初心を忘れず生活者の起点に立って行動する議員として、誰もが「山口県に暮らして良かった」と思える「住み良さ日本一の元気県づくり」を目指します
県議会では専門性を生かし、現場で培った体験とアンケート調査の結果など、客観的データに基づいて、災害対策、教育問題、土木建築行政、福祉行政などに積極的に取組んでいます。
2009年4月 山口県議会文教警察委員会・委員長就任
委員長として、未来を担う子どもたちの教育や、暮らしの安心・安全・防犯対策など、県政の課題に精一杯に取り組んでいます。
山口県青少年健全育成条例を改正
有害図書の規制については、日本一厳しい内容になりました。
(有害図書の陳列方法に関する資料を手に質問する)
公共工事の入札制度を改正
土木建築業における入札時の調査基準価格・判断基準価格については全国レベルを凌ぐ引き上げをなりました。
(アンケート調査の資料を手に質問する)
文教警察委員会委員長として
委員長として教育問題、防犯、交通事故対策などの課題解決に取組んでいます。
(写真中央:委員会は議会毎に2日間行われています)
就職状況について質問する
(視察先の萩商工高等学校にて)
今、県民が政治に求めているものは、年金、医療、雇用、子育てなど身近な生活に関する不安をいかに克服するかということであり、「安心(子育て、福祉、年金、医療、高齢化対策)・安全(災害、治安対策)・安らぎ(心の豊かさ)のある社会づくり」が大きな政治課題です。
今日まで社会の土台を築いて下さったお年寄り、これからの社会を担っていく子どもたちは地域の宝であり、その宝が輝く山口県にするために、精一杯努力して参ります。
初心「議場へは、誰より早く入る」
せっかく頂いた議席、当選以来、初心を忘れないために「議場には誰よりも先に入る」と決め、10分前にはいつも議場に入るように心がけています。たまに遅れると、他に議員さんが「岡村が入るまでは入るな」と議場入口で私が来るのを待って下さっています。有難いことです。
市議会議員4年間で築いた市職員・市議会議員とのネットワーク
県議会議員としての仕事は、宇部市と連携・関連する課題が多く、また市民の皆様からの宇部市に対する要望が多々あります。その度に、市議会議員をさせて頂いた経験と人脈が、大きな力となっています。
市議会議員・市役所職員との連携を大切にし、政策実現に向けて努力しています。
建築土木の専門家として
市民の皆様からの要望で多いのが県道や河川、防災に関する課題・要望です。私は太平洋横断した後、建設会社に入社し、現場監督として6年間、建築・土木に携わり。31歳のとき、独立して建築設計事務所を開設しました。 1級建築士、1級土木・1級造園・1級管工事施工管理技士、宅地建物取引主任者の資格 を持っています。技術の専門職員と対等に議論し、道路の新設・改修、河川改修など、専門家として意見を述べさせて頂いています。
教育分野での実績
昭和59年、体験教育を取り入れた学習塾を開校して以来、22年間の教育活動に取り組み、 現在も、NPO法人「森と海の学校」の活動として、「子ども自然体験キャンプ」や「子ども匠の学校」を実施しています。
20年前、 青少年育成アドバイザー資格 を取得し、非行少年や不登校児童対策にも取り組んできました。子どもたちの現実の世界を知っている議員として、公約に掲げた青少年健全育成条例の改正に取り組み 「有害図書の販売」については日本一厳しく規定をした条例案を昨年9月議会で制定しました。山口県から日本の教育を再生したいと願っています。
水産・海運・港湾の専門家として
太平洋横断を実現するために、資金稼ぎと航海術を学ぶ目的で、宇部高専を卒業後、東シナ海で以西底引き網漁船や油タンカーに約3年間乗船しました、漁師や航海士を経験し、甲種2等航海士、乙種船長の筆記試験にも合格 しました。水産関係、港湾土木の専門家として、水産振興、防災対策としての防波堤改修などについて意見を述べさせて頂いています。
防災対策の専門家として
平成7年、阪神・淡路大震災以来、防災対策に取組み、平成12年、山口大学の大学院(防災システム工学:三浦房紀研究室)に入学。平成14年、 修士課程を修了 しました。博士課程も終了しました。
平成12年、NPO法人「防災ネットワークうべ」を、三浦先生を中心に設立し、校区ごとの自主防災組織の拡充とハザードマップの作成に取り組んでいます。
知事に食い下がる岡村
議会史上初めて、議場にボイスレコ ーダーを持ち込んでの一般質問
有害図書規制では、再々質問まで行いました
山口県青少年健全育成条例を改正
有害図書の規制:日本一厳しい内容の条例改正を実現しました。
【規制内容】
有害図書(ポルノ雑誌)をコンビニ等で販売するときは、販売員がいるカウンターの後ろ、または別室を設けて陳列する以外には、すべてビニールカバー等をしなければ販売できなくなりました。
- 有害写真の頁数による規制
- ビニール包装、展示方法の規制
- 罰則規定の新設
- 山口県という地方の県が日本一厳しい規定にしたことに意義があり全国に波及する可能性があります。
- 雑誌の規制すらできない国に、テレビやインターネットの規制などできるはずがありません。
- 最終的には、欧米なみに乳房の写っているヌード写真が掲載された雑誌はすべてビニール包装による規制をかけたい。
表現の自由より、子どもに与える影響を大人は考えなければいけない。
防災対策
- 高潮対策は緊急課題(厚南平野の危機)
平成11年18号では大潮の満潮時に台風が通過し、宇部空港や床波地区などは高潮による甚大な被害を受けました。特に厚南地区は干拓地であり、中川の改修・浚渫、厚東川の護岸嵩上げ、改修は緊急課題です。全力で取組みます。 - 高潮予報の改善(テレビ・ラジオ)
「高潮の恐れがある」から「〇〇防波堤を 超える恐れがある」と詳しい内容に改善しました。
NPO法人「防災ネットワークうべ」を設立。「まちづくり大賞」を受賞しました。
現在、 校区ごとの自主防災組織の拡充 ハザードマップの作成などに取組んでいます。
(事務局は山口大学防災システム工学科:三浦房紀教授研究室です)
自民党会派に入るとき、総務企画委員会を熱望しました。
議会の中枢となる委員会で、岩国基地問題、上関原発問題、国民体育大会など県の重要案件を審議しています。
県の幹部職員が集まる委員会で、テレビ局や新聞記者が常駐しています。
現在、副委員長を拝命し、委員会運営を勉強させて頂いています。
選挙
国政選挙・知事選挙では、河村建夫議員、二井関成知事、岸信夫議員、林芳正議員の行動責任者として活動しました。
政財界など、幅広い交友関係を政治活動に活かしています。
郵政民営化特別委員会で県議会議員として参考人意見を述べました。
(平成16年7月29日)
参議院第一委員会室(党首討論が行われる部屋です)
左より中田宏(横浜市長)、榊原英資(慶応大学教授)、岡村県議、紺谷典子(エコノミスト)。論客に囲まれ、緊張の2時間40分でした。
尊敬する社民党の大田昌秀議員(元沖縄県知事)から、ご質問を頂いたときは、感動しました。大田先生の書かれた沖縄戦記は、ジュニア洋上スクールのテキストとして使用しています。
(岡村の提言:子どもの未来に大きな影響を与える。先送りしないこと)
*簡易郵便局、特定郵便局は生活拠点施設であり、その存続を守らなければいけません。
横浜市長の中田宏さんと、緑色のリボンは、参考人の証。
国会で証人喚問を受けている人が付けているのと同じです。
(上写真左)自民党移動政調会
(上写真中央)議会運営委員会(藤井議員と)
(上写真右)総務関係予算説明
(上写真左)自民党政策聴聞会
(上写真中央)現場視察(小野地区の要望を伺う)
(上写真右)現場視察(美東町)
(上写真左)道路整備要望の現場視察
(上写真中央)台風災害の視察(秋芳町)
(上写真右)地区要望を伺う(小野地区)
(上写真左)台風災害の視察(埴生港)
(上写真中央)港湾整備事業視察(宇部港)
(上写真右)委員会視察(真締川ダム)
(上写真左)委員会視察(神戸市防災センター)
(上写真中央)委員会視察(長門市)
(上写真右)台風災害視察(梨選果場)
(上写真左)廃木材チップ燃料化設備視察
(上写真中央)普天間基地視察(基地司令と)
(上写真右)原校区の危険箇防止箇所視察
(上写真左)モノレール視察(沖縄県那覇市)
(上写真中央)戦没者慰霊祭(沖縄県)
(上写真右)委員会視察(沖縄での慰霊祭)
(上写真左)山谷えり子参議院議員
(上写真中央)自民党街宣活動(河村先生と)
(上写真右)議長代理として挨拶
(上写真左)県政報告会
(上写真右)県政報告会(二俣瀬にて)
県政報告会を校区、自治会、グループの集会等で開催しています。お声を頂ければ、お伺いしますので、お気軽のお知らせ下さい。
2期目の厳しさ、多数選挙の難しさを味わった選挙でした。しかし、多くの支持者の皆さまのおかげで再選を果たすことができました。期待に応えられる活動を誓います。
(上写真左)出陣式(グッデイ駐車場)
(上写真右)交差点での朝立ち
(上写真左)選対会議
(上写真中央)推薦ハガキの選別
(上写真右)80歳を過ぎた母も手伝い
行動隊スタッフ(ウグイスさんたちの笑顔と声が素敵でした)
河村先生もお祝いに駆けつけて下さいました。
選挙カーのデザインは吉井デザインワークスにお願いし、たいへん好評でした。
参考までに:車種はスズキのランディー、後ろの窓が、下まで完全に下がります。