マニフェスト大賞

11 03, 2012

『ローカル・マニフェスト推進中国地区フォーラム2012』にパネリストとして登壇します。4月14日

2017-12-21T12:09:35+09:003月 11th, 2012|議員活動報告|

2012年4月14日(土)午後2時開会、午後4時閉会予定の『ローカル・マニフェスト推進中国地区フォーラム2012』にパネリストとして参加しさせて頂くことになりました。私は第2回マニフェスト大賞(アイデア部門)と第6回マニフェスト大賞(政策提言部門)で2度優秀賞を受賞していることから、出演依頼を頂きました。パネリストとして、昨年4月の山口県議会での私のマニフェストを紹介することにしています。 会場は山口大学人文学部大講義室(260人収容)で、参加費は、資料代500円、学生は無料です。主催は「ローカル・マニフェスト推進ネットワーク中国(代表 田嶋 義介島根県立大学名誉教授)」です。パネリストとして、山口市長の渡辺純忠さんも参加されます。《『ローカル・マニフェスト推進中国地区フォーラム2012』案内PDFファイル》   ローカル・マニフェスト推進中国地区フォーラム2012計画書(写し)「私たちのまちづくりを実現するマニフェストをめざして」 東日本大震災、東京電力福島第一原子力発電所事故など日本の状況は厳しさを増しております。人口減少、それに伴う生産年齢人口の減少のうえに、大震災と原発事故で重苦しささえ漂っています。この閉塞感を打開するには、政治の復権、とりわけ政策力が不可欠だと思います。そのツールの一つである、マニフェストは2003年に提唱されて以来、市民権を得て09年の政権交代の原動力になりましたが、財源面の掘り下げ不足などが明らかになり、国民は不信感を募らせています。しかし、中央政府と地方自治体を通じる財政難、少子高齢化などの難題を切り開いていくのは政策以外ない、と考えます。中央政府と同じように、自治体においてもまちづくり施策の達成目標、達成時期、必要財源の調達方法を有権者に示し、選挙で判断を仰ぐローカル・マニフェストが欠かせないと思います。有権者の不信感はマニフェストが作られる過程の密室性や実現方法にむしろあるのではないか、とも考えます。こうした観点から、当会は広島市、岡山・倉敷市でローカル・マニフェスト推進大会をこれまで開いてきましたが、山口県内で初めて「私たちのまちづくりを実現するマニフェストをめざして」を考えるパネルディスカッションを開きます。内容は、環太平洋大学講師(岡山)の林紀行氏の基調講演とローカル・マニフェスト活動に熱心な山口市長の渡辺純忠氏、山口県議の岡村精二氏、倉敷市議会青空市民クラブの時尾博幸氏、みんなでつくる震災被災者支援情報サイト代表の茂田幸嗣氏(広島県職員)の4氏をお招きし、下記の要領でパネルディスカッションを開き、ローカル・マニフェストの意義などを有権者の皆さんとともに考えてみたい、と思います。多数の方々のご参加を期待しております。 基調講演 環太平洋大学講師林紀行氏(早稲田大学マニフェスト研究所招聘研究員)演題  「マニフェストとまちづくり~地域自立の処方箋」パネルディスカッション「私たちのまちづくりを実現するマニフェストをめざして」パネリスト 山口市長渡辺純忠氏、山口県議岡村精二氏、倉敷市議会青空市民クラブ時尾博幸氏、コーディネーター みんなでつくる震災被災者支援情報サイト代表茂田幸嗣氏(広島県職員)日時  2012年4月14日(土)午後2時開会、午後4時閉会予定会場  山口大学人文学部大講義室(260人収容、パワーポイントは使用できます)(資料代、500円。学生は無料)主催 ローカル・マニフェスト推進ネットワーク中国(代表 田嶋 義介島根県立大学名誉教授)後援 公益社団法人日本青年会議所中国地区山口ブロック協議会、社団法人山口青年会議所山口ケーブルビジョン株式会社、株式会社 サンデー山口 [...]

6 11, 2011

第6回マニフェスト大賞【優秀政策提言賞】の授賞式に妻と出席しました。(2度目の受賞です)

2017-12-21T12:02:16+09:0011月 6th, 2011|議員活動報告|

11月4日午後2時から東京の六本木ヒルズで開催された授賞式に 精華学園・副理事長の金子豊さんと妻の3人で出席しました。 今回は全体で1340団体、1670件の応募があり、 私の応募した「政策提言賞」には225団体302件の応募があり、 5名の優秀賞が10月1日に発表され、私の受賞が決まりました。 確率的には60分の1まで残ったわけですから、本当にありがたい受賞だと心から感謝しています。 [...]

1 10, 2011

『第6回マニフェスト大賞』の「政策提言部門」で優秀賞に選定されました。10.1

2011-10-01T18:03:16+09:0010月 1st, 2011|SEIJI Blog|

マニフェスト大賞とは、これまで注目を集めることの少なかった地方自治体の首長、議員や地域主権を支える市民の活動実績を募集・表彰し、発表することで、地方政治で地道な活動を積む人々に名誉を与え、更なる政策提言意欲の向上につながることを目的に制定された賞です。 今年(2011年)は、1340団体1670件の応募があったそうです。 10月1日に第6回マニフェスト大賞の受賞者発表があり、私は「政策提言部門」で優秀賞5名の一人に選ばれました。これから最終審査が行われ、11月4日、東京の「六本木アカデミーヒルズ」で開催される授賞式会場で最優秀賞が発表されます。最優秀賞に選ばれる可能性は低いかもしれませんが、せっかくの機会ですから、授賞式には妻と出席しようと思っています。私は「仮設住宅のリサイクル化と復興支援ハウスの提案」というで題名での応募です。15年間、研究してきたテーマだけに、心から感謝しています。これまで、一緒に取り組んできた皆さんのおかげです。こういう形で評価を頂けたことは、本当に有り難いことですね。第5回マニフェスト大賞では、宇部市長さんの久保田きみ子さんが、市長マニフェスト部門で「優秀賞」を受賞されました。《マニフェスト大賞H.P.》仮設住宅のリサイクル化と災害用早期設置型『復興支援ハウス』の提案 (応募資料の概要) 「震災後、すぐに運べて、どこでもすぐに建てられ、リサイクル(再使用)可能な仮設住宅があれば、たくさんの人が助かるのではないか、そんな思いにかられて、阪神淡路大震災以来、「避難生活からの早期解放」を目的とした「復興支援ハウス」の開発に取り組み、専門的知識を学ぶため、議員活動の傍ら、2000年には山口大学大学院(防災システム工学科)に入学しました。(2010年:学位「博士(工学)」取得)大都市大震災を念頭においた試作品による居住実験を継続してきたところ、東日本大震災が発生し、直後の3月15日、ボランティアの仲間からの依頼を受け、試作品2戸を石巻市社会福祉協議会ボランティアセンターに設置しました。災害ボランティアの生活は、その多くがテントに寝泊りしているのが実情で、冷暖房もなく、ハードな支援活動により体調を崩してしまう人も多く、支援ハウスがその救護所に活用されました。7ヶ月たった今も100名近いボランティアが活動を続けています。 活用事例から、短期間に狭い傾斜地などにも多数設置できることから、被災者はもちろん、被災地における小規模拠点施設やボランティア、建設作業員などの短期居住施設、自衛隊の野営施設、また難民支援、大都市大震災においては、ヘリコプターなどによる輸送も可能であることから有効です。 [...]

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