SEIJI Blog

日々の出来事

26 08, 2012

9月22日、「ヒトの教育の会」会長の井口潔先生講演会のご案内

2012-08-26T12:46:04+09:008月 26th, 2012|SEIJI Blog, 森と海の学校ブログ|

井口先生の講演冒頭の言葉、志の大きさに感銘し、講演会を企画いたしました。 91歳、井口先生のお言葉です。「私は長年、医療という仕事に携わり、研究成果や治療によって、多少なりとも社会に貢献したかもしれない。しかし、私は自分の人生を後悔している。もっと早く、医学的立場、特に脳細胞の研究という分野から、霊長類ヒト科の動物であるヒトを人間にまで育てる教育が、いかに大切であるかということを社会に訴えていれば、青少年の育成に大きな貢献ができていたと思う。私に残された時間は、そう長くないのです。だから、脳の成長に対応した教育の大切さを、皆さんが伝えてほしい」 教育論はもちろんですが、先生の生き方、考え方が、自分自身を見直す素晴らしい機会となりました。 井口潔講演会のご案内 子育てとは一体なに?分かっているようで、分かっていないのではないですか。医学者の目からみると、霊長類ヒト科の動物「ヒト」として生まれた赤ん坊を10年かけて人間にして、その人間をあと10年かけて社会人にするのが、子育て・教育です。「ヒトを人間にするための脳の育て方」を学びましょう。91歳になる井口名誉教授の話は目から鱗です。ぜひ、ご聴講下さいますよう、ご案内申し上げます。 《《井口潔講演会の案内パンフレット PDFファイル》》 [...]

20 08, 2012

東日本大震災支援「炊き出しボランティア実践隊」16名参加 8.18-21

2016-01-23T11:22:28+09:008月 20th, 2012|SEIJI Blog, 東日本大震災|

会長を務めさせて頂いているSYD修養団宇部市連合会主催による東日本大震災「炊き出しボランティア実践隊」を募集したところ、有難いことに中学1年生から77歳まで16名のご参加を頂きました。日程は8月18日から21日までの3泊4日。参加者個人の負担金は東京までの往復の交通費で、東京からの福島までの移動費、現地での宿泊、炊き出し費用などは、すべて修養団本部が負担して下さいました。 炊き出しを行った場所は、福島県新地町小川公園仮設住宅(被災後、最初にできた仮設住宅)で、世帯数は110戸です。食事は、カレーライス(250食)、焼きそば(150食)、杏仁豆腐(200食)、コーヒーを提供しましたが、すべて食べて頂くことができました。現地では、宇部テクノエンジ㈱と和宏産業㈱の社員さん4名が応援として参加して下さいました。お土産を兼ねて持参した宇部銘菓「うべっこ」も被災者の皆様に食べて頂き、たいへん好評でした。 「この時期に至っても、炊き出しが必要なのですか」という声がありますが、今だからこそ、交流と声掛けを求めている被災者がたくさんいます。『私たちは、被災者に皆さんを決して忘れてはいません』というメッセージでもあります。被災された皆様のお話をお伺いしました。「今、生きていることだけで幸せ。」「家族の絆の大切さを改めて感じた。」など、『幸せは日々の生活の中にある』と心から思わせて頂きました。 炎天下でのボランティア活動でしたが、被災者の皆様の笑顔に接し、大きな感動と勇気を頂きました。8月18日(土)新山口駅を出発し、東京駅からはバスで福島県猪苗代、そして夕方、檜原湖畔の「ばんだいふれあいぴあ」に到着し、炊き出しのための下拵えを行いました。夕食は「炊き出し用のカレーライス」です。 18日06:30新山口駅集合 07:06発の「のぞみ」で東京へ中学1年生の最年少の室田萌さん。東京から合流した中村美月さん(中学1年生)。   17:00SYD修養団の「ばんだいふれあいぴあ」に到着。参加者全員で最初の記念写真。                吉田佑輔くん。「ばんだいふれあいぴあ」は、福島県磐梯の桧原湖畔にある自然環境抜群の施設です。 杏仁豆腐班の皆さん。焼きそばの下拵えをする 岡田悟君。            人参の皮むきをする縄田さんと祝迫さん       カレー用の玉ねぎを剥く松田宏平君と天満太一君。 ジャガイモの皮を剥く浅上さんと吉田君                                   男性料理教室の先生 平岡弘子さん修養団講師の青木先生                     原精友会会長の縄田さん試食を兼ねての遅い夕食でしたが、充実があり楽しい一時でした。19日(日) いよいよ、福島県新地町「小川公園仮設住宅」での炊き出しの日のです。炊き込み用の食材・器材を積み込む。              福島県新地町近郊の被災地で祝迫さん、平岡さん、浅上さんと。                 原精友会(私の地区後援会)の皆さんと。小川公園仮設住宅(最初にできた仮設住宅です)約110世帯が居住。炊き出しのビラを配布する吉田君。現地集合で参加して下さった岩国市の企業である『和宏産業㈱』の皆さん。修養団食堂のメニューは、カレーライスと焼きそば、杏仁豆腐、コーヒー、銘菓「うべっこ」です。焼きそばを盛り付ける石丸さん                 杏仁豆腐を試食中の子どもたち頂いた「かれい」の刺身がおしかったです。 祝迫さん。     中学1年生コンビの中村さんと室田さん。小川公園の仮設住宅、うまく配列されていました。     修養団炊き出し部隊(18名)村上さんの講話は感動そのものでした。「家族の大切さ」、「日常のなかにある幸せの大切さ」を学ばせて頂きました。仮設住宅の自治会役員の皆さまとの記念写真です。   お見送りありがとうございました。 20日(月) 早朝から自主的に施設の掃除をされる参加者の皆さんの姿の感動しました。       帰路、『五色沼』と『野口英雄記念館』に立ち寄り、       午後3時半には、品川のホテルに到着しました。       夜は子どもたちを引率して、東京タワーに行きました。       展望台ではNHK大河ドラマ「篤姫」で久坂玄瑞を演じた東武志さんのFMライブがあり、       私たちの活動を紹介して頂きました。 トイレ掃除をする植木さん。                   庭掃除する山下さん。                                   感想文に真剣に取り組む植木さん。反省会では、一人ひとり意見を述べました。植木さんは、福島原子力発電所の建設当時、8ヶ月間、近くの旅館で生活していたそうですが、今は立ち入り禁止地区になっており、当時、お世話になった方々が、今どうしておられるのかを案じていました。東京タワー展望台での東さんのライブ。室田さんと河内さん。 [...]

6 08, 2012

長男の海志が練習数ヶ月、10kg近い減量を経て、総合格闘技のリングに初出場8.5

2016-01-23T11:22:23+09:008月 6th, 2012|SEIJI Blog|

8月5日、防府市のソルトアリーナで開催された格闘技イベント「ラッシュアウト16」のリングに上がりました。練習を始めて、わずか数ヶ月、10kgもの減量をしての、初めての試合です。高校時代はラグビー部、大学時代はアメリカンフットボール、卒業後、精華学園高等学校の先生になってからは、オフタイムに空手やボクシングやジムで身体を鍛えていたようです。もともと格闘技やプロレスは好きでしたが、まさか本格的な格闘技の試合に出場するとは・・・。 65kg級の総合格闘技に出場しました。(写真右下) 75kgの体重を70㎏まで減量し、最後1週間でさらに65kgまで減量させた意志の強さに、感動しました。私は75㎏の体重を60㎏台に減量しなければと思ってがいますが、実行できません。息子を見習わなければいけませんね。引き締まった体系は立派で格好良かったです。 妻と一緒に応援しに行こうと思ったのですが、妻は「とても見ることができない」と拒否されました。母親としては当然ですね。 海志のために、加藤清香ちゃんが模造紙に「がんばれ!海志」と書いて、激励してくれました。 防府ソルトアリーナの特設リング。               ゴングもアナウンスも本格的です。 [...]

24 07, 2012

精華学園高等学校の本部校舎を新山口駅前に新築移転することになりました。

2016-01-23T11:22:17+09:007月 24th, 2012|SEIJI Blog, 精華学園|

平成21年7月1日、宇部市の旧・吉部小学校をお借りして、広域通信制・単位制の精華学園高等学校を開校して、ちょうど3年が過ぎました。 近年、子どもたちの進路は多様化し、大学や専門学校への進学はもちろんですが、高校から専門的に「アーティストの世界で道を極めたい」「プロサッカー選手やプロゴルファーを目指して訓練を受けたい」、また「弁護士や税理士を目指して自発的に勉強したい」などと、積極的に自らの人生を切り開いて行こうとする子どもたちも増えています。そんな子どもたちの心に勇気を芽生えさせ、夢と希望を与え応援したいとの願いから開校しましたが、個別にニーズに柔軟に対応した教育を実践し、生徒自身の可能性を自ら見出せる通信制高校の特性を活かした拠点になればと願っています。現在、全国にある学習センターは、申請中の所を含めると83ヶ所となり、約869名(県内130名)の生徒が学んでいます。今年度で3学年がようやく揃ったばかりの高等学校ですが、通信制におけるスクーリング(面接指導)などの利便性を考慮し、本校舎を宇部市吉部から新山口駅の新幹線口(小郡南小学校の南側)に新築移転することにいたしました。なお、吉部校舎は自然体験教育に活用する予定です。 7月23日、山口市のホテル「ニュータナカ」で行われた記者会見には、山口市長の渡辺純忠様と山口市教育長の岩城精二様がご出席くださいました。写真左より、江藤修三校長、岡村、渡辺純忠市長、金子豊副理事長新校舎の一階ロビーには、生徒の夢と可能性を育むことを目的として、太平洋横断に使用したシンシア3世号をモニュメントとして展示します。 さて、私が教育に携わるようになったきっかけは、昭和52年、手作りヨットによる太平洋単独横断に挑戦した直後、ご縁を頂いた広島工業大学の創立者で前理事長の「故・鶴譲先生」との出会いです。鶴先生は広島電波学校を5年間で、4年生の大学にされた広島県では立志伝中の人です。先生のご自宅にも、よく伺い、先生の学校教育に対する理念・哲学をお聞きしました。我が家にも何度か来られ、私の結婚式にも、ご出席くださったほど、親しいお付き合いをさせて頂きました。「森と海の学校」の合宿所の窓用サッシは、鶴先生からプレゼントです。その鶴先生から25歳の頃、「君のような人は将来、学校をつくりなさい。日本を担う人材を育てなさい。」と言われたことがありました。先生は4年前に、お亡くなりになりましたが、先生の何気ない一言が、私の脳裏にあったおかげで、迷うことなく、高等学校の設立申請を行う決断ができたように思います。25年前、体験教育を取り入れた学習塾「おかむら塾」を開校したこと、議員になったこと、7年前、若者の居場所づくりを目的としたNPO法人を設立し、山口UK学園を開校したことも、すべて学校設立への道筋だったように思います。 設立にあたっては、いいスタッフにも恵まれました。「夢は大きく、根は深く」の精神で、これからも頑張りたいと思います。初代校長として宮本弘先生(元香川高等学校校長)が就任され、そして現在、2代目の校長として、江藤修三先生が務めてくださっています。

10 07, 2012

平成24年6月議会が終了。初めて「代表質問」を行いました。

2017-12-20T13:02:40+09:007月 10th, 2012|SEIJI Blog, 議員活動報告|

平成24年6月議会では、自由民主党新生会の「代表質問」をさせて頂きました。 平成15年に県議会議員に当選させて頂き9年目をむかえ、私にとっては初めての代表質問です。 一般質問との違いは、会派を代表しての質問だけに、各分野に対して、大枠で捉えた質問内容となり、 細部にわたる小さな質問や地域性の強い質問は、できるだけ避けました。 質問に対する答弁は、警察と教育関係を除き、二井知事さんがすべて答弁。 しかも、翌々日には民放3局のテレビで、質問と答弁のすべてが約1時間に亘って、放映されました。 [...]

2 06, 2012

6月1日、琴崎八幡宮の清掃奉仕を行いました。(SYD修養団宇部市連合会:主催)

2012-06-02T21:08:53+09:006月 2nd, 2012|SEIJI Blog, 後援会活動報告|

会長をつとめさせて頂いているSYD修養団宇部市連合会の恒例行事となっています琴崎八幡宮の清掃奉仕を6月1日、午前6時より開催しました。6月1日と12月1日の年2回行っている行事ですが、今回は25名参加して下さいました。有難いですね。参加者して下さったのは、㈱UMG・ABS、宇部興産㈱などの社員さんと、一般会員の皆さんです。清掃終了後、参加者全員で本殿に参拝しました。境内の参道をきれいに掃きます。12月は落ち葉多くたいへんです。㈱UMG・ABSの皆さん          境内の今月の言葉は、毎月1日、妻が書いています。厚南区新開作西にお住まいの笠井昭祐(元宇部興産社員)さんが「会社勤めをしていたころは、毎月1日に会社近くの神社の清掃奉仕に参加していました。定年退職し、久々に清掃奉仕に参加しましたが、清々しい気持ちになり若さがみなぎってきました。これからもぜひ、参加させていただきたい」と挨拶されました。宇部市連合会を宇部興産㈱総務課から私が事務局を受け継いで10年くらいになりますが、「心」の修養という意味でも、この活動を続けて行きたいと思っています。 参加者の挨拶では、 今月の言葉を披露する妻の里美。

2 06, 2012

石坂浩二さんと共演したキャノン「オートボーイ2」(1984年)のテレビCMの映像を発見しました。

2016-01-23T11:19:20+09:006月 2nd, 2012|SEIJI Blog, 後援会活動報告|

私が30歳のとき、大手広告代理店から、キャンノンのテレビCM出演の依頼を頂きました。 共演するお相手が、有名な石坂浩二さん(現在、「なんでも鑑定団」などに出演中)と聞いて、びっくりしました。あれから28年、ふと思い立って、「YOUTUBE」を検索してみたら、80年代のCM特集に映像が出ていました。15秒タイプの一番短いCMですが、私も若いですね。 自宅に保管している1分間CMのビデオはビデオテープが「ベータ」なので、我が家では再生できません。 《《キャノン『オートボーイ2』のCM:「1980年代 CM20 」映像の最後に出ています。》》 撮影した場所は、神奈川県の佐島ヨットハーバー。夏用のCMなのに、撮影したのは2月で、前日からの雪で、撮影場所となるヨットのデッキや周辺は雪が積もっていました。スタッフ総出で雪掻きをしての撮影。 題材は、手作りヨットで太平洋単独横断したとき、ヨットの船内に貼ってあった1枚の女の子の写真です。八丈島、東方500㌔の海上で、嵐に遭い転覆したときも、その写真は残っていました。朝日新聞に掲載された太平洋横断の連載記事に、その写真のことが紹介されたのが、きっかけとなりました。 [...]

29 04, 2012

5月27日、「山口と日本の元気を考える!」シンポジウムに登壇します。

2016-01-23T11:19:10+09:004月 29th, 2012|SEIJI Blog, 議員活動報告|

5月27日13:40から美祢市美東センターで開催される第11回歴史講演会のシンポジウムに登壇させて頂くことになりました。今年は、「山口と日本の元気を考える」と題して、吉田松陰や高杉晋作など維新の志士を生んだ長州藩(特に教育)の真髄とは何かを話し合う討論会です。 当日は、第1部として『明治維新とは何だったのか?』を発刊された歴史作家・鈴木旭先生が、明治維新の源流について基調的な講演をされます。 それに続き、第2部では鈴木先生を交えて、和田征文さん(前山口短期大学教授)、そして『日本時事評論』を支える若手勉強会“草莽塾”を主宰する牛見真博さん(公立高教諭)と私の4人がパネラーとなって、「美しい日本を山口から 防長教育の精神再生を」をテーマにシンポジウムを行うことになっています。 私は「山口県(防長教育)の根幹をなすもの。そして、山口県民のなすべき役割。」についてお話させて頂こうと思っています。その討論の内容を反映させた提言書をまとめ、関係機関への要望活動等にもつなげていきたいとのことです。 なお、上記講演会の前には、地元有志により、「大田・絵堂の戦い」の殉難者および国指定史跡「長登(ながのぼり)銅山」関係物故者の供養会を、山口市の古刹・玄済寺ご住職を導師に、供養会も営まれます。 講演会のチラシを添付していますので、是非、お知り合いの方にもご紹介いただくとともに、ご参加いただきますようご案内申し上げます。 (主催は私の友人で 『日本時事評論』編集長の山口敏昭さんです。)  《第11回歴史講演会リーフレットPDFファイル》

21 04, 2012

平成24年度「精華学園高等学校」入学式を宇部市文化会館で挙行しました。4.20

2016-01-23T11:23:28+09:004月 21st, 2012|SEIJI Blog, 精華学園|

4月20日、午後2時より宇部市文化会館で、平成24年度「精華学園高等学校」入学式を挙行しました。今年度の新入学生は273名(そのうち山口県内は30名、県外は243名)で、全生徒数は約800名になりました。本当に有難いことだと、心から感謝しています。 「夢の実現するために大切なことは、第一歩を踏み出す小さな勇気だけ」と、太平洋横断のときのことを挨拶のなかで話させて頂きました。在校生を代表して、3年生の中村沙綾さんが、歓迎の言葉を述べました。 式典には、来賓として宇部市教育次長の辻村裕志様、つくば開成高等学校(茨城県)の糸賀修理事長、松陰学園高等学校(岩国市)の西川幸憲理事長、ヒューマンアカデミー高等学校(長野県)の北原隆光校長らが、遠路ご出席下さいました。式典では精華学園高等学校の江藤修三校長が式辞を述べ、来賓として宇部市教育委員会次長の辻村裕志様と、私が挨拶をさせて頂きました。在校生を代表して、3年生の中村沙綾さんが「通信制高等学校の特色を活かして、有意義な高校生活を過ごし、夢の実現に向かって一緒に精進して参りましょう」と歓迎の言葉を述べました。精華学園高等学校が開校して今回が3度目の入学式となりました。来年は3年間を通して学んだ初めての卒業生を輩出します。精華学園で学んだことを誇りに思ってくれるように、教職員一同、努力していきたいと思っています。 入学生との記念撮影。(右は江藤修三校長)        ご来賓の皆さまとの記念撮影

20 04, 2012

「21世紀への手紙」(TYSテレビ開局30周年記念出版)を懐かしく見せて頂きました。

2012-04-20T10:46:20+09:004月 20th, 2012|SEIJI Blog|

岩国市にある広域通信制「松陰高等学校」の入学式に来賓として出席させて頂きました。校舎は旧・向峠小学校(岩国市錦町)ですが、とても新しくきれいでプールや体育館も備わり、しかも地域の方々が花壇などの手入れもされているようで、花がたくさん咲いていました。式典終了後、来賓として参加されていた地元の方より、「21世紀の手紙」という本を手渡され懐かしくページを開きました。2001年3月、TYSテレビ開局30周年記念として出版された本で、私も原稿を書かせて頂きました。題名は「大人は夢と希望を熱く語ろう」15年位前の原稿で「閉塞感のある時代だからこそ、大人が夢を熱くならなければ、子どもたちは夢と希望が持てない」と書かせて頂きました。今の時代にも当てはまりそうです。子どもたちが、夢を見る元気と気力を失ったら、日本に未来はありません。どんな時代になろうとも「君たちの未来は大丈夫!」と大人は笑顔を言い続けなければと思います。 《21世紀への手紙:岡村精二原稿「大人は夢と希望を熱く語ろう」》

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