10月31日、シンガポールで行われた「JECアジア2011」国際見本市に出展されていた支援ハウスが
再度、飛行機で帰還しました。
ひょっとすると、飛行機で運ばれた世界初の住宅かもしれませんね。
折り畳んだ状態での輸送だったため、ハウスの上にも多くの荷物が積まれたようですが、
ほとんど無傷で戻ってきました。
これから商品化されるのかどうか、まったく未知数ですが、素晴らしい体験をさせて頂いたことに、
感謝しています。
「必要なものなら、必ず、いつの日か認められるときが来る」と信じて、
これからも研究開発は続けてまいります。

今回の経費は、全額、FRPサービス㈱さんが負担してくださいました。
ありがとうございました。

現在、いつでも再出動できるように、事務所の駐車場にシートを掛けて保管しています。
(次の大震災への備えです。それが目的の支援ハウスですから・・・。)