議員活動報告

山口県議会議員としての活動報告

6 09, 2011

山口県の課題:若者の交流人口拡大のために、有名アーティストのコンサート会場を

2011-09-06T15:38:28+09:009月 6th, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

一般質問で、「若者の交流人口拡大と定住策について」について質問しました。答弁に立った二井知事も、「山口県の大きな課題として捉え、努力したい」旨の回答をいただきました。 山口県の人口は145万人を割り込み、若者の居場所、たまり場づくりが、定住策の大きな課題であり、子どもたちの笑顔があふれる県づくりには、時代を担う若者たちにとって魅力的な県にしていかなければと思っています。きららドームで、エグザイルやAKB、スマップのコンサートができるといいのですが・・・・。 一般質問:「若者の交流人口拡大と定住策について」次に、若者の交流人口拡大と定住策についてお尋ねいたします。 私は若い頃から旅行が好きで、国内の観光地は、ほとんど見て回りましたが、全国的にも山口県ほど、観光資源に恵まれた県はありません。 しかし、観光客、特に福岡空港に来日した外国人の多くが、阿蘇や長崎方面に行ってしまう状況は、残念でなりません。 若者たちについてはどうでしょうか。私たちの世代には、萩の歴史文化、秋芳洞や山陰沿岸の素晴らしい自然美、そして、何より温泉は魅力的ですが、残念ながら、若者たちには、あまり、おしゃれな場所と受け止められていないようです。 [...]

6 09, 2011

山口県議会8月定例議会の一般質問:約50名が傍聴して下り、知事・議長室を表敬訪問

2011-09-06T14:49:54+09:009月 6th, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

8月24日山口県議会8月定例議会が始まりました。例年ですと、9月下旬から始まりますが、10月に山口国体が開催されることから、1ヶ月早くなりました。8月30日(火)、一般質問2番手として、登壇しました。 一般質問の内容1.災害対策について①災害対策の選択と集中②土砂災害ハザードマップ③東日本大震災への支援と災害ボランティアの派遣2.教育問題について①ファミコンと携帯電話が学力に与える影響②高等学校の校則③水産、農業関係高等学校の進路3.若者の交流人口拡大と定住策について4.視覚障害者に配慮した交通安全施設の整備について 〈山口県議会6月定例議会 岡村精二一般質問の内容PDFファイル〉 〈議場配布資料 PDFファイル〉 〈山口県議会6月定例議会 岡村精二一般質問の答弁PDFファイル〉 当日は後援会の皆さん約50名が、早朝にもかかわらず、バスや自家用車で県庁までお越しくださいました。今回は原校区の「精友会」の方々が中心です。一般質問終了後、知事室を表敬訪問し、二井知事さんの国体にかける熱い思いを伺い、記念写真を撮らせて頂きました。知事の気さくな人柄にふれて、後援会の皆さまは大喜びでした。その後、議長室に柳居議長さんを表敬訪問しました。議長選では、いろいろありましたが、私は初めからノーサイドです。 [...]

6 09, 2011

自由民主党新生会の控室。明るく、さわやかな雰囲気の快活な会派として活動しています。

2011-09-06T10:35:54+09:009月 6th, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

5月臨時議会の議長選挙で、山口県議会の自民党会派は、自民党と自民党新生会の2会派に割れ、私は自民党会派から離れ、自民党新生会に加わりました。自民党申請会の控室は山口県庁・議会棟3階にあります。入口左が受付、手前に応接セット、会派議員9名の机があり、その奥にロッカーと会議用机とテーブルがあります。常に、ランの花が飾ってあるのは有難いですね。(田中文夫議員さんの差し入れです)私の机と表札。表札の「博士」の文字は、田中文夫議員さんが、修正液で書いたイタズラです。議員9名で、明るい雰囲気、いいたい放題、大らかなで快活な会派として、山口県の発展と福祉向上のために活動します。お気軽にお立ち寄り下さい。秘書の美しい女性が、おいしいコーヒーを準備してお待ちしてます。 真ん中の女性は、会派秘書の津村さん。両サイドは、議会中お手伝い下さっている女性です。皆さん、よくお世話下さって、感謝です。

6 09, 2011

自民党山口県連会長の石崎幸亮さんと幹事長の伊藤博さんの就任祝賀会(下関市)

2011-09-06T10:16:58+09:009月 6th, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

8月27日自由民主党山口県連合会会長の石崎幸亮さんと幹事長の伊藤博さんの就任祝賀会が、下関市シーモールパレスで開催されました。祝賀会には、私の所属する自民党新生会からは、吉田和幸さんと私が出席しました。安倍晋三元総理や林・岸参議院議員、二井知事、柳居議長など多数のご来賓が出席されました。 5月臨時議会の議長選挙の関係で、山口県議会の自由民主党会派は、自民党と自民党新生会の2会派に割れました。それから4か月、6月議会が過ぎ、8月議会が始まりましたが、全員揃って「ノーサイド」という雰囲気にはなるには、まだまだ時間がかかりそうです。 私は初めから、議長選、県連総会が終われば、すべてにおいて「ノーサイド」という気持ちで行動しています。過去は過去として、政治家は、過去を引こずってはいけないと思っています。前だけ見ていなければ・・・・。 いずれにしろ、来年は知事選挙、そして、2年以内には衆議院選挙もあります。挙党体制で取り組まなければいけない課題です。あとは、県連の会長や幹事長、各会派のトップの考え方しだいですね。私は、自分の性格どおり、大らかに、朗らかに、さわやかにと願っています。・・・・・

29 05, 2011

小郡萩道路の12.9㌔全区間開通式典に土木建築委員として参加しました。

2011-05-29T00:09:33+09:005月 29th, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

山口県が整備してきた地域高規格道路「小郡萩道路」の美祢市内の秋吉台インターチェンジと絵堂インターチェンジ間が開通しました。 実際に走ってみると、雪などで一番難所となっていた大田・絵堂間がほぼ直線で結ばれたため、すごく近くなった気がしました。開通式では、「くすだま」割をさせて頂きました。 .

14 05, 2011

二井知事さんより辞令交付を受け、山口県監査委員の選任されました。

2011-05-14T06:22:41+09:005月 14th, 2011|議員活動報告|

5月13日、県議会(臨時議会)の最終日、議会の採決を経て、山口県監査委員に塩満久雄議員(5期目)さんと共に選任されました。 監査委員は地方公共団体の行財政を監査する権限を持つ長から独立した統制機関で、合議制ではなく、独任制の執行機関。 主な職務は、 ・・定期監査(県の財務に関する事務執行、県の経営に係る事業の管理についての監査) ・・財政的援助団体等の監査 ・・住民監査請求による監査 [...]

8 05, 2011

自由民主党会派を離脱し、新会派「自由民主党新生会」を9名で結成しました。

2011-05-08T13:43:10+09:005月 8th, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

早いもので、4月10日の県議会議員選挙から1ヶ月が過ぎました。「災害対策の専門家として、安心安全の確保、県民の命を守る」という強い使命感を持って、4年間の任期、精進して参ります。 5月2日、私の議員活動に、大きな転機を迎えた一日となりました。「あとで後悔しないために、自分が正しいと思うことに、正直に生きたい」という私自身の生き方(信念)を貫き、県民参加の開かれた山口県議会の実現を目指して自民党会派を離れ、自民党新生会を結成しました。 主な原因は自民党会派の議長候補として、派内の多数派の皆さんが、現在、政務調査費問題とカレンダーの全戸配布により「刑事告発」と「住民監査請求」を受けている議員を擁立しようとしたことです。個人的には、その議員の人柄も好きですし、いい方です。しかし、今回は最後まで、議長候補をご辞退して頂きたいと願っていましたが、叶いませんでした。 自民党会派の党議で一旦選出されれば、党議拘束により本会議場における本選挙で、その県議の名前を書くことを余儀なくされます。そのことは多くの皆様の負託を受けた県議会議員として、また自民党員として県民の期待と良識を裏切る行為だと考え、自民党会派の離れることを決意しました。前日までは「一人会派」を立ち上げるつもりでいました。しかし、議長選出に対して同じ思いを持つ8名の議員がおられ、行動を共にすることになりました。新会派の名称は「自由民主党新生会」です。 自民党会派の分裂について「東日本大震災など国難を抱えているときに、主導権争いなどをしている場合ではない」という意見があります。だからこそ今、「自民党は古い体質から脱皮し、自ら変革する姿勢を明らかにして、県民に対して良識を示さなければならない」と思います。新会派は自民党を離党したわけではありません。県政には挙党体制で取り組まなければならない重要課題が山積みです。また、そうしなければ自民党は県民の信頼を得ることはできないと思います。 私の所見今回の県議会議員選挙の投票率の低さは、県議会議員への期待の低さでもあると私は思っています。また、多くの新聞社は議長選挙を自由民主党の権力争いと捉え、県民は覚めた目で見ており、結果によっては今以上に自由民主党を失望させてしまいます。仮に問題を抱えた議員が議長になられた場合、新聞社は「山口県議会が選んだ議長」として、さらにカレンダー問題をクローズアップさせる記事を書き、山口県議会に対して、多くの県民を失望させる結果となります。もちろん、反対した会派と議員は強く反論するでしょうが、結果については山口県議会全体で負うことになります。また、告発した周南市の市民グループもこのままで終わらせるとは思えず、新たな行動に出る可能性もあります。カレンダー問題のことは小事かもしれません。しかし、山口県議会は良識をもって当たり、かつ長い保守王国であっても、自由民主党は変わる姿を県民に見せる必要があります。たとえパフォーマンスと言われようとも「良識」という姿を見せることで、冷静な目で見ている県民の信頼回復に繋がるのではないでしょうか。 [...]

20 04, 2011

感謝をこめて :おかげ様で3選を果たすことができました。【山口県議会議員選挙】

2011-04-20T23:21:36+09:004月 20th, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

4月10日に実施されました山口県議会議員選挙の結果、無事、3期目の当選を果たすことができました。多くの皆様のご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 【娘の星香が、初めてのウグイスを務めてくれました】 さて、今回の選挙を振り返ってみますと、多くの皆さまのご支援を、肌で感じさせて頂いた選挙でした。選挙直前の3月11日、東北地方太平洋沖地震が発生し、津波による未曾有の大災害が発生しました。犠牲者は5万人を越えると推測されてます。3月17日には総務省を訪問し、副大臣のお会いするなど、震災後の復興支援のため、10日間、ほとんど選挙活動のできない日々が続きました。時間不足という大きな不安を抱えての選挙でしたが、支持者の皆様や選挙事務所の皆様のおかげで、緊張感と不安感の中にも「みんなで選挙を戦っている」という安堵感を感じさせて頂いた選挙でもありました。そのため、連日、早朝からの辻立ち、また個人演説会にもかかわらず、なぜか、ほとんど疲れを感じることなく、9日間の選挙活動を終えることができました。それだけ、支えて頂いた方々が多かったということかもしれません。私のように、大きな企業や労働組合、宗教団体などの支援を持たない候補は、有権者の純粋な支持だけが頼りです。3回連続で、10000票を越えるご支持を頂いたことは、奇跡とも言えます。本当に有難いことだと思います。出陣式(「グッデイ」駐車場) 後援会会長の村田義三さんの挨拶。私は少し緊張気味です。 司会は娘の星香が務めました。 地元の宇部市議会議員で前副議長の三戸充さんより激励の言葉を頂きました。 [...]

2 03, 2011

3月2日、山口県議会・平成23年2月定例議会で「一般質問」を行いました。

2011-03-02T00:01:19+09:003月 2nd, 2011|議員活動報告|

3月2日(火)午前10時から、一般質問のトップバッターとして登壇しました。 今回の質問にあたり、宇部市小野地区、2箇所でミニ集会を行い、「鳥獣被害の実態」(特にサル被害)をお聞きし、要望と意見をまとめ、質問を行いました。 そのため、小野地区から25名の皆さんが傍聴に来られました。 一般質問の持ち時間は30分間です。 いつも生活者の起点に立った課題について質問するようにしています。 今議会は二井県政4期目の締めくくりとなる山口県の平成23年度予算編成を決める大切な議会です。 [...]

7 01, 2011

「もっと元気な宇部、山口県へ」

2011-01-07T23:01:20+09:001月 7th, 2011|議員活動報告|

「もっと元気な宇部、そして山口県へ」 「山口」という言葉には「先駆けになる」「先陣を切る」という意味があります。 それこそが、山口県のもつ使命だと思っています。 さて、さまざまな課題が私たちの前に立ちふさがり、今こそ直面する困難を克服する勇気と、新たな未来を構築する挑戦が求められているときはありません。「山口」という言葉には「先駆けになる」「先陣を切る」という意味があります。明治維新のとき吉田松陰先生や高杉晋作が活躍したこと、九人の内閣総理大臣を輩出していることも、私たち山口県民の持っている使命と役割がそうさせたのではないでしょうか。山口県民の誇りと自信、そして勇気を子どもたちに持たせたいものです。 政治家の責任として、山口県の未来に対する夢を語り、具体的な未来像を示し、実現のために実践していく覚悟を強く持たなければならないと決意しています。現在、文教警察委員会の委員長として教育問題や暮らしの安心・安全にかかわる課題と取り組んでいます。 少子高齢化対策、農林水産業の振興、景気・雇用の回復、とくに山口県が将来にわたって確かな存在感を発揮できる地域であるために、持続可能な県政の基盤づくりに全力で取り組まなければなりません。 [...]

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