日々の出来事
福島明人さんがサンフランシスコに到着。私はCYNTHIA8を上架しました。
7月1日横浜を31フィートのヨットで単独太平洋横断に出航した福島明人さんが、無事、目的地のサンフランシスコに到着しました。途中、衛星電話の不調などで、急遽、ハワイに入港するなどのトラブルはありましたが、夢が叶って、本当に良かったです。 相談を受けていただけに、ずっと気になっていました。彼からの電話では、12月末まで、アメリカに滞在し、ヨットは売却して帰国するとのことです。帰国後は農業をしたいそうです。(今の私なら、きっとサンフランシスコでヨットを整備して、ハワイ経由で、できれば南太平洋をめぐって帰るでしょうね。そんな生活に憧れています。私の夢ですから・・・。)写真左は福島明人さんのヨット写真右は私の「CYNTHIA-8」(宇部市妻崎漁港に係留しています) 私のヨットを3年ぶりに上架(陸に揚げること)しました。3年前、整備して海に降ろしましたが、忙しくて結局、3年間でたったの2回しかヨットに乗ることができませんでした。せっかく一生懸命整備したのに、もったいないですね。いつの間にか、船底はカキの養殖場のようになってしまいました。 議員活動も年々忙しくなり、そろそろヨットを持つこと自体が、限界に来ていますが、意地でも手放せませんね。 今回は、息子が「友達と乗りたい」と言い出したこと、また私の「不登校や高校中退の生徒が多い精華学園高等学校の子どもたちをヨットに乗せてあげたい」という思いもあり、思い切って整備することに決めました。ヨットは37フィート12人乗りで、大型の25トンレッカーを使っての作業ですが、吊り上げ用のベルトが舵板に引っかかり、所定の位置にスリングを固定できないので、結局、私が潜って処理しました。11月の海水は冷たいですね。まだまだ、若いです。いざとなれば、気合が入ります。借り物の船台もピッタリで、意外と短時間で作業を完了しました。今回は、マストも外してました。再塗装します。妻崎漁港に係留しています。漁港の準組合員です。船底はカキが一杯ついています。高圧水で洗浄するときれいに落ちます。写真右:少し離れてみると、かっこいいヨットですが、船齢35年の老朽船です。 息子の手伝いしだいですが、来春を目安に、ゆっくり整備します。