、展示会でのパネル制作などの準備で、大忙しでした。
里美も一週間家を空けるので、その準備でほとんど寝ていません。
朝4時起床、最終チェックを終えて、6時30分自宅を出発しました。
道路が良くなったおかげで、福岡空港まで1時間40分で到着しました。
今回は岩国市の和光産業の鈴木社長さんがお手伝いとして、
お忙しいなか同行して下さいました。
本当に有難いことです。
15:15シンガポール空港着

タクシーで宿舎のフラマシティーセンターホテルへ。
タクシー代は1200円、シンガポールはタクシー代が安いですね。

到着後、会場の下見に出かけました。
サンテック国際展示場はとにかく広い大きいが第一印象、ジャパンパビリオンも
外殻ができていました。


「OFFICE OKAMURA SEIJI」の看板にはびっくりしました。
明日は忙しくなりそうです。

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6年ぶりに支援ハウスを解体し保管時の状態にしました。関空からシンガポールに空輸します。

Updata 2011年 10月5日

シンガポールで開催される「JECアジア2011in」(10.18-20)に出展するため、
支援ハウスを、2005年に製作したときに組立作業を行って以来、
6年ぶりに解体して、保管時の状態にしました。

内部にベッド(4人分)や仕切り壁、冷蔵庫、テーブル、収納ボックス、その他、展示用パネルなどを納めました。
それでも、人間が一人入れるだけのスペースがあるのには、私もびっくりしました。
計算上、わかっていても、そのことを再確認できると、うれしいものですね。

明日、関西国際空港に搬送して、いよいよ、シンガポールに空輸されます。
私と妻と娘が、会場でのご案内を行いますが、
現地スタッフの皆さん5名もお手伝い下さるとのことです。

国体は、山口県勢の勢いが止まりませんね。
念願の天皇杯も夢ではありません。
私は宇部市ソフトボール協会会長として、7日から始まるソフトボール大会(8-10)を担当しなければなりません。
10日は秋篠殿下がお見えになり、ご案内役を仰せつかりました。
9日には、山口県スポーツ・チャンバラ協会会長として、デモンストレーション大会が、宇部市武道館で開催されます。
しばらく、ハードな毎日が続きそうです。
「忙しいとは、我を亡くすこと」
気をつけて頑張ります。

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シンガポールでの国際見本市出展のことが新聞に掲載されました。

Updata 2011年 9月10日


宇部日報社の岩村記者さんの取材を受け、掲載された記事にびっくり、1面にカラーで大きく載せていただきました。
有り難いですね。

支援ハウスは7月15日の展示会のあと、事務所の玄関横に置いていました。
いずれ折を見て整備をする予定にしていましたが、シンガポール行きが決まり、整備を始めました。
塗装は近所の松尾塗装店にお願いしました。
ジャッキを新品に取替え、内部のカーペットも取り替えると、新品のようになりました。
とても6年前につくり、新潟や宮城で使用したとは思えないほどきれいです。
さすがFRP(強化プラスチック)製ですね。
水洗いをして、パテで傷ついたところを補修すれば、再生できます。
私の予測どおりの仕上がりで、再利用できることを実証しました。
ロゴマークは松本光正さんの作品です。
正式名を『復興支援ハウス「クイック・キャビン・スマイリー」』とすることにしました。
シンガポールに持って行くために、整備の楽な玄関のそばに置いたわけではありませんが、やはり天の采配なのでしょうね。
9月26日、大阪港でコンテナに積み込み、10月1日に出航するそうです。

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宮城県石巻市災害ボランティア・ツアー参加者募集のお知らせ

Updata 2011年 9月6日

9月24日から29日までの日程で、宮城県石巻市への災害ボランティア・ツアーを開催します。
参加募集定員は10名。
ぜひ、ご参加下さいますようご案内申し上げます。
往路の交通費(新幹線)は、修養団宇部市連合会が負担します。
財団法人「修養団」とは文部科学省所管の団体で、日本最初の社会教育団体です。
(宗教、政治団体ではありません)

さて、暑い毎日が続きましたが、ようやく朝夕に涼しさを感じるようになりました。
それにしても、台風12号の被害は、甚大ですね。死者・行方不明者は100名を越えそうです。
さらに、これから北海道の豪雨も心配です。
日本列島全体に災害による被害が連続的に起こっている事態は、
日本人への自然界からの何らかのメッセージなのかもしれませんね。
「豊かの繁栄に満ち溢れている日本。自然を神とし、畏敬の心をもって生きてきた精神文化の崩壊へ警告なのでしょうか」
3月11日に発生した東日本大震災から6カ月が過ぎようとしていますが、未だに多くの被災者が避難所で生活し、また、瓦礫の片付けが、手つかずの被災地も多くあります。
宇部市連合会として、6月の総会で協議いたしました被災地での支援活動を下記の日程で計画いたしました。
今回は災害ボランティアのNPO法人「オン・ザ・ロード」が受け入れ先となり、
その拠点基地(テント村)である宮城県大崎市に行き、そこをベースに石巻市等で支援活動を行います。

日時 平成23年9月24日(土)~29日(木) (5泊6日)

24日(土)  08:00宇部駅集合―新山口駅(新幹線)仙台駅-大崎市16:00着
25日(日) 「災害ボランティア活動」(石巻市または女川市)
26日(月) 「災害ボランティア活動」(石巻市または女川市)
27日(火)  津波による被災地視察(三陸海岸)
28日(水)  09:00テント村出発-バス移動-17:00(北陸の「名湯」泊)
29日(木)  09:00旅館出発-バス移動-17:00宇部帰着

※ ボランティアの内容は、体力に応じて配慮しますので、お気軽にご参加下さい。
※ 現地での宿泊:テント村の併設した温泉宿、またはテント泊。

参加費用 約40,000円(宿泊費、食事代など実費負担金:交通費の一部を助成いたします)
募集定員 10名

お申込み・お問合せ
修養団宇部市連合会事務局まで 
TEL 41-5435(担当:加藤)FAX 44-4423

〈実施要綱の詳細 PDFファイル〉

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アジア最大級の複合材料国際フェアー「JEC Asia 2011」(シンガポール)への特別出展が決定

Updata 2011年 8月14日

世界の最先端が集まるシンガポールで開催されるアジア最大級の複合材料国際フェア「JEC Asia 2011」に、復興支援ハウスがジャパンパビリオンに特別展示されることが決まりました。

7月15日の東京都庁での展示会が、思わぬことに発展しました。
きっかけは、当日取材に来られた産業資材新聞の8月1日付けの記事です。
(2011.8.1産業資材新聞記事)

ジャパンパビリオンの関係者の方から
「弊社は営利を追及する私企業ではありますが、 JECの展覧会/講演会に関しては、企業コンプライアンスの活動として、”日本発の優れたFRP製品を海外に紹介する場を無料提供 する”ことを趣旨としております。
貴社の”スマイリー”や”復 興支援ハウス”は、その趣旨から私の目に留り、必ずや2004年のスマトラ沖地震に代表される東南アジアの災害復興に役立つであろうFRP製品であるとの確信からお誘いした次第です。
ちなみに昨年は栗本鉄工の地下水汲み上げ用FRPパイプ、 一昨年はフジクリーンの生活排水浄化用浄化槽を展示致しました。
しかしながら、今回は特別なケースと考慮いたしまして、3提案をお示しさせて頂きます。・・・・・・・」とのご連絡をいただきました。

何と、展示会に係る経費を提供しくださるとのことで、快諾させていただきました。
私の開発した災害用早期設置型復興支援ハウスを、外国の方々がどう評価してくださるか、楽しみです。

An international exhibition with a strong foothold in the Asia Pacific MEA area
(JEC Asia 2011の詳細)

自動車、航空機、医療機器、家電に使われるCFRP(炭素繊維を重ねてプラスチックで固めた複合材料。FRPの一種。軽量で鉄並みの強度を持ち、耐食性にすぐれる。炭素繊維強化プラスチックなど)の複合材の博覧会です。
会場のSuntec シンガポールは会議、コンベンション、展覧会を目的としたアジアで最も総合的なワールドクラスの施設で、6階建、10000㎡ものスペースがあり、一回のイベントにつき、10~20,000名の収容が可能だそうです。

日時は 2011.10.18-20(3日間)

会場は サンテック・シンガポール国際会議展示場
(展示場の詳細)

展示会には、新作の「スマイリー」ではなく、オールプラスチック製(PPハニカムのサンドイッチ構造)の旧タイプを出展することにしました。
プラスチック製の住宅は、多分、世界初、しかも2005年の新潟県中越地震と2011年東日本大震災で使用した実績があります。
6年間、外で使用しているので、ジャッキには錆が出ており、ジュウタンや壁面も汚れているので、張替えや再塗装を施したいと思っています。
10月上旬には飛行機(航空貨物)で輸送されます。
私は10月16日にシンガポールに行き、準備をしたいと計画しています。
1995年の阪神淡路大震災から15年間、取り組んできた研究ですが、少し花が咲き始めたような気もします。
本当に有り難いですね。


2005年の新潟県中越地震の時には、災害ボランティアの拠点基地・救護所として活躍しました。

下:今回のきっかけとなったプラスチック産業資材新聞

 

 

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4㌧ユニックを1人で運転して、宇部から宮城県まで往復2930kmを走ってきました。

Updata 2011年 8月10日

7月30日から8月3日までの4泊5日間の予定で、宮城県大崎市まで往復2930kmを4㌧ユニックを1人で運転しました。
3月末から、災害ボランティアの支援として設置していた日立建設㈱の支援ハウス「キューブ・ハウス」を引き取りに行くことと、7月15日に搬入した改良型支援ハウス「スマイリー」の保守点検が目的です。
軽いつもりで出発しましたが、片道1500kmは遠いですね。
さすがに疲れました。

一緒に行ってくれたのは、私が成年後見人を引き受けている三浦君。
でも、彼は運転できません。
知的障害児がありますが、生活面はすべて自分でできます。
自動車が大好きで、すれ違うトラックの名前は、ほとんどすべてを当ててしまいます。
「いすずのスキャナーが来た」と言っても、初めは何のことかかわかりませんでしたが、大型トラックの名前でした。
凄いですね。
彼も、助手席で疲れたと思います。

初日は午前4時に出発し、午後5時、石川県の片山津温泉に泊まり、翌日、夕方、大崎市の「さくらの湯」テント村に到着しました。
翌日、スマイリーの保守点検を行い、夕方、日立建設のハウスを積み込みました。
夕方、二人で野外炊飯のカレーを食べましたが、さすが宮城県の夕方は涼しい。
災害ボランティアの成年たちは、全員、石巻市の夏祭りに出かけ、私たちは早めに、スマイリーの中で寝ました。

8月2日朝6時、出発。
一路、石川県能登を目指しました。
何と、和倉温泉「加賀屋」旅館に泊まりました。
さすが、日本一といわれるだけのことはあります。
お風呂は3階建て、エレベーターが付いていました。
仲居さんもよく気がつく方でした。
出掛けに、有名な女将さんにもお会いしました。
3日午後9時、無事、宇部に到着。まだまだ、頑張れそうです。

サービスエリアで三浦毅之君。冷却水の温度が上がるので、おかしいと思って調べてみると、何と原因は、
自動車の正面に張っていた「緊急支援車両」と書かれた横断幕がはがれて、通風孔をふさいでいました。

日立建設㈱の「キューブ・ハウス」と、保守点検中の「スマイリー」(白は正解でしたね)

『スマイリー」の整備が終わり、食事中の三浦君。カレーと鯖の缶詰。キャンプ気分です。

「さくらの湯」テント村の全景。赤い建物は温泉施設です。本部テントは円形で合理的に作られています。

集会スペース、夜は休憩と居酒屋にビアガーデンに変身。右の図は、テント村の配置図です。

物干し場。右はロシア製の「組み立て式簡易ハウス」。アイデアがいいですが、雨漏れが心配です。

本部内部。右のモヒカン君はテント村のサブリーダー。チーフリーダーの堀之内君はチョンマゲです。

赤川さんのバスは、ボランティアの輸送に大活躍でしていました。祭りの手伝いに出かけるボランティアの皆さんです。

帰路、「昭和館」の立ち寄りました。ミゼットやスバル360など、懐かしい自動車や品物がたくさんあって、釘付けでした。

加賀屋旅館では、仲居さんがずらりと並び、お見送りしてくださいました。トラックではちょっと恥ずかしいですね。

934kmを示すメーターですが、2回転しています。2934km。

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