11月4日午後2時から東京の六本木ヒルズで開催された授賞式に
精華学園・副理事長の金子豊さんと妻の3人で出席しました。

今回は全体で1340団体、1670件の応募があり、
私の応募した「政策提言賞」には225団体302件の応募があり、
5名の優秀賞が10月1日に発表され、私の受賞が決まりました。
確率的には60分の1まで残ったわけですから、本当にありがたい受賞だと心から感謝しています。

《優秀政策提言賞大会記念冊子原稿》

《優秀政策提言賞大会記念冊子原稿 添付文書》

写真左:映像で映し出されたNPO法人オン・ザ・ロードの皆さんとの写真(宮城県大崎市のテント村)
写真右:表彰状を受ける私。2度目の受賞は、本当にあり難いことだと思いました。

震災委員長の北川正恭早稲田大学教授と記念写真を撮らせて頂きました。

写真左:精華学園副理事長の金子豊さん。わざわざ授賞式に掛けつけて下さいました。

写真左:審査委員の秋吉久美子さん
写真右:ご来賓の衆議院議員・逢沢一郎先生、旧知の関係になるくらい、お会いする機会があります。

写真左:元神奈川県知事の松沢成文さん。
第2回マニフェスト大賞では「知事多選禁止条例」で受賞されました。
(衆議院第一議員会館の多目的ホールで開催された懇親会にて)

最初の審査員挨拶で、東日本大震災で活躍した私の「支援ハウス」のことを紹介してくださいました
2度目の受賞は、私としては大きな大きな勲章を頂いたような気持ちです。
多くの皆さまのご協力の賜物と心から感謝しています。

目標を持たないと、なかなか頑張れない私の性格ですから、
これからも議員活動の励みとして、マニフェスト大賞には応募したいと思っています。
とにかく、感謝、感謝です。

優秀政策提言賞 講評
藤森克彦 みずほ情報総研 主席研究員

■岡村精二(山口県議会)
「仮設住宅のリサイクル化と早期設置型組立て式「支援ハウス」の提案」

もし阪神淡路大震災で建築された約5万戸の仮設住宅がリサイクル可能であったとしたら、東日本大震災における仮設住宅の建設費はかなり削減でき、多くの被災者が早期に入居できたのではないか。こうした問題意識から、リサイクル可能な早期設置型組立て式「支援ハウス」を提言。実際、東日本大震災直後、ボランティアからの依頼を受けて、試作品2戸が被災地に搬送設置された。現地における検証とともに、費用対効果や他の代替手段との比較などを行って、この提言のさらなる進化を期待したい。

一つ残念だったのは、「優秀成果賞」に選ばれた「議員提案による『中山間地域振興基本条例』の制定」です。
5年前、山口県自民党県議団が中心となって制定した条例と同じ手法で制定し、内容もほぼ同じです。
「宝くじは買わなければ当たらない」のと同じですね。
申し込んでおけば良かったですね。
来年はぜひ、自民党県議団が中心となって制定した3つの条例を整理して、申し込みたいと思います。