入学式

21 04, 2012

平成24年度「精華学園高等学校」入学式を宇部市文化会館で挙行しました。4.20

2016-01-23T11:23:28+09:004月 21st, 2012|SEIJI Blog, 精華学園|

4月20日、午後2時より宇部市文化会館で、平成24年度「精華学園高等学校」入学式を挙行しました。今年度の新入学生は273名(そのうち山口県内は30名、県外は243名)で、全生徒数は約800名になりました。本当に有難いことだと、心から感謝しています。 「夢の実現するために大切なことは、第一歩を踏み出す小さな勇気だけ」と、太平洋横断のときのことを挨拶のなかで話させて頂きました。在校生を代表して、3年生の中村沙綾さんが、歓迎の言葉を述べました。 式典には、来賓として宇部市教育次長の辻村裕志様、つくば開成高等学校(茨城県)の糸賀修理事長、松陰学園高等学校(岩国市)の西川幸憲理事長、ヒューマンアカデミー高等学校(長野県)の北原隆光校長らが、遠路ご出席下さいました。式典では精華学園高等学校の江藤修三校長が式辞を述べ、来賓として宇部市教育委員会次長の辻村裕志様と、私が挨拶をさせて頂きました。在校生を代表して、3年生の中村沙綾さんが「通信制高等学校の特色を活かして、有意義な高校生活を過ごし、夢の実現に向かって一緒に精進して参りましょう」と歓迎の言葉を述べました。精華学園高等学校が開校して今回が3度目の入学式となりました。来年は3年間を通して学んだ初めての卒業生を輩出します。精華学園で学んだことを誇りに思ってくれるように、教職員一同、努力していきたいと思っています。 入学生との記念撮影。(右は江藤修三校長)        ご来賓の皆さまとの記念撮影

30 07, 2010

精華学園高等学校(広域通信制・単位制 普通科)を開校

2017-12-20T10:56:46+09:007月 30th, 2010|精華学園|

「子どもたちの諦めかけた心に勇気が芽生え、 ここからたくさんの夢が実現しますように」 との願いをこめて開校しました。 学校法人山口精華学園  理事長 岡村精二 近年、子どもたちを取り巻く環境は非常に厳しく、山口県の不登校や引きこもりは1800名、高校中退は年間600名に達しており、少子化にもかかわらず、増加傾向にあります。しかも、数年前から高校卒業の資格がなければ、理・美容師や調理師、正看護師などになることが難しくなり、子どもたちの行く末に大きな不安を感じていました。 そこで平成17年、不登校や高校中退の子どもたちを対象にした通信制サポート校「山口UK学院」を宇部市松島町に開校しました。 その過程で、不登校の子どもたちは、単位を取得するために必要な集団での面接指導を受講することができないなど、現状のサポート校では「いくら子どもに、やる気があっても対応できない」という現実に直面しました。 [...]

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