SEIJI Blog

日々の出来事

17 04, 2012

妻崎恵美須神社の「春祭り」。桜、晴天、無風に恵まれて楽しい一日を過ごしました。

2016-01-23T11:23:33+09:004月 17th, 2012|SEIJI Blog, 後援会活動報告|

平成9年、妻崎漁業組合の解散にともない、私がお世話させて頂くようになって、15年目を迎えました。多くの皆さまのご奉仕で「草刈」や「しめ縄作り」が行われるようになり、本当に有難いことだと感謝しています。今年の「春祭り」は4月15日、穏やかな晴天のなかで、しかも桜が7割程度の咲くなか、約70名が参加して下さいました。11時30分より、松江八幡宮宮司の白石真三さんによる神事を行われました。ご来賓として河村建夫先生秘書の時山さんがご出席下さいました。《新聞記事 宇部日報2012.4.18》多くの皆さまにご参拝頂きました。       松江八幡宮宮司の白石真三さんによる神事崇敬会総代の縄田百合夫(「新西釣具店」代表)さんによる玉串拝礼。 白石宮司ご挨拶 早朝より卒塾生たちが準備してくれた広場で12時より直会。参加者も年々増え、今年は焼き鳥、焼き魚のコーナーを作り、初めての仮設舞台では「MKY」によるバンド演奏、精華学園の中元稔先生や村田義三後援会長による歌などが披露され、和やかな、ひと時を過ごしました。 恵美須神社の全景です。            精華学園高等学校の皆さんと東岐波精友会の皆さん。秋芳町の宮崎さんと前田さんは「竹の子」と「わらび」の煮物を持参して下さいました。(写真右)『焼き鳥』『アジの開き』を焼いてくれた卒塾生たち当選祝いに頂いたエルメスのネクタイ姿の私。高級品とは知りませんでした。(写真右)バンド演奏を披露してくれた菊池君、松尾君、山根君の「MKY」グループ 中山間地域の過疎化・高齢化、漁業組合の高齢化による解散などで管理できなくなった神社が増えているようです。恵美須神社もその一例ですが、小さなお社とはいえ、「縁は人生の宝」と思って、喜んでお世話させて頂いています。恵美須神社(社主:岡村精二、崇敬会総代:縄田百合夫)

9 04, 2012

「2012韓国・慶州さくらマラソン」に後援会のメンバー6人で参加。4.7

2012-04-09T10:09:00+09:004月 9th, 2012|SEIJI Blog, 後援会活動報告|

本格的なマラソン大会には、ほとんど全員初参加、しかも、海外というところがカッコいいですね。読売旅行のツアーに参加しての挑戦。私は、ほとんど、ぶっつけ本番で5㌔コースの挑戦しましたが、何とか、一度も休まず完走できました。所用時間は30分。 1キロ6分間のペース、決して速くはありませんが、全体の2割くらいでのゴール、さすが市民マラソン大会です。初めから歩いている人が約半分近くいました。日本だったら、たぶん半分以上は全力疾走でしょうね。お祭り気分の大会、楽しい解放感に浸ったマラソンでした。 5キロ完走直後の私(爽快感がいいですね)    有志6名(右端はハーフマラソンに挑戦した西山さん)来年は10㌔に挑戦しましょう。スタート直前の様子(参加者総数16000名)         フルマラソン参加のノッチさんと  今回の参加は、地元後援会の「原校区精友会」忘年会で、マラソンが話題となり、毎日10㌔走っているメンバーの一人が「マラソン大会に参加しようか」と言いだし、「それなら応援が必要だし、サポートもいるから一緒に行こう」と私が言い出したのが、ことの発端。その数日後、新聞折り込みに、「慶州さくらマラソン」のツアー広告が入っていました。一気に話が盛り上がり、有志6名で3泊4日のツアーに参加することになりました。参加者うち、毎日走っている西山さんはハーフマラソン、笠井さん、黒瀬さん、植木さん、縄田さんが10キロウォーク、そして私は5㌔マラソン。参加を決めたものの、最近は走ったこともなく、超運動不足の私。出発5日前に5㌔を試走してみると案の定、夜中の2時ごろ両足が痙攣を起こし、コブラ返し。「これ以上練習をしたら、出発前に身体が壊れそうだ」という理由をつけて、少し散歩しただけで出発当日を迎えました。それでも、恰好だけは整えなければと、ランニングウェアーを買い準備だけはOK。往復関釜フェリー「はまゆう」2等船室、宿泊ホテルは慶州教育文化会館のオンドル部屋で、参加費用は大会参加費を含めて約4万円でした。 4月5日15:25 流川バス停出発 19:00下関港国際ターミナル出航4月6日08:00韓国プサン港入港 鎮海のさくら祭り見物 慶州市内観光(仏国寺)     19:00前夜祭(慶州教育文化会館宿泊)4月7日(土)8:00フルマラソンスタート8:05ハーフマラソンスタート     8:10 10㌔マラソンスタート 8:15 5㌔マラソンスタート    (私はちょうど30分間ゴール、まあまあでしょう)    13:00バス出発  16:00プサン着 国際市場で買物 20:00出航4月8日 08:00下関港入港  10:00流川バス停到着 妻の見送りを受けて出発                     プサン港に入港する関釜フェリー「はまゆう」鎮海の係留されている「亀甲船」        1990年、韓国で初めて単独太平洋横断に成功したヨット。バスガイドさんと笠井さん                   前夜祭会場で記念撮影オンドルの部屋に宿泊、いよいよマラソンに出発です。   完走直後の私。いい汗をかきました。国際市場の露天で、春雨を頂きました。 [...]

28 03, 2012

「妻崎恵美須神社の春祭り」 開催のお知らせ(4月15日)

2012-03-28T10:45:05+09:003月 28th, 2012|SEIJI Blog|

桜のたよりを聞く季節となりました。皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。さて、恒例となりました「妻崎恵美須祭り」を下記の日程で開催させて頂きます。日時:平成24年4月15日(日) 午前11時30分~ 場所:妻崎恵美須神社厚東川の厚南平野側の河口にある妻崎漁港の小高い丘の上にあります。漁港入口に「関係者以外、立入禁止」の看板がありますが入場・駐車して下さい。  なお、当日は祭事終了後、花見(桜・菜の花)を兼ねて小宴(12:00~)を予定しています。できるだけ自家用車以外の方法でお出かけ下さいますようお願い申し上げます。お初穂料・昼食代として、2000円を当日、徴収させて頂きます。雨天の場合は、そばの「森と海の学校」研修所で行います。準備の都合上、出席を希望される方は4月9日までにメールまたは電話(0836-41-5435)でお願いいたします。 《《妻崎恵美須神社の詳細》》 恵美須神社の由来 「竹の小島」が陸続きになったのは、妻崎新開作が出来上がった安政6年(1859年)からです。妻崎恵美須神社は万延2年(1861年)に建てられました。お宮の傍らにある立派な手水鉢には、大楽五右衛門源常辰の名前の他、9名の名前が書かれています。源・平・藤原の姓が入っているところをみると、竹の小島は由緒ある部族の集団だったのかもしれません。 [...]

28 03, 2012

「これからの日本の英語教育を考えるシンポジウム」を開催しました。 3.24

2016-01-23T11:22:13+09:003月 28th, 2012|SEIJI Blog, 議員活動報告|

3月24日(土)山口南総合センターにおいて、理事長を務めるNOP法人「YMO21」の主催で、「これからの日本の英語教育を考えるシンポジウム」が開催しました。ご後援を頂いた山口県教育委員会の皆さま、一般教員、小・中・高校学校の英語教師、行政関係者、保護者、一般など約180名のご参加を頂きました。ご参加くださった皆様に厚くお礼申し上げます。 開演前の会場の様子                      司会は娘の星香(大学生)がつとめました。私の主催者挨拶                         シンポジウムの様子開催目的 日本における英語教育を考えると、どうしても受験英語に偏り、「自然な会話ができる」「伝えたい事を英語で書く」などのコミュニケーションが苦手な生徒が多い状況にあるように見受けられます。近年、グローバル化が進む日本において、英語は必要不可欠であるとともに、国際社会の中でも英語は共通語として確立されています。そこで、「これからの日本の英語教育を考える」をテーマに、シンポジウムを開催させて頂くことにしました。《《英語シンポジウムのご案内パンフレットPDF》》 お忙しいなか、ご参加くださった河村建夫元文部科学大臣:左 日本の英語教育の中枢を担う中井一浩文部科学省国際教育課長:右講演をされる橘由加東北大学准教授        島幸子(梅光学院大学大学院)先生は私の高専時代の恩師です。シンポジウムの様子 河村建夫元文部科学大臣、中井一浩文部科学省国際教育課長が挨拶に立ち、「日本の学生たちの英語力は韓国や中国に比べて、スタートが10年遅れている。その差がグローバル化の中で、国際力として大きな壁となっている。」などと話されました。基調講演では東北大学(高等教育開発推進センター)の橘由加准教授による「英語コミュニケーション能力を図るための教授法とは」と題して講演され、モンタナ大学での留学生への講義や交流などから、日本の学生たちの英語力の低さに危機感を強く感じ、日本と韓国の英語力の比較から、小・中・高の一環した英語教育の必要性を訴えられました。 引き続き行われたパネルディスカッションでは、島幸子(梅光学院大学大学院)先生がコーディネーターをつとめられ、河村建夫元文部科学大臣、中井一浩文部科学省国際教育課長、橘由加東北大学准教授、サンチョリ・リーEFジャパン代表取締役が、各々の経験から、日本の英語教育の現状と対策について話されました。「英語を読み書きできる子どもはいるが、日常会話等でコンミュニケーションを取れる子どもが少ない」等、英語教育の問題点や英語力向上の指導方法についてディスカッションされました。シンポジウムに聞き入る参加者の皆さま             シンポジウムの様子サンチョリ・リーEFジャパン代表取締役:世界規模で留学生のお世話をされています。 [...]

15 03, 2012

山口県議会「平成24年2月定例議会」の報告 (3月6日:一般質問を行いました)

2012-03-15T14:34:10+09:003月 15th, 2012|SEIJI Blog, 議員活動報告|

2月28日から始まった2月定例議会では、3月6日午前11時から一般質問を行いました。二井知事さんが在任中、私の最後の一般質問ということで、後援会の皆さま60名がバス2台で議会を傍聴して下さいました。 しかし、当日、同じ時刻に親友であり、ジュニア洋上スクールなどの体験教育に長年、共に取組んできた赤川信恒さんの葬儀が始まりました。本来なら、赤川さんが自分の所有しているバスを使用する予定でした。弔辞を読みこともできず、一般質問に臨んでいる自分。複雑な心境でした。 《《岡村精二一般質問の全文 PDFファイル》》 《《岡村精二一般質問の回答 PDFファイル》》 《《岡村精二参考資料 PDFファイル》》 質問の中で、「最近、リスク分散」という言葉をよく見聞きし、名古屋、京都、大阪、福岡などの大都市が声を挙げているようですが、どこも活断層の宝庫です。大阪の伊丹空港を副都心にと、民主党副党首の石井一さんからよく伺っています。 [...]

15 03, 2012

「精華学園高等学校」の第2回目の卒業式を挙行しました。3.10

2012-03-15T09:13:11+09:003月 15th, 2012|SEIJI Blog, 精華学園|

平成21年7月1日に宇部市の吉部小学校を借りて、広域通信制の高等学校を開校して、実質2年目を終え、今年は全国で142名の卒業生を輩出することができました。「ヒストリア宇部」で開催した卒業式には、山口県内の卒業生37名が出席しました。ほとんどの生徒がご両親と出席し、ご来賓として元文部科学大臣の河村建夫先生、参議院議員林芳正先生の奥様の裕子さん、また、山口松陰高等学校やお近隣の学習センターからもご出席頂き、厳粛な中にも、和やかな雰囲気で式典が行われました。 卒業証書を手渡す江藤校長 卒業証書授与では江藤修三校長が、一人ひとり、名前と生年月日、卒業生の番号を読み上げて卒業証書を手渡し、一人ひとりに拍手が送られました。代表理事の金子豊先生は、卒業生すべての生徒と入学時に面談し、進路相談にも応じており、感慨無量という顔をされていました。一人ひとりを大切にする教育をこれからも大切にしていきたいと思っています。 卒業生の笑顔が何より喜びです               祝辞を述べられる河村先生大分精華高等学院の生徒が、卒業式で歌とダンスを披露して下さいました。いい思い出ができました。 おかげ様で、平成24年は、いよいよ開校3年目の年に入ります。青少年教育にご理解のある有志の皆さまのご協力で、全国にある学習センターも北海道から沖縄まで74か所になり、また、企業の海外進出で高等教育を受けることが難しい子どもたちのために、外国37か国での受講が可能になるよう準備を進めています。なお、3周年記念事業として、現在、新校舎の新築移転(新山口駅付近)を検討中です。本校となっている旧・吉部小学校は、長年の夢でもある不登校などの課題を持つ子どもたちの合宿所として、また野外教育活動の拠点基地として活用する予定です。何と言っても県央に位置し、秋芳洞、秋吉台、青海島に近く、ヨット教室をする時には、私の海洋研修所が宇部市内にあり、最高にいい立地です。夢は広がりそうです。卒業生との記念写真:2年目を向かえ卒業式らしくなりました。本当に有難いことですね。

8 03, 2012

親友の赤川信恒先生(淨名寺住職)がご逝去されました。6.2

2012-03-08T09:01:19+09:003月 8th, 2012|SEIJI Blog, 森と海の学校ブログ|

30年来の親友で、ジュニア洋上スクールには毎回の団長を務めて頂いている赤川さんが59歳で急逝されました。私のキャンプの師であり、先生のおかげで、21回に及ぶのジュニア洋上スクールを続けることもできました。とても残念です。6月2日午前10時、厚南にある「ゆめタウン」そばのセルフのガソリンスタンドで倒れました。脳幹出血だったそうです。救急車で労災病院に運ばれましたが、午後3時に亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。 ジュニア洋上スクールで、子どもたちを相手にレクリエーションゲームをする赤川先生です。沖縄県渡嘉敷島の「集団自決」慰霊碑の前で「命」と題した講演をする赤川先生  

29 02, 2012

「第124回 SYD山口青年セミナー」(社員研修)のご案内:5.15-17

2016-01-23T11:23:02+09:002月 29th, 2012|SEIJI Blog, 後援会活動報告|

恒例の新入社員・中堅社員研修「第124回 SYD山口青年セミナー」を山陽小野田市のきらら交流館で開催します。主催者は私が会長をつとめているSYD修養団宇部市連合会です。毎年、㈱ヤナギヤ、常盤薬品㈱、㈱UMGABSなど30名が参加しています。社会の厳しさではなく、人間としての生き方を学ぶための2泊3日のセミナーです。私は研修全般と講演「可能性への挑戦」、「人生設計図の作成」を担当します。 新社員を受け入れられる会社の社長さん、ぜひ、ご検討下さい。スタッフは全員、ボランティアでお手伝いしています。 「第124回 SYD山口青年セミナー」 1.日 時 平成24年5月15日(火)~17日(木)(2泊3日)2.対象・定員  18才以上の男女(30名)3.主幹講師    SYD伊勢青少年研修センター所長 武田 数宏     (松下電器、日立製作所、東芝電器などの大手企業、また青年会議所、PTAなどの講師として活躍中)   吉部八幡宮 宮司           野村 清風    (山口県神社庁長、社会教育活動など多方面において活躍中)   精華学園高等学校 理事長   岡村 精二    (小型ヨットによる単独太平洋横断に成功。青少年健全育成のため、     自然体験キャンプやヨット教室などの体験教育を実施。工学博士)4.研修内容 講話、童心行、グループ研修、ブラインドウォーク、人生設計図の作成、         朝の行事、交歓の集い、反省行(水行)5.場所   山陽小野田市焼野海岸 「きらら交流館」TEL [...]

29 02, 2012

「日本の英語教育を考えるシンポジウム」のご案内(3月24日13:00~:山口南総合センター)

2012-02-29T13:25:57+09:002月 29th, 2012|SEIJI Blog, 精華学園, 議員活動報告|

「これからの日本の英語教育を考えるシンポジウム」のご案内(3月24日13:00~:山口南総合センター) 日本における英語教育を考えますと、どうしても受験英語に偏り、「自然な会話ができる」「伝えたい事を英語で書く」などのコミュニケーションが苦手な生徒が多い状況にあるように見受けられます。近年、グローバル化が進む日本において、英語は必要不可欠であるとともに、国際社会の中でも英語は共通語として確立されています。そこで、「これからの日本の英語教育を考える」をテーマに、シンポジウムを開催させて頂くことにいたしました。主催は私が理事長をつとめているNPO法人YMO21です。衆議院議員の河村建夫先生(元文部科学大臣)、文部科学省初等中等局の中井 一浩さま(国際教育課長)もご参加頂けることになりました。 《《英語シンポジウムのご案内パンフレットPDF》》 学校・家庭教育における英語教育のあり方について、皆様とともに、考える機会になればと願っています。つきましては、本シンポジウム開催の趣旨をご理解いただき、ご参加賜りますようお願い申し上げます。プログラム  開会 13:30(受付13:00~) 基調講演      「英語コミュニケーション能力の向上を図るための教授法とは」               講師:橘 由加 先生(東北大学准教授)パネルディスカッション      「これからの英語教育のあり方について」 [...]

28 02, 2012

登山家の栗城史多さんと講演をさせて頂きました。(東京ドームホテルにて)

2012-02-28T01:00:24+09:002月 28th, 2012|SEIJI Blog|

2月16日、東京ドームホテルで「大興電子通信株式会社」主催による「DAIKO EXECUTIVE SEMINAR」の講師として、エベレスト無酸素単独登頂に挑戦している登山家の栗城史多さんと共演させて頂きました。 栗城さんとは、数年前、伊勢市で私の講演を聴いて頂いて以来の再会です。今回は栗城さんの後に、私が講演させて頂きました。現役の冒険家と、かつて冒険家だった人の共演ですね。それにしても彼は凄い。3回エベレスト無酸素単独登頂に挑戦して失敗していますが、「挑戦することをあきらめないうちは失敗ではない」と言い切った言葉が印象的でした。 ところで、「私は、今も挑戦者なのだろうか。」彼の話を聞いているうちに、かつての冒険心が沸き立ってくるのを、自分自身の中に強く感じました。講演会から10日過ぎた今も、何度も自分に問いかけています。 私は講演のなかで、先日、宇部市の桃山中学校で子どもたちを前にして話した言葉を、自分に問いかけるような気持ちで話しました。「君たちは若い。夢があれば、何でも叶えられる。いつでも挑戦できる。しかし、人は年をとってしまうと、いつの間にか、夢をあきらめてしまう。そして、夢を追い求めようとしなくなってしまう。だから君たちは今、頑張れ!私は58歳になった。今も、やりたいことが夢がたくさんある。若い頃は、この夢をやり遂げたら、次はこの夢をと、次から次へと挑戦してきた。いつも10年単位で夢を追ってきた私は今、選択を迫られている。この夢をやり遂げたら、次をやる時間が足りなくなくなってきたからだ。だからこそ、若い君たちは今、頑張って、夢を追い求めてほしい。」 「私も挑戦者、冒険家であり続けたい。」 「学生時代からエベレストなどを目指した登山家は、30代で7割が命を落としてしまう」という話をある登山家から聞いたことがある。運を使い果たしてしまうのだそうだ。植村直己さん長谷川恒夫さんも30代だった。栗城さんは29歳。35歳までに夢を成し遂げてほしいですね。 [...]

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