著 書

これまでに私が書いた本をご紹介します。

手紙でつむぐ親子のきずな【ぼくがもらった宝物】

『親子・家族のきずな』が問われている時代です。
教育の原点は、親子・家族のあり方にあることに気づいてほしい。そんな願いを本にまとめさせて頂きました。

弁当箱を開いたとき、目の前に現れた二枚の紙切れ。
『生きて帰れ 父』『がんばれ 母』
私はその日、大きく揺れるヨットの中で、声を上げて泣きました。
二枚の小さな紙切れは、私の大切な宝物です。
このときの感動と、親子のきずなの大切さを多くの子どもたちに伝えたいという強い願いから、私は、平成三年以来、『手紙』を活用した教育活動に取り組んできました。

— はしがきより

シンシアと僕と太平洋(立風書房)


昭和52年の単独太平洋横断の航海記です。
公にはヨットでの横断となっていますが、「漕いで渡る」という冒険を秘めた航海でした。

子どもをダメにしない住まい方(柏樹社)

非行少年や家庭内暴力など、問題を抱えた子どもたちの住んでいる家に行くと、家の間取りや住まい方に同じ傾向をあり、「家を造って家族の絆を失う」との視点から書かせて頂いた本です。当時「ズームイン朝」や新聞に大きく取り上げられ話題になりました。「住宅メーカーが子どもを駄目にする」など過激な内容。しかしその後、ミサワホームが「センターリビングの家」として商品化し、居間に階段 を設ける間取りが増えてきました。

住まいは子どものためにつくるもの(ミサワホーム)


清家清さんなど著名建築家との共著です。子ども部屋のあり方について担当しました。

さわやかに生きる (株)やずや


香酢(こうず)などの商品で有名な「株式会社やずや」の長谷川社長さんが私の講演を聞いて下さり、小冊子の講演録を作って下さいました。
通販で商品を買われた方に、贈呈されています。現在第 11 刷、隠れたベストセラーです。

道徳の学習3 中学校道徳資料 日本文教出版(株)


「自己の可能性に挑戦」(単身太平洋を横断した岡村精二さん)という主題で掲載されています。明治維新の立役者となった吉田松陰先生と共に取り上げて頂き、これほどの名誉はないと思っています。

ビデオ

可能性への挑戦 PHP総合研究所

PHP研修所で講演したときの講演録です。

ザ・人間シリーズNo.3 さわやかに生きる (株)北映


60 分間の社員研修用ビデオです。私の半生を追った内容で会社経営者の皆さん等が、精神的に落ち込んだときに見て頂く「陽転思考の生き方」がテーマとなっています。

『 冒険のできる子どもたち 』『 輝け人生 』 (株)ベルウェイ

各 7 分間のマインドモチベーションビデオです。女性グループや小中学校PTAなどの研修や会議等 の前に見て 頂くことを念頭に製作されました。

テレビCM出演

以前テレビCMに出させていただいた作品のご紹介。

キャノン「オートボーイ2」

30 秒と 1 分のCMが製作され、「夜のヒットスタジオ」や「水曜ナイター」で 6 ヶ月間放映されました。
石坂浩二さんと神奈川県の佐島ヨットハーバーで撮影されました。
雪が積もっているのを排除して、夏用のCMを撮影しました。
帰りは、石坂さんの車で六本木まで送って頂き、夢のような一日でした。

石坂:女の子の写真を手に持って「この写真を持って太平洋を横断したんですか」
岡村:「ええ、片思いだったんですけどね。ずいぶん勇気付けられました」
石坂:「いいなあ。そういうのって。」
ナレーション:「だから皆の手の中にキャノン・オートボーイ2」

新聞広告

㈱テルモ
注射器などの医療機器メーカーの 1 ページ広告「太平洋横断中、栄養が偏って、オシッコが白く濁った経験を広告に使って下さいました」

アサヒ「スパードライ」
ビールの1ページ広告に私を起用してくださいました。 しかし私には、生とラガーはもちろん、アサヒとキリン、サッポロの区別もつきません。