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第42回宇部市街頭美化清掃のご案内 12.8

Updata 2012年 12月8日

平成24年12月16日(日)、『第42回宇部市街頭美化清掃』を開催いたします。
文部科学省所管で公益財団の「SYD修養団」宇部市連合会主催による恒例行事です。
市制50周年を記念して始まった中心市街地の年末街頭清掃奉仕は、毎年400名を超える市民の皆様のご参加を頂き、今年で42回目を迎えました。
毎年、団体として宇部興産㈱やUMGABS㈱の社員さん、ロータリークラブ、国際ソロプティミストなどの社会奉仕団体、また中学生や高校生、そして一般参加のご家族も参加してくださいます。
本当に有難いことだと感謝しています。
年末のたいへんお忙しい時期とは存じますが、お誘い合わせの上、皆様のご参加下をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。

《《『第42回宇部市街頭美化清掃』の案内パンフレット》

《《団体申込書》》

実施日時:12月16日(日) 午前10時~11時
集合時刻:9時50分【雨天中止】
集合場所:東部地区:宮大路児童公園
西部地区:宇部新川駅前
(どちらに集合されても結構です。)

【昨年の清掃奉仕の写真です】


解散場所:市役所の西側、真締川そばの公園、解散時刻は11時10分の予定です。
○ 当日は、午前9時より集合場所にスタッフが待機しています。
○ 集塵作業のできる服装。軍手をご持参下さい。
○ 掃除用具、ゴミ袋は、事務局が用意します。
○ 清掃コース:東部・西部ともに、市役所に向かって清掃作業を行いながら、移動します。
最後に真締川の公園(市役所そば)で合流します。
○ 収集したゴミ袋は、集合場所で回収します。ゴミ袋が一杯になったときは交差点付近に
置いて下さい。終了後、事務局が回収します。
○ 団体でご参加される場合は、裏面の申込書で事前に事務局にFAX頂けると幸いです。

※お申し込み・お問合せ:修養団宇部市連合会事務局
Tel 41-5435(加藤)      Fax 44-4423
当日の連絡先 携帯090-8713-6719(岡村)


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東日本大震災支援「炊き出しボランティア実践隊」16名参加 8.18-21

Updata 2012年 8月20日
会長を務めさせて頂いているSYD修養団宇部市連合会主催による東日本大震災「炊き出しボランティア実践隊」を募集したところ、
有難いことに中学1年生から77歳まで16名のご参加を頂きました。
日程は8月18日から21日までの3泊4日。
参加者個人の負担金は東京までの往復の交通費で、
東京からの福島までの移動費、現地での宿泊、炊き出し費用などは、すべて修養団本部が負担して下さいました。
炊き出しを行った場所は、福島県新地町小川公園仮設住宅(被災後、最初にできた仮設住宅)で、世帯数は110戸です。
食事は、カレーライス(250食)、焼きそば(150食)、杏仁豆腐(200食)、コーヒーを提供しましたが、すべて食べて頂くことができました。
現地では、宇部テクノエンジ㈱と和宏産業㈱の社員さん4名が応援として参加して下さいました。
お土産を兼ねて持参した宇部銘菓「うべっこ」も被災者の皆様に食べて頂き、たいへん好評でした。
「この時期に至っても、炊き出しが必要なのですか」という声がありますが、今だからこそ、交流と声掛けを求めている被災者がたくさんいます。
『私たちは、被災者に皆さんを決して忘れてはいません』というメッセージでもあります。

被災された皆様のお話をお伺いしました。

「今、生きていることだけで幸せ。」
「家族の絆の大切さを改めて感じた。」
など、『幸せは日々の生活の中にある』と心から思わせて頂きました。
 炎天下でのボランティア活動でしたが、被災者の皆様の笑顔に接し、大きな感動と勇気を頂きました。

8月18日(土)

新山口駅を出発し、東京駅からはバスで福島県猪苗代、そして夕方、
檜原湖畔の「ばんだいふれあいぴあ」に到着し、
炊き出しのための下拵えを行いました。
夕食は「炊き出し用のカレーライス」です。


18日06:30新山口駅集合 07:06発の「のぞみ」で東京へ

中学1年生の最年少の室田萌さん。

東京から合流した中村美月さん(中学1年生)。   17:00SYD修養団の「ばんだいふれあいぴあ」に到着。

参加者全員で最初の記念写真。                吉田佑輔くん。


「ばんだいふれあいぴあ」は、福島県磐梯の桧原湖畔にある自然環境抜群の施設です。 杏仁豆腐班の皆さん。

焼きそばの下拵えをする 岡田悟君。            人参の皮むきをする縄田さんと祝迫さん       

カレー用の玉ねぎを剥く松田宏平君と天満太一君。

 ジャガイモの皮を剥く浅上さんと吉田君                                   男性料理教室の先生 平岡弘子さん

修養団講師の青木先生                     原精友会会長の縄田さん

試食を兼ねての遅い夕食でしたが、充実があり楽しい一時でした。
19日(日) いよいよ、福島県新地町「小川公園仮設住宅」での炊き出しの日のです。

炊き込み用の食材・器材を積み込む。              福島県新地町近郊の被災地で

祝迫さん、平岡さん、浅上さんと。                 原精友会(私の地区後援会)の皆さんと。

小川公園仮設住宅(最初にできた仮設住宅です)約110世帯が居住。炊き出しのビラを配布する吉田君。

現地集合で参加して下さった岩国市の企業である『和宏産業㈱』の皆さん。

修養団食堂のメニューは、カレーライスと焼きそば、杏仁豆腐、コーヒー、銘菓「うべっこ」です。

焼きそばを盛り付ける石丸さん                 杏仁豆腐を試食中の子どもたち

頂いた「かれい」の刺身がおしかったです。 祝迫さん。     中学1年生コンビの中村さんと室田さん。

小川公園の仮設住宅、うまく配列されていました。     修養団炊き出し部隊(18名)

村上さんの講話は感動そのものでした。「家族の大切さ」、「日常のなかにある幸せの大切さ」を学ばせて頂きました。

仮設住宅の自治会役員の皆さまとの記念写真です。   お見送りありがとうございました。

20日(月) 早朝から自主的に施設の掃除をされる参加者の皆さんの姿の感動しました。
       帰路、『五色沼』と『野口英雄記念館』に立ち寄り、
       午後3時半には、品川のホテルに到着しました。

       夜は子どもたちを引率して、東京タワーに行きました。
       展望台ではNHK大河ドラマ「篤姫」で久坂玄瑞を演じた東武志さんのFMライブがあり、
       私たちの活動を紹介して頂きました。


トイレ掃除をする植木さん。                   庭掃除する山下さん。

                                   感想文に真剣に取り組む植木さん。

反省会では、一人ひとり意見を述べました。
植木さんは、福島原子力発電所の建設当時、8ヶ月間、近くの旅館で生活していたそうですが、
今は立ち入り禁止地区になっており、当時、お世話になった方々が、今どうしておられるのかを案じていました。

東京タワー展望台での東さんのライブ。室田さんと河内さん。

21日(火) 最終日は午後2時まで自由時間。
       私は子どもたちを引率して、浅草寺を見学し、水上バスで日の出桟橋、
そして、
       子どもたちの要望で、ポケモンセンターに行きました。

       大人の皆さんは、早朝ホテルを出発し、スカイツリー展望台に昇り、浅草寺、アメ横、そして、
       秋葉原まで行ったそうで、万歩計は19000歩を示していました。


バックはスカイツリー。(水上バス乗り場で)         浅草寺の雷門の大きな提灯の前で

ポケモンセンターで                       皆さん、たいへんお疲れ様でした。
(こんなにたくさんの写真をHPに掲載したのは初めてです。所要時間4時間)

 

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6月1日、琴崎八幡宮の清掃奉仕を行いました。(SYD修養団宇部市連合会:主催)

Updata 2012年 6月2日

会長をつとめさせて頂いているSYD修養団宇部市連合会の恒例行事となっています琴崎八幡宮の清掃奉仕を6月1日、午前6時より開催しました。
6月1日と12月1日の年2回行っている行事ですが、今回は25名参加して下さいました。
有難いですね。
参加者して下さったのは、㈱UMG・ABS、宇部興産㈱などの社員さんと、一般会員の皆さんです。
清掃終了後、参加者全員で本殿に参拝しました。

境内の参道をきれいに掃きます。12月は落ち葉多くたいへんです。

㈱UMG・ABSの皆さん          境内の今月の言葉は、毎月1日、妻が書いています。
厚南区新開作西にお住まいの笠井昭祐(元宇部興産社員)さんが
「会社勤めをしていたころは、毎月1日に会社近くの神社の清掃奉仕に参加していました。
定年退職し、久々に清掃奉仕に参加しましたが、清々しい気持ちになり若さがみなぎってきました。
これからもぜひ、参加させていただきたい」と挨拶されました。
宇部市連合会を宇部興産㈱総務課から私が事務局を受け継いで10年くらいになりますが、
「心」の修養という意味でも、この活動を続けて行きたいと思っています。

参加者の挨拶では、


今月の言葉を披露する妻の里美。

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「第124回 SYD山口青年セミナー」(社員研修)のご案内:5.15-17

Updata 2012年 2月29日

恒例の新入社員・中堅社員研修「第124回 SYD山口青年セミナー」を山陽小野田市のきらら交流館で開催します。
主催者は私が会長をつとめているSYD修養団宇部市連合会です。
毎年、㈱ヤナギヤ、常盤薬品㈱、㈱UMGABSなど30名が参加しています。
社会の厳しさではなく、人間としての生き方を学ぶための2泊3日のセミナーです。
私は研修全般と講演「可能性への挑戦」、「人生設計図の作成」を担当します。

新社員を受け入れられる会社の社長さん、ぜひ、ご検討下さい。
スタッフは全員、ボランティアでお手伝いしています。

「第124回 SYD山口青年セミナー」

1.日 時 平成24年5月15日(火)~17日(木)(2泊3日)
2.対象・定員  18才以上の男女(30名)
3.主幹講師 
   SYD伊勢青少年研修センター所長 武田 数宏
     (松下電器、日立製作所、東芝電器などの大手企業、また青年会議所、PTAなどの講師として活躍中)
   吉部八幡宮 宮司           野村 清風
    
(山口県神社庁長、社会教育活動など多方面において活躍中)
   精華学園高等学校 理事長   岡村 精二
    
(小型ヨットによる単独太平洋横断に成功。青少年健全育成のため、
     自然体験キャンプやヨット教室などの体験教育を実施。工学博士)
4.研修内容 講話、童心行、グループ研修、ブラインドウォーク、人生設計図の作成、
         朝の行事、交歓の集い、反省行(水行)
5.場所   山陽小野田市焼野海岸 「きらら交流館」TEL 88-0200
6.会費   1人25,000円

《第124回 SYD山口青年セミナーのご案内 PDFファイル》

《参加申込書 PDFファイル》

これまでのセミナーでの写真です。


ともし火の集い                          人生設計図の作成(岡村担当)


野村清風先生の講話                      武田数宏先生の講話(三重県伊勢市からお招きします)


水行(5月の海もまだまだ冷たいです)             ふんどし姿が凛々しい


精華学園高等学校の片山徳五郎教頭(後ろは私の家内です)   私のふんどし姿も、気合が入っています。

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宮城県石巻市災害ボランティア・ツアー参加者募集のお知らせ

Updata 2011年 9月6日

9月24日から29日までの日程で、宮城県石巻市への災害ボランティア・ツアーを開催します。
参加募集定員は10名。
ぜひ、ご参加下さいますようご案内申し上げます。
往路の交通費(新幹線)は、修養団宇部市連合会が負担します。
財団法人「修養団」とは文部科学省所管の団体で、日本最初の社会教育団体です。
(宗教、政治団体ではありません)

さて、暑い毎日が続きましたが、ようやく朝夕に涼しさを感じるようになりました。
それにしても、台風12号の被害は、甚大ですね。死者・行方不明者は100名を越えそうです。
さらに、これから北海道の豪雨も心配です。
日本列島全体に災害による被害が連続的に起こっている事態は、
日本人への自然界からの何らかのメッセージなのかもしれませんね。
「豊かの繁栄に満ち溢れている日本。自然を神とし、畏敬の心をもって生きてきた精神文化の崩壊へ警告なのでしょうか」
3月11日に発生した東日本大震災から6カ月が過ぎようとしていますが、未だに多くの被災者が避難所で生活し、また、瓦礫の片付けが、手つかずの被災地も多くあります。
宇部市連合会として、6月の総会で協議いたしました被災地での支援活動を下記の日程で計画いたしました。
今回は災害ボランティアのNPO法人「オン・ザ・ロード」が受け入れ先となり、
その拠点基地(テント村)である宮城県大崎市に行き、そこをベースに石巻市等で支援活動を行います。

日時 平成23年9月24日(土)~29日(木) (5泊6日)

24日(土)  08:00宇部駅集合―新山口駅(新幹線)仙台駅-大崎市16:00着
25日(日) 「災害ボランティア活動」(石巻市または女川市)
26日(月) 「災害ボランティア活動」(石巻市または女川市)
27日(火)  津波による被災地視察(三陸海岸)
28日(水)  09:00テント村出発-バス移動-17:00(北陸の「名湯」泊)
29日(木)  09:00旅館出発-バス移動-17:00宇部帰着

※ ボランティアの内容は、体力に応じて配慮しますので、お気軽にご参加下さい。
※ 現地での宿泊:テント村の併設した温泉宿、またはテント泊。

参加費用 約40,000円(宿泊費、食事代など実費負担金:交通費の一部を助成いたします)
募集定員 10名

お申込み・お問合せ
修養団宇部市連合会事務局まで 
TEL 41-5435(担当:加藤)FAX 44-4423

〈実施要綱の詳細 PDFファイル〉

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琴崎八幡宮清掃奉仕(修養団宇部市連合会主催)を行いました。

Updata 2011年 6月3日

6月1日午前6時から恒例の琴崎八幡宮清掃奉仕を行いました。
「修養団」とは文部科学省所管の社会教育団体です。
よく宗教団体と勘違いされますが、明治37年に設立された日本で最も古い社会教育団体です。
東京師範大学(現在の東京教育大学)の学生たちによって結成され、日立製作所、松下電気産業、宇部興産などが支援している全国組織の団体で、青少年教育や社員研修などを行っています。
本部は東京の代々木にあり、18階建てのビルを所有しており、私は本部理事と宇部市連合会の会長をさせて頂いています。

さて、清掃奉仕には、早朝、出勤前にもかかわらず、25名の方々が参加してくださいました。
参道を中心に約30分間清掃したあと、本殿前に整列し、全員で参拝し、愛汗黒板にかかれた今月の言葉を朗読。
参加者からもご挨拶を頂き、解散しました。

なぜか、清掃奉仕を行い神社に参拝すると、さわやかな気持ちになれます。
「少し気まずいことや辛いことがあっても、神様に頭を下げると、許された気になる」という日本人の精神構造にあるのでしょうか。

左:「今月の言葉」を読む岡村里美さん(境内にある黒板に書かれています。)
右:西村タツコさん、86歳になられたそうですが、たいへんお元気で、今も「子ども見守り隊」の会員として、横断歩道に立ち、子どもたちに声掛けをされています。本当に素晴らしい方で、お会いするだけで心が癒される、そんな方です。

宇部日報での記事です。

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月刊「向上」に随想を掲載。表題は「目標を立てる(ライフサイクルプラン)」。

Updata 2010年 12月24日

月刊誌「向上」(SYD修養団刊)の1月号に私の書いた随想「目標を立てる(ライフサイクルプラン)」が掲載されました。

太平洋横断の経験から
「目標を持つことの大切さ」 「夢を実現するノウハウ」
「青少年教育としてのライフサイクルプラン(人生設計図)」
について書かせて頂きました。

(随想の内容)
「目標を立てる」

NPO法人 森と海の学校 理事長    
工学博士   岡村精二   .

新年を迎えると毎年「今年こそは」と目標を立てて取り組もうと思うのですが、いつの間にか、目標そのものを忘れ、気が付けば年末を迎えていることがあります。しかし、大きな夢や目標を持つことは、精神と身体に、そして人生に勇気と希望を与えてくれるものです。

昭和五十二年五月、二十三歳のとき、私は手作りのボートを漕いで太平洋横断に挑戦するために、一人で山口県の宇部港を出航しました。
八丈島からは櫓を漕いで横断する計画でしたが、時化でボートが転覆しましたが、偶然出会った漁船に助けられ、再度、航海を続けることができました。その後も幾多の困難がありましたが、百四十七日目の十月十日、アメリカのサンフランシスコ港に無事、入港しました。

私が初めて太平洋横断を意識したのは、中学三年生のときに読んだ堀江謙一さんの「太平洋ひとりぼっち」という本でした。六メートルのヨットで、しかもパスポートも持たないで密出国する航海記で、冒険心を掻き立てられました。「いつの日か、ぼくも挑戦したい」と決意したことを覚えています。
その決意は日増しに強くなり「十五少年漂流記」や「ジョン万次郎」など冒険心あふれる本ばかりを読みました。世界地図を広げては、日本からアメリカへの航路を線引きするようになりました。
そのとき、風は一年を通じて西から東に偏西風が吹き、海流も黒潮が北太平洋海流となってアメリカに向かって流れていることに気付きました。
「何もしなくても漂流さえしていればアメリカに行けるのではないか。誰も挑戦していないから、やってみたい。」
そんな思いが私の頭の中を巡り、そのことばかりを考える日々が続きました。

宇部高専に入学後、目標を立てて、具体的に計画を考えるようになり、初めての実行計画は十六歳の時に作りました。高専在学中に一隻目のヨットを手作りする。高専卒業後、船乗りになって航海術を学び、資金三百万円を稼ぐ。二十二歳で船を造って、二十三歳の四月一日に出航するというものでした。

大きな紙に描いた計画表と手漕ぎボートの簡単な図面を寮の部屋に貼りました。友達が来て、計画表を見ると、誰もが「お前に太平洋横断なんかできるわけない」「航海術も何も知らないくせに、無謀すぎる。」といつも言われました。私はそんな彼らに一生懸命、計画を説明しました。
高専の五年生になると、同級生は次々と就職が決まりましたが、私は大学に進学したいと担任に嘘の報告をして太平洋横断への準備を進めていました。

しかし、私の本音は揺れていました。「今、就職しなかったら、いい会社には入れないのではないか。大学にも進学できないのではないか」「本当に、太平洋横断が私にできるのだろうか」
冒険への不安、将来への不安、寝て見る夢はいつも嵐の中で格闘している姿でした。
できない理由、止める大義名分を真剣に探していました。しかし、挑戦しなかったことを一生後悔するのではないだろうかという思いもあり、葛藤の日々を過ごしていました。

そんな折、偶然「天国に一番近い島」という森村桂さんの書かれた本に出会いました。幼い頃、お父様から「南のほうに土人が暮らしている天国に一番近い素晴らしい島がある」と聞かされた話を信じ、貨物船でニューカレドニアに行ったエッセーですが、昭和三十年代、まだ自由に海外旅行をすることができなかった頃の出来事であり、読み終わった後、こんな素晴らしい人がいるんだと感動しました。
本の中にあった「夢を夢のままにせず、その実現に向かって努力することが生きることだ」という言葉が、太平洋横断を実行するための大儀となりました。「自分自身を納得させる大儀」が私には必要でした。

高専を卒業後、第一歩を踏み出すために漁船に乗船し、それから三年後、ついに出航の日を迎えました。
航海中、時化で転覆したり、苦しいこともあり、何度も泣きました。泣くと、なぜか心が落ち着きました。
今では懐かしい思い出です。

あれから三十四年が過ぎ、今度は私の子どもたちが、その歳になりました。
当時を振り返ると、父母が私を太平洋横断に送り出したときの心境は、想像を絶するものがあったと思います。親になって、初めて気付かされることがたくさんあります。
親の心配を振り切ってでも、成し遂げたかった強い意志こそが、私にとっての青春だったのかもしれません。
振り返ってみると、「夢を実現するために大切なことは、そんな第一歩を踏み出す小さな勇気」だけだったように思います。

私の主宰する「森と海の学校」では、参加者の小中学生がライフサイクルプラン(人生設計図)の作成に取り組んでいます。子どもたちは自分の夢に関係する写真の切り抜きを貼ったり、イメージ画を描いたりします。
夢中になって取り組む子どもたちを見ると、目標を立てることが人を元気にしてくれるのだと思います。

ライフサイクルプラン(人生設計図)の見本をご紹介します。
写真左は21歳の女の子。
なぜか、20歳くらいの女性は必ず、ウェディングドレスを着た花嫁の写真を貼っています。
写真右は小学5年生の男の子の描いたライフサイクルプランです。
私が主催しているジュニア洋上スクールでは研修として、必ず書かせています。
山陽小野田市の高千帆中学校では中学2年生が立志式の課題として、取り組みました。
以前、中学2年生の女の子が考えられる障害の欄に「お母さんの声がうるさい!」と書き、
対応策の欄には「お母さんの口をガムテープで縛る」と書いていました。
仕上げるために掛かる時間は3時間くらいですね。真剣に取り組めば、1日掛りの研修です。

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第40回宇部市街頭美化清掃奉仕を開催しました。(主催:修養団宇部市連合会)

Updata 2010年 12月23日

12月19日、私が会長を勤めさせていただいている修養団宇部市連合会主催による
第40回宇部市街頭美化清掃奉仕を実施しました。

市制50周年を記念して始まった市民参加による清掃奉仕で、今年で40回目になりました。

清掃奉仕には、宇部興産(株)、UMG・ABS、大栄商事などの企業、また宇部ロータリークラブ、国際ソロプチミスト、慶進高校サッカー部、宇部西高校生徒会、FC宇部ヤーマンなどの団体から、約400名を超える皆さんがご参加くだいました。
厚くお礼申し上げます。

午前10時、JR宇部新川駅前と宮大路南街区公園に集合した後、軍手や竹ぼうき、ビニール袋を手に常盤通りやシンボルロード沿いに歩きながら市役所を目指し、枯葉やごみ、空き缶などを拾って集め、市役所西側の公園に集結しました。

解散式では第1回から参加されている西岐波の小笠原文枝さんに、清掃奉仕が始まった当時の思い出についてお話していただき、また久保田きみ子市長さんもお忙しい中、駆けつけてくださいました。

さて、宇部市はかつて「日本一のお掃除の街」と言われていたことをご存知でしょうか。

宇部市は世界有数の煤塵公害の町と言われ、その汚名を産学官が、力を合わせて対策に取り組み、市民は花や柳の木を植え、清掃奉仕を積極的に行い克服した素晴らしい歴史があります。その市民運動の中心をなしたのが、修養団宇部市連合会です。

当時は市内のほとんどの企業が連合会の会員だったそうです。
今も多くの企業が、早朝から会社の周辺道路などの清掃奉仕を行っているのはその名残りでもあります。
ぜひ、お掃除日本一を復活させたいものですね。

本事業を、私が実行委員長として運営するようになって、12年目になりました。

毎回、多くのボランティアに支えられての事業で、本当にありがたいことだと感謝しています。
「街がきれいになれば、人のこころがきれいになる。そうすれば犯罪が無くなり、安心、安全、安らぎにあふれた街になる。清掃奉仕の市内全体に広がればいいですね」

注:修養団とは文部科学省所管の社会教育団体で、
明治38年に東京師範学校(現:東京教育大学)の学生たちにより設立された団体です。

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