議員活動報告

山口県議会議員としての活動報告

27 02, 2012

平成24年2月議会「一般質問傍聴のご案内」(3月6日午前10時50分頃~約50分間)

2012-02-27T21:43:01+09:002月 27th, 2012|SEIJI Blog, 議員活動報告|

今年初めての議会です。一般質問の2番手として、質問させていただきます。(平成23年8月議会にて) 宇部市内からバスを出させていただきます。今回は傍聴後、二井知事さんを表敬訪問します。詳しくはこちらをご覧下さい。 《岡村精二一般質問傍聴のご案内》 昨年、4月の県議会議員選挙に当選して、3度目の登壇質問です。質問文を考える前に、いつも前文を先に考えて、詳しい質問内容は後回しになってしまいます。長年、講演活動をしているからかもしれませんが、質問文を作りながら、聞き手のことを考えて、「ここで笑ってもらおう」「ここで感動してもらおう」とか、ついつい質問文にサービス精神が出てしまいます。どうせ質問するなら、議場にいる、議員さんや執行部、そして傍聴されている方々に、最後までしっかりと聞いてほしいとの願いからです。今回の前文は、東日本大震災で大きく変わった日本人、特に若者の考え方について話させて頂きたいと思っています。 質問項目1.防災対策についてa.災害対策拠点となる専用車両の導入b. 太陽電池式街灯設置2.教育問題についてa.英語力の向上b.高等学校普通科の入試における1学区制3.土木建設行政についてa.中山間地域(過疎化対策)としての公共事業の配分b.入札制度c. [...]

1 02, 2012

1月は「新春の集い」に出席する機会が多くありました。私も2月4日です。

2012-02-01T13:17:27+09:002月 1st, 2012|SEIJI Blog, 議員活動報告|

1月2月は「新春の集い」に出席する機会が多くありました。国会議員の先生や県議会議員さんの集いは、それぞれ趣向を凝らした内容で、支援者の皆さまの思いが伝わってきます。大人数だけに、議員さんは受付の手際もいいですね。いい勉強をさせて頂いています。いずれも、和やかないい雰囲気でした。私も2月4日に開催いたします。例年、忘年会を行っているのですが、東日本大震災もありましたので、今回は初めて「新春の集い」を開催することにしました。河村建夫先生「新春のつどい」。毎年、紋付袴で、書初めをされます。今年は「昇竜」。岸信夫先生「新春の集い」。安倍先生の講演会がありました。テーマは「美しき日本」。塩満久雄県議会議員「新春の集い」。会場一杯の支援者にびっくりしました。合志栄一県議会議員「新年会」。会場入口には、福祉関係のバザーが出ていました。  

22 11, 2011

大西倉雄さんの長門市長選挙「出陣式」に行ってきました。

2011-11-22T09:50:17+09:0011月 22nd, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

長門市内の漁業協同組合の駐車場で開催された大西さんの出陣式に行ってきました。前日は、穏やかな天気でしたが、朝から冷たい強風が吹く中、自民党会派からは、柳居議長、新谷副議長、石崎県連会長、松永県連会長代行、塩満県連副会長、伊藤幹事長らが自民党新生会からは私、また国会議員の秘書の皆さんが駆けつけていました。岩田後援会会長、柳居議長、安藤青年部長の挨拶のあと、壇上に立った大西さんは、県議や旧日置町議出の経験を強調し、市民一丸となって、「チーム長門」を構築し「全国に誇れるまちづくり」を理念に掲げました。 さて、出陣式の途中、新聞記者さんから連絡が入り、無風から一転、突然、「他の新人候補が立候補する」との情報がありました。残念ですね。なかなか無投票というわけにはいきません。大西候補は「頑張ろうコール」を終えると、力強い第一声と共に、遊説カーで市街地に出発しました。 午後3時、新人の岡村節子さんが正式に立候補を表明し、1週への戦いとなりました。ご健闘を祈るのみです。

17 11, 2011

友人の大西倉雄県議さんが長門市長選挙に立候補します。

2011-11-17T09:58:46+09:0011月 17th, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

11月20日に告示される長門市長選挙に県議会議員(長門選挙区)の大西倉雄さんが立候補されることになりました。大西さんは現在、自民党県連の政調会長を務め、特に山口県議会初の議員立法である「山口県中山間振興条例」を制定するときには、中心的役割を果たしました。県議会、特に自民党にとっては、政策面で大きな柱を失ってしまうことになり、残念です。 しかしながら、県議会で農林水産委員長を務めた経験、中山間地域の諸問題についても、県議会の誰もが認める政策通だけに、長門市にとっては最良の市長候補だと確信しています。 長門市の抱える過疎化、高齢化、少子化問題、またTTPに対応する農林水産業の振興、山陽地区(高速道路)への道路整備などの多くの課題は、そのまま山口県全体が抱える大きな課題でもあり、大西さんなら必ず、「明日(未来)の山口県の方向性を示す政策を実行実現して頂けるものと、大きな期待をしています。私が文教警察委員長のとき、大津高校と長門水産高校、日置農業高校の統合問題があり、大西さんは、とても心痛されていました。住民やOBにとっては、統合しないのがベストな選択かもしれませんが、生徒の定数減による教員数の削減などによる学力への影響は計り知れません。私は在籍している生徒、これから入学する生徒のために、どの選択肢がベストなのかという議論を行い、最終的には「3つのキャンパスを持つ統合」という結果になりました。心痛されていただけに、大津緑洋高校のこれからの発展のためにも、大西さんはきっと、大きな成果を出して下さると思います。 実は大西さんとは長いお付き合いで、県議会議員に立候補したときも、ご助言を頂きました。4年前の沖縄(渡嘉敷島)へのジュニア洋上スクールでは、団長を務めて頂いています。 第18回ジュニア洋上スクールin沖縄・渡嘉敷島(2005年) 私は今春の議長選挙に関わる問題で「自民党会派」を離脱して、「自民党新生会」の立ち上げに参加したため、会派は異なってしまいましたが、個人的なお付き合いは、今まで通りだと思っています。 [...]

11 11, 2011

「第66回国民体育大会おいでませ!山口大会」の思い出

2011-11-11T20:54:53+09:0011月 11th, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

国体が終わって、1ヶ月が過ぎようとしています。写真の整理を兼ねて、振り返ってみることにしました。 私はソフトボール競技とスポーツチャンバラ競技の2種目を責任者に一人として担当しましたが、開催日が重なって、スタッフの皆さまには、たいへんご迷惑をお掛けしました。とにかく、大過なく無事終えることができたことを、心から感謝しています。改めて、宇部市役所の職員、審番員、競技役員、そしてボランティアの皆さまに厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。 「君の一生けんめいにあいたい」をテーマに開催された国体。58歳の私にとっては、間違いなく2度目の最後の国体。前回のときは、小学5年生でした。山口県は1点差で「天皇杯」に手が届かなかったということですが、あまり記憶にありません。しかし、今大会は私も主体的に関わってきただけに「天皇杯」と「皇后杯」の取得は、本当にうれしい出来事でした。二井知事さんも、大きな念願だっただけに、安堵されたと思います。 私は宇部市ソフトボール協会会長(山口県ソフトボール協会副会長)という立場で正式種目であるソフトボール競技大会(少年男女)を、そしてデモンストレーション競技ではありますが、山口県スポーツチャンバラ協会会長という立場で、スポーツチャンバラ競技大会を担当しました。多くの不安を抱えての大会でしたが、素晴らしい思い出を一杯頂きました。何より、天気にも恵まれましたね。 2011.10.1総合開会式(維新百年記念公園陸上競技場) 写真右:4月の県議会議員選挙で当選した三浦昇さんと正面玄関前で [...]

7 11, 2011

自民党山口県連「移動政調会」が開催され多くの要望・意見をお伺いました。

2011-11-07T11:37:29+09:0011月 7th, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

11月6日、山口市の「ホテルかめ福」で開催された移動政調会には、県内各市町から市長、副市長また各支部長さんが出席して下さいました。私は「山口県連総務副会長」として、第3選挙区の司会を担当しましたが、課題解決は予算しだい、何より大切なことは財政再建ですね。 1時間いう時間的制約がありましたが、積極的な意見交換が行われましたが、やはり、その多くが土木事業、特に道路の改修、拡幅、基幹道路の延長、インターチェンジの新設などでした。要望の中で、気になったのは(国の政策ではありますが)、漁船が試用する軽油税の免除が来年3月で終わってしまうことです。1リットル当たり軽油が30円は値上がりすることは、漁業者にとっては、死活問題。何とか延長してほしいものです。《軽油免税制度廃止で農漁業に打撃来年3月で切れる特例措置》魚価安、燃料高騰に追い打ち

6 11, 2011

第6回マニフェスト大賞【優秀政策提言賞】の授賞式に妻と出席しました。(2度目の受賞です)

2017-12-21T12:02:16+09:0011月 6th, 2011|議員活動報告|

11月4日午後2時から東京の六本木ヒルズで開催された授賞式に 精華学園・副理事長の金子豊さんと妻の3人で出席しました。 今回は全体で1340団体、1670件の応募があり、 私の応募した「政策提言賞」には225団体302件の応募があり、 5名の優秀賞が10月1日に発表され、私の受賞が決まりました。 確率的には60分の1まで残ったわけですから、本当にありがたい受賞だと心から感謝しています。 [...]

22 09, 2011

「山口県監査委員」に就任して4ヶ月。いい勉強をさせて頂いています。

2011-09-22T08:33:56+09:009月 22nd, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

山口県監査委員は4名です。そのうち2名は議員から選出され、今期(2年間)は自民党の塩満久雄議員さんと私です。今までは、最大会派の自民党会派から1名、その他の会派から1名という構成でしたが、自民会派が2つに分裂したことから、自民党新生会の私が選出されました。自民党では5.6期のベテラン議員さんから選出されますから、有り難い役割を頂きました。毎月3回程度、9箇所、県庁内や出先機関の監査を行います。事前に予備監査を、監査委員会の職員の皆さんがされていますので、少しは気が楽ですが、監査前には、かならず、一通り監査資料に目を通して、理解して置かなければ質問ができません。時間的には約1時間から1時間30分。昨日は河川課など県庁内3課の監査を行いました。 私は「しゃべりすぎるタイプ」ですから、3箇所約4時間は結構たいへんですね。しかし、議員とはいえ、普段、まったくお付き合いのない出先機関や部署での監査は、山口県の行政について勉強するには、最高のポジションですね。2年間で約200箇所、任期を大切にしたいと思います。

15 09, 2011

土木建築委員会で、昨年7月の豪雨災害被災地を重点的に視察しました。9.12-13

2011-09-15T12:00:46+09:009月 15th, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

土木建築委員会で、昨年7月の豪雨災害被災地を重点的に視察しました。主な視察場所はJR美祢線復旧関連緊急対策事業、西部利水事務所、木屋川ダム、木屋川河川改修一般国道191号線下関北バイパス、厚狭川河川激甚災害対策特別緊急事業一般国道490号線交通安全施設整備、宇部港東見初地区港湾整備事業 今年は、3月11の東日本大震災による津波、そして、台風12号による紀伊半島一帯の豪雨による土砂災害。山口県でも一昨年と昨年、2年続きの豪雨災害で、県内各地で大きな被害を受けました。間違いなく、異常気象ですね。災害予測については、今までの常識が通用しなくなってきました。 昨年は災害発生後、県議会では臨時会を開催し、被害状況の正確な状況報告を受け、補正予算を可決しました。土木建築部では、懸命な災害復旧に取り組み、普通となっていたJR美祢線も月末には営業運転を再開します。また、厚狭川流域の護岸修復工事も順調に進んでいます。8月議会で質問しましたが、災害対策にも「選択と集中」という視点が必要です。限られた予算をどこに、どう使うのか。山口県という地域性を考えると、地震よりも、台風、豪雨です。耐震化よりも、河川改修、豪雨、高潮対策を重点的にと思います。 木屋川河川改修工事の説明図に「霞堤」があります。昨年の豪雨で浸水した菊川地区の地図で、赤丸のところが「霞堤」です。かつては豪雨のときに集落・住宅を守るために、堤防の一部を低くし、そこから田に水を広く浅く満たして、豪雨が終われば、自然排水させる目的があったようです。しかし、現在ではその存在を知らないまま、土地を購入し、住宅団地ができており、浸水被害を受けた住宅も多いようです。言い換えれば、昔から住居があるところは、安全な場所ということかもしれません。 霞堤:堤防のある区間に開口部を設け、上流側の堤防と下流側の堤防が、二重になるようにした不連続な堤防のことです。洪水時には開口部から水が逆流して堤内池に湛水し、下流に流れる洪水の流量を減少さます。洪水が終わると、堤内地に湛水した水を排水します。急流河川の治水方策としては、非常に合理的な機能と言われています。霞堤の歴史は古く、戦国時代の武田信玄が考案したと言われています。 霞堤の名前の由来は、堤防が折れ重なり、霞がたなびくように見える様子からこう呼ばれています。 [...]

11 09, 2011

平成23年8月議会が終わりました。(土木建築委員会での質問)9.9

2011-09-11T00:44:53+09:009月 11th, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

9月9日(金)8月議会の最終日、議案採決、意見書案の採択など行い、午後2時15分閉会しました。山口国体の水泳競技が8日から始まり、いよいよ山口県は国体一色の気配ですね。それにしても、昨日、鉢呂経済産業大臣の「死の町」発言はいけませんね。国会という別世界にいると、感覚麻痺して市民感情とは懸け離れてしまうのでしょうか。私も議員として、発言には気をつけなければいけません。 さて、土木建築委員会では次の質問を行いました。1.厚狭川河川の排水機場の排水機器の請負契約における主ポンプ設備の予定価格についてポンプの径は2,200mm、排水能力は13.00㎥/s を 2基据え付ける工事ですが、予定価格は何と12億円です。入札結果は5億7000万円です。低価格入札も気になりますが、ポンプの予定価格が気になります。なぜ、1基が6億円もするのでしょうか。    回答:既製品はなく、すべて一基ずつの受注生産が原因だそうです。注文から完成まで2年掛かるそうです。同じく三田尻中関港排水機場の排水機器のポンプも2基で予定価格11億円です。もう少し安くならないものでしょうか?2.山口宇部空港の空港用大型化学消防車1台の購入価格についていくら特殊車両とはいえ、これも1台、2億3625万円。入札結果の価格です。高いですね。全長12mの大型特殊車両ですが、入札結果だそうです。3.一般質問に絡んで、防災対策の選択と集中について限られた予算なら、地域性を考慮して耐震化工事よりも、河川改修、高潮対策、土砂災害対策に力を注ぐべきではないか。来年度予算に向けて、災害対策費の拡充を要望した。 土木建築委員会は8名で後世。委員長は「民主連合の会」の秋野哲範議員です。委員は吉井利行議員、合志栄一議員、塩満久雄議員、秋野哲範議員、二木健治議員、星出拓也議員、伊原寿加子議員と私です。

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