岩国市にある広域通信制「松陰高等学校」の入学式に来賓として出席させて頂きました。
校舎は旧・向峠小学校(岩国市錦町)ですが、とても新しくきれいでプールや体育館も備わり、しかも地域の方々が花壇などの手入れもされているようで、花がたくさん咲いていました。
式典終了後、来賓として参加されていた地元の方より、「21世紀の手紙」という本を手渡され懐かしくページを開きました。
2001年3月、TYSテレビ開局30周年記念として出版された本で、私も原稿を書かせて頂きました。
題名は「大人は夢と希望を熱く語ろう」
15年位前の原稿で「閉塞感のある時代だからこそ、大人が夢を熱くならなければ、子どもたちは夢と希望が持てない」と書かせて頂きました。
今の時代にも当てはまりそうです。
子どもたちが、夢を見る元気と気力を失ったら、日本に未来はありません。
どんな時代になろうとも「君たちの未来は大丈夫!」と大人は笑顔を言い続けなければと思います。

《21世紀への手紙:岡村精二原稿「大人は夢と希望を熱く語ろう」》