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30 10, 2011

アジア最大級の複合材料国際フェアー「JEC Asia 2011」(シンガポール)での特別出展を無事終わりました。

2016-01-23T11:22:07+09:0010月 30th, 2011|SEIJI Blog, 東日本大震災|

10月18日から20日までの日程でシンガポールの「サンテック国際展示場」で開催されたアジア最大級の複合材料国際フェアー「JEC Asia 2011」(シンガポール)が無事、終わりました。 《JECアジア2011inシンガポール 報告書》 7月15日に行った東京都庁での展示会が、今回のJEC展示会へとつながりました。山口の田舎者が東京のど真ん中で展示会をさせて頂いただけで大満足だったのに、シンガポールまで来てしまいました。これから「支援ハウス」がどう展開していくのか、まったく未知数ですが、「災害時の避難所からの早期開放」という大きな目標を実現するために、これからも努力して参りたいと思います。ご協力いただきました「FRPサービス㈱」の篠原本部長さんと社員の皆さま、「プラスチック産業資材新聞」の高橋様に心からお礼申し上げます。 シンガポールの「サンテック国際展示場」に関西空港から飛行機で到着した支援ハウス。組立て前は「大型の弁当箱」ですね。フォークリフトで館内に搬入しました。(重量は1トン) [...]

30 10, 2011

野村千晶(「精華学園高校」職員)さんが第7回「宇部い~な大使」に選ばれました。

2011-10-30T17:24:04+09:0010月 30th, 2011|SEIJI Blog, 精華学園|

精華学園高等学校の職員の「野村千晶」さんが、第7回「宇部い~な大使」に選ばれました。 野村さんは職員として精華学園高等学校に勤務するようになって、まだ日は浅いのですが、積極的で明るい性格、そして、おっとりとして、物おじしないところも魅力的な可愛い20歳の女性です。小学生の時には、私が主催しているジュニア洋上スクールにも参加しています。お父様とも長いお付き合いです。 「い~な大使」としての活動については、学校として、できるだけの協力をしたいと思います。今回の決定を機に、多くの出会いを通して、人間としてのさらなる成長を願っています。野村さんは「大使就任を機会に、自分自身も宇部のことをよく勉強し、良さを広めていきたい」と意気込みを就任挨拶で述べていました。それにしても、うれしい出来事です。お祝い会をしたい気持ちです。「宇部いーな大使」とは 市の観光事業のサポートが大使の主な役割。宇部観光コンベンション協会が市内に在住か勤務、就学している18歳以上の人を対象に募集。女性12人から応募があり、書類審査と面接を経て、2人が選ばれました。 写真左は児玉洋子さん写真右が野村千晶さん (写真:宇部日報2011.10.)

18 10, 2011

「JECアジア2011」会場に支援ハウスを設置しました。

2011-10-18T07:56:06+09:0010月 18th, 2011|SEIJI Blog, 東日本大震災|

終日、展示の準備に追われましたが、FRPサービス(株)の社員の皆様と鈴木さんのお手伝いのおかげで、スムーズに組立て設置を終えることができました。 11:00「支援ハウス」が会場裏のプラットホームに到着。 チェックすると、本体の一部に、擦り傷とくぼみができていましたが、大したことはなさそうです。たぶん、フォークリフトが強く当たってできた傷だと思います。想定の範囲内です。 フォークリフトでジャパンパビリオンの所定位置付近に置き、ついでにリフトで屋根も吊上げて頂いたおかげで、一気に本体に組立てが終わりました。 昼食後、作業を再開。 17:00設営完了。私としては完璧な仕上がり。 [...]

16 10, 2011

国際見本市「JECアジア2011inシンガポール」へ

2011-10-16T22:00:48+09:0010月 16th, 2011|SEIJI Blog, 東日本大震災|

国体などで忙しい日々が続きましたが、国際見本市「JECアジア2011inシンガポール」出展のため、10月16日10:15発のシンガポール航空で福岡空港から、妻の里美と一緒に出発しました。前日まで、来客への対応と、展示会でのパネル制作などの準備で、大忙しでした。里美も一週間家を空けるので、その準備でほとんど寝ていません。朝4時起床、最終チェックを終えて、6時30分自宅を出発しました。道路が良くなったおかげで、福岡空港まで1時間40分で到着しました。今回は岩国市の和光産業の鈴木社長さんがお手伝いとして、お忙しいなか同行して下さいました。本当に有難いことです。15:15シンガポール空港着 タクシーで宿舎のフラマシティーセンターホテルへ。タクシー代は1200円、シンガポールはタクシー代が安いですね。 到着後、会場の下見に出かけました。サンテック国際展示場はとにかく広い大きいが第一印象、ジャパンパビリオンも外殻ができていました。 「OFFICE OKAMURA SEIJI」の看板にはびっくりしました。明日は忙しくなりそうです。

5 10, 2011

6年ぶりに支援ハウスを解体し保管時の状態にしました。関空からシンガポールに空輸します。

2011-10-05T08:07:52+09:0010月 5th, 2011|SEIJI Blog, 東日本大震災|

シンガポールで開催される「JECアジア2011in」(10.18-20)に出展するため、支援ハウスを、2005年に製作したときに組立作業を行って以来、6年ぶりに解体して、保管時の状態にしました。 内部にベッド(4人分)や仕切り壁、冷蔵庫、テーブル、収納ボックス、その他、展示用パネルなどを納めました。それでも、人間が一人入れるだけのスペースがあるのには、私もびっくりしました。計算上、わかっていても、そのことを再確認できると、うれしいものですね。 明日、関西国際空港に搬送して、いよいよ、シンガポールに空輸されます。私と妻と娘が、会場でのご案内を行いますが、現地スタッフの皆さん5名もお手伝い下さるとのことです。 国体は、山口県勢の勢いが止まりませんね。念願の天皇杯も夢ではありません。私は宇部市ソフトボール協会会長として、7日から始まるソフトボール大会(8-10)を担当しなければなりません。10日は秋篠殿下がお見えになり、ご案内役を仰せつかりました。9日には、山口県スポーツ・チャンバラ協会会長として、デモンストレーション大会が、宇部市武道館で開催されます。しばらく、ハードな毎日が続きそうです。「忙しいとは、我を亡くすこと」気をつけて頑張ります。

1 10, 2011

『第6回マニフェスト大賞』の「政策提言部門」で優秀賞に選定されました。10.1

2011-10-01T18:03:16+09:0010月 1st, 2011|SEIJI Blog|

マニフェスト大賞とは、これまで注目を集めることの少なかった地方自治体の首長、議員や地域主権を支える市民の活動実績を募集・表彰し、発表することで、地方政治で地道な活動を積む人々に名誉を与え、更なる政策提言意欲の向上につながることを目的に制定された賞です。 今年(2011年)は、1340団体1670件の応募があったそうです。 10月1日に第6回マニフェスト大賞の受賞者発表があり、私は「政策提言部門」で優秀賞5名の一人に選ばれました。これから最終審査が行われ、11月4日、東京の「六本木アカデミーヒルズ」で開催される授賞式会場で最優秀賞が発表されます。最優秀賞に選ばれる可能性は低いかもしれませんが、せっかくの機会ですから、授賞式には妻と出席しようと思っています。私は「仮設住宅のリサイクル化と復興支援ハウスの提案」というで題名での応募です。15年間、研究してきたテーマだけに、心から感謝しています。これまで、一緒に取り組んできた皆さんのおかげです。こういう形で評価を頂けたことは、本当に有り難いことですね。第5回マニフェスト大賞では、宇部市長さんの久保田きみ子さんが、市長マニフェスト部門で「優秀賞」を受賞されました。《マニフェスト大賞H.P.》仮設住宅のリサイクル化と災害用早期設置型『復興支援ハウス』の提案 (応募資料の概要) 「震災後、すぐに運べて、どこでもすぐに建てられ、リサイクル(再使用)可能な仮設住宅があれば、たくさんの人が助かるのではないか、そんな思いにかられて、阪神淡路大震災以来、「避難生活からの早期解放」を目的とした「復興支援ハウス」の開発に取り組み、専門的知識を学ぶため、議員活動の傍ら、2000年には山口大学大学院(防災システム工学科)に入学しました。(2010年:学位「博士(工学)」取得)大都市大震災を念頭においた試作品による居住実験を継続してきたところ、東日本大震災が発生し、直後の3月15日、ボランティアの仲間からの依頼を受け、試作品2戸を石巻市社会福祉協議会ボランティアセンターに設置しました。災害ボランティアの生活は、その多くがテントに寝泊りしているのが実情で、冷暖房もなく、ハードな支援活動により体調を崩してしまう人も多く、支援ハウスがその救護所に活用されました。7ヶ月たった今も100名近いボランティアが活動を続けています。 活用事例から、短期間に狭い傾斜地などにも多数設置できることから、被災者はもちろん、被災地における小規模拠点施設やボランティア、建設作業員などの短期居住施設、自衛隊の野営施設、また難民支援、大都市大震災においては、ヘリコプターなどによる輸送も可能であることから有効です。 [...]

23 09, 2011

復興支援と平和を願って、子どもたちが「支援ハウス」に絵を描きました。

2011-09-23T08:49:09+09:009月 23rd, 2011|SEIJI Blog|

シンガポールで開催される「JECアジア2011」国際見本市に展示される「支援ハウス」に災害支援と平和を祈って、壁面に絵を描きました。子どもたちが下書きしたデザインを基に、1時間掛けて描きました。子どもの絵はいいですね。大人では描けない「心の美しさ」を感じます。 空いた空間には、シンガポールの会場で、来場者に、復興支援の応援メッセージを書いてもらう予定です。 支援ハウスは、月末、コンテナに入れて、大阪から船で運ばれる予定でしたが、航空貨物に変更されました。シンガポールについてからのトレーラーによる輸送を考えると、飛行機のほうが安くなるそうです。意外でした。月末に組立て前の状態にして、積み込まれます。価格は容積で決まるそうです。

22 09, 2011

私の愛車「デリカ」です。平成5年式、「てんぷら油」で走っています。

2011-09-22T10:16:09+09:009月 22nd, 2011|SEIJI Blog|

我が家に、3代目の三菱「デリカ・スターワゴン」が来て、ちょうど4年が過ぎました。平成19年、ヤフーオークションで見つけた平成5年式の中古で、20万円で購入しました。車検は1年以上ついていた、「スーパーエクシード・クラス」の最上級車でフル装備です。しかも、この4年間、故障無。お買い得でしたね。 平成20年、環境への配慮として、陸運局で「廃食用油燃料併用」の認可を申請して、いわゆる「てんぷら油」で走っています。県内で民間車両の乗用車で認可をとっているのは、私だけだそうです。理由は簡単、バイオディーゼルは平成7.8年より新しい自動車に使うとエンジンが故障するとのことです。排ガス規制がない時代の自動車だから、使えるのだそうです。燃費は軽油とほぼ同じですが、排ガスは黒煙ではなく、白煙が出ます。臭いはそれこそ「てんぷら」です。廃油のバイオディーゼルは、近所の宇部衛生工業社から購入し、ドラム缶で保管しています。 デリカの大好きな所は、まず外観です。装甲車並みの外観、ステンレスの大きなバンパー。4輪駆動、前後の車軸が狭いので、小回り抜群。18年目ですが、錆びはほとんどありません。内部はもっと凄い、なにしろ、冷蔵庫がついています。しかも、製氷機付です。(写真の小さなタンクに水を入れると、約30分で氷ができます)初めは気付かなかったスイッチにHOT,COOL,ICEと書いてあるのを見て、調べてびっくり。製氷ボックスがついていました。 天井の大きな天窓も開閉式。あと、最低4年間は乗るつもりです。キャンプや阿蘇などへの遠出には、最高に車ですね。座席をはずしてベッドを取り付けることもできます。 議会に行くときは、いつもデリカです。地下の議員用駐車場には高さの関係で入らないので、いつも議会棟玄関横のピロティーに置かせて頂いています。通算3台目のマニアですから、手放されません。

22 09, 2011

「山口県監査委員」に就任して4ヶ月。いい勉強をさせて頂いています。

2011-09-22T08:33:56+09:009月 22nd, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

山口県監査委員は4名です。そのうち2名は議員から選出され、今期(2年間)は自民党の塩満久雄議員さんと私です。今までは、最大会派の自民党会派から1名、その他の会派から1名という構成でしたが、自民会派が2つに分裂したことから、自民党新生会の私が選出されました。自民党では5.6期のベテラン議員さんから選出されますから、有り難い役割を頂きました。毎月3回程度、9箇所、県庁内や出先機関の監査を行います。事前に予備監査を、監査委員会の職員の皆さんがされていますので、少しは気が楽ですが、監査前には、かならず、一通り監査資料に目を通して、理解して置かなければ質問ができません。時間的には約1時間から1時間30分。昨日は河川課など県庁内3課の監査を行いました。 私は「しゃべりすぎるタイプ」ですから、3箇所約4時間は結構たいへんですね。しかし、議員とはいえ、普段、まったくお付き合いのない出先機関や部署での監査は、山口県の行政について勉強するには、最高のポジションですね。2年間で約200箇所、任期を大切にしたいと思います。

15 09, 2011

土木建築委員会で、昨年7月の豪雨災害被災地を重点的に視察しました。9.12-13

2011-09-15T12:00:46+09:009月 15th, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

土木建築委員会で、昨年7月の豪雨災害被災地を重点的に視察しました。主な視察場所はJR美祢線復旧関連緊急対策事業、西部利水事務所、木屋川ダム、木屋川河川改修一般国道191号線下関北バイパス、厚狭川河川激甚災害対策特別緊急事業一般国道490号線交通安全施設整備、宇部港東見初地区港湾整備事業 今年は、3月11の東日本大震災による津波、そして、台風12号による紀伊半島一帯の豪雨による土砂災害。山口県でも一昨年と昨年、2年続きの豪雨災害で、県内各地で大きな被害を受けました。間違いなく、異常気象ですね。災害予測については、今までの常識が通用しなくなってきました。 昨年は災害発生後、県議会では臨時会を開催し、被害状況の正確な状況報告を受け、補正予算を可決しました。土木建築部では、懸命な災害復旧に取り組み、普通となっていたJR美祢線も月末には営業運転を再開します。また、厚狭川流域の護岸修復工事も順調に進んでいます。8月議会で質問しましたが、災害対策にも「選択と集中」という視点が必要です。限られた予算をどこに、どう使うのか。山口県という地域性を考えると、地震よりも、台風、豪雨です。耐震化よりも、河川改修、豪雨、高潮対策を重点的にと思います。 木屋川河川改修工事の説明図に「霞堤」があります。昨年の豪雨で浸水した菊川地区の地図で、赤丸のところが「霞堤」です。かつては豪雨のときに集落・住宅を守るために、堤防の一部を低くし、そこから田に水を広く浅く満たして、豪雨が終われば、自然排水させる目的があったようです。しかし、現在ではその存在を知らないまま、土地を購入し、住宅団地ができており、浸水被害を受けた住宅も多いようです。言い換えれば、昔から住居があるところは、安全な場所ということかもしれません。 霞堤:堤防のある区間に開口部を設け、上流側の堤防と下流側の堤防が、二重になるようにした不連続な堤防のことです。洪水時には開口部から水が逆流して堤内池に湛水し、下流に流れる洪水の流量を減少さます。洪水が終わると、堤内地に湛水した水を排水します。急流河川の治水方策としては、非常に合理的な機能と言われています。霞堤の歴史は古く、戦国時代の武田信玄が考案したと言われています。 霞堤の名前の由来は、堤防が折れ重なり、霞がたなびくように見える様子からこう呼ばれています。 [...]

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