日々の出来事
月刊「向上」に随想を掲載。表題は「目標を立てる(ライフサイクルプラン)」。
月刊誌「向上」(SYD修養団刊)の1月号に私の書いた随想「目標を立てる(ライフサイクルプラン)」が掲載されました。 太平洋横断の経験から 「目標を持つことの大切さ」 「夢を実現するノウハウ」 「青少年教育としてのライフサイクルプラン(人生設計図)」 について書かせて頂きました。 (随想の内容) [...]
日々の出来事
月刊誌「向上」(SYD修養団刊)の1月号に私の書いた随想「目標を立てる(ライフサイクルプラン)」が掲載されました。 太平洋横断の経験から 「目標を持つことの大切さ」 「夢を実現するノウハウ」 「青少年教育としてのライフサイクルプラン(人生設計図)」 について書かせて頂きました。 (随想の内容) [...]
釣りファンなら、ぜひ1個は持っておいてほしい優れものです。 特許を取得したウキは、チヌ釣りなどを行うとき、竿を左右に動かしても、浮き下の深さを一定に保ち、しかも、魚が釣れた場合にはストッパーが自動的に外れて、手許まで魚を引き寄せることができます。 縄田さんは長年の友人で、この画期的なウキの開発と特許取得に10年以上も携わっており、何度も試作しては改良を繰り返す姿を見てきましたが、執念ですね。 素晴らしいと思います。 私も阪神淡路大震災以来、災害用早期設置型シェルター(緊急避難施設)の開発に取り組んで15年になりました。 これまでに特許申請を行うために、100万円を超える支出をしています。 [...]
二俣瀬の木田に、待望の地域交流センター「ダムの郷」が完成しました。 数年前から二俣瀬地区にはスーパーやレストランなどがなくなり、地区のたまり場となる場所がなく、交流センターの完成が待ち望まれていました。 式典には宇部市副市長の西山さんやJA宇部組合長の前田さんなどが来賓として招かれ、二俣瀬樽太鼓などが披露されました。 当日は、永山本家酒造場の酒カスを使った甘酒などがふるまわれました。 私は計画段階から申請手続きなどのお手伝いをさせて頂き、自分のことのようにうれしい一日でした。
【山口県(賢)人としての誇りと自信】(県議会の一般質問より抜粋) 「山口」とは「先駆けになる」「先陣を切る」という意味 平成25年、伊勢神宮では20年に一度の遷宮(せんぐう、社の立て替え)が行われます。 その準備が平成17年から始まっています。 遷宮が完了するまでに、20数回の祭りが行われますが、最初に行われる祭りが「山口祭」です。 「山口」という言葉には「先駆けになる」「先陣を切る」という意味があるのだそうです。 [...]
おかげさまで平成23年1月23日の女性の会「はなはな会」は沢山の方の参加で大成功に終わりました。 平成23年1月23日、女性の会「はなはな会」のもようはこちらでご案内させていただいております。 岡村精二後援会・女性部部長 渡木美枝 皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 岡村さんを囲んでの女性の会「はなはな会」を開催いたしますので、ご案内申し上げます。 さて、岡村精二さんは現在、山口県議会では文教警察委員会委員長として、教育問題や暮らしの安全対策などに取り組み、高校中退や不登校生徒のために、通信 [...]
初詣にはぜひ、妻崎恵美須神社にお参りください。 平成9年以来、縁あってお世話をさせて頂いています。 1月1日~2日は「ぜんざい」の接待をさせて頂きます。 (2日は午後3時まで) 場所は山口県宇部市厚南区竹の子島(厚東川河口の西側、妻崎漁港の高台)です。 お札、お守り、おみくじも用意させて頂いています。 [...]
早いもので、NPO法人「防災ネットワークうべ」を設立して、10年が経ちました。 記念事業として、1月22日、宇部市文化会館で、市民の防災意識と地域の防災力の向上を目的とした「市民防災力アップセミナー」を開催しました。 セミナーでは山口県副知事の西村亘さんの講演、また宇部市役所や消防署の職員の方々のご協力により、防災意識の向上に繋がる展示会などを行い、視覚聴覚などの障害を持たれた方々も多く参加してくださいました。 NPO法人「防災ネットワークうべ」は、山口大学工学部教授の三浦房紀先生、宇部日報社の脇和也さん、そして私など10名が、市民の防災に関する知識と意識の向上に努め、防災ボランティアのネットワークを育て、地域における防災力の向上と、災害発生時の支援活動等に寄与することを目的として、2000年11月に設立しました。 2009年度(平成21年度)の活動 FMきらら「ようこそBOUSAIカフェ!」(毎週土曜日13:00~13:00放送) [...]
平成22年3月8日、山口大学より学位博士(工学)を授与されました。阪神・淡路大震災以来、災害対策に携わって15年目となりましたが、本当に有難いことだと感謝しています。授与式は3月8日午後5時から山口大学工学部の本部棟で開催され、学長の丸本卓哉先生より手渡されました。防災工学分野(安全環境教育分野)での博士号です。議員になってから、大学に入学し、学位博士を取得した事例は全国で初めてだそうです。ひとえに研究活動を支えて下さった三浦房紀教授をはじめ、多くの皆さまのご協力の賜物と心から感謝しています。特に大学生3人(長男、長女、私)の学費を黙って納め続けた妻には、大感謝ですね。 (左上写真)丸本卓哉山口大学学長より「学位記」を授与されました。 (右上写真)三浦房紀教授(学部長)と (左上写真)海志、丸本山口大学学長、私、妻、星香、三浦先生(右上写真)論文作成など、たいへんお世話になった村上ひとみ准教授も駆け付けて下さいました。今回、学位博士(工学)を取得したのは3名(中国人留学生の女性と工学部の先生と私)でした。 本審査に提出した学位論文5冊と、授与された学位記 振り返ってみますと、研究活動の発端は、平成7年の阪神・淡路大震災直後、被災者が避難所となった体育館に溢れ、不自由な生活を余儀なくされている姿をテレビで見たときでした。当時必要とされた仮設住宅は約5万戸、その建設日数は6ヶ月も掛かるとのことでした。「被災者をプライバシーのない避難所生活から早期に開放する方法はないのか」「立派な仮設住宅でなくとも、とりあえず住める簡易住宅を早急に提供する施策はないのか」と考えたとき、思い起こしたのは単独太平洋横断に使用したシンシア3世号のことでした。全長6m、幅2mの小さなヨットですが、船内には4人生活できる空間と設備がありました。 その経験を基に「1週間で5万戸設置できる避難施設を開発したい」を研究課題として始まったのが、早期設置型戸建てシェルター(緊急避難施設)の開発でした。「被災者を救いたい」との願いだけで始まった研究は15年目を迎え、山口大学大学院(防災システム工学科)に社会人学生として入学して9年目となりました。議員として多忙な日々の合間での研究活動でした。しかし、長年の研究成果を博士論文としてまとめる機会を頂けたことは本当に有難いことだと感謝しています。今後も微力ながら「暮らしの安全・安心を守る」という使命感を持って災害対策に取組んで参りたいと思っています。製本された学位論文を、ゆっくり読み直してみると、15年間の研究経過と本当に多くの皆様のお世話になったと心から感じます。学位論文の題目は『大災害を想定した早期設置型「戸建てシェルター」の開発と評価』(Development and [...]
障害者就労支援のお店、角打ち『鍋島』を山口宇部空港出発ロビー、 しかも入口側に開店しました。(新聞記事参照) この企画は2年前、社会福祉法人「南風荘」の田畑直文さんより「自立支援法に基づく、障害者の就労支援の場づくりとして、角打ちの店をつくりたい」との申し出があり、熱意に打たれ、その日のうちに、岡村が仮の平面図、立面図、断面図、配置図、予算書等を描き、事務局との意見調整を進めながら準備して参りました。 おかげさまで、「山口きらめき財団」より約250万円の助成金を頂き、空港事務所のご好意で、出発ロビーの搭乗口そばに設置させて頂くことができました。全国の空港でも、初めての事例であり、しかもその運営を障害のある方々で行うということも初めてです。そのため、8月と9月には約1週間の試験的な営業と販売訓練を行い、オープン初日を迎えました。 当日はテレビ局4社と多くの新聞者が取材に来られました。これからも雑誌社やテレビ局の取材も行われ、注目を集めそうです。 授産施設等の仕事は、屋内にこもっての仕事がほとんどです。 [...]
縁あって平成9年から、「竹の子島」(厚東川河口、妻崎漁港)の「妻崎恵美須神社」のお世話をさせて頂いています。「初詣」には、ぜひ、お参りください。(元日と2日は、「ぜんざい」の接待をさせて頂きます) 「春お祭り」は4月の第二日曜日です。(高台で素晴らしい景色が自慢です。毎年、「桜」と「菜の花」がきれいに咲いています) 『神様がすがって来られたのかも・・』(恵美須神社をお世話させて頂くことになった経緯)の原稿は厚南郷土史研究会発行の「厚南」(第8号、平成23年3月15日発行)に掲載されたものです。『恵美須神社灯籠と手水鉢の刻字』『原近郷の新田開発の歴史』は「厚南.郷土史研究会」編集委員会の皆さまから資料の提供を頂きました。 ◆ 2008.4.17「恵美須神社春祭り」新聞記事◆ 2010.4.13「恵美須神社の春祭り」新聞記事◆ [...]