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25 07, 2010

「心を育む教育総合フォーラム」(松下教育財団)のブロック賞・特別賞を受賞

2010-07-25T14:14:33+09:007月 25th, 2010|森と海の学校ブログ|

「森と海の学校」が「心を育む教育総合フォーラム」(松下教育財団)のブロック賞・特別賞を受賞 昭和59年、キャンプやヨット教室などの体験教育を取り入れた学習塾「おかむら塾」を開校して以来、青少年教育に携わって25年目を迎えました。 今年、4泊5日の子ども自然体験キャンプは26回目、ジュニア洋上スクールは20回目を無事終えることができました。 長期にわたり継続できたのは、参加した子どもたちが成長して、指導者として企画運営を行ってきたおかげだと、心から感謝しています。 受賞理由は、 小学校低学年からを対象にした4泊5日のキャンプを27年間継続していること [...]

21 06, 2010

平成22年度6月定例議会・一般質問・答弁

2010-06-21T02:31:42+09:006月 21st, 2010|一般質問|

一 般 質 問 6月18日 岡村精二議員:一般質問全文 (自由民主党) おはようございます。自由民主党の岡村精二です。 先日、机の引き出しを整理していると、小さな紙切れが出てきました。大学生になった娘が小学2年生の頃、事務所で仕事をしていると、そっと私のそばに寄ってきて、ニッコリと笑って私に手渡した紙切れです。 [...]

3 06, 2010

「建設工事の調査基準価格引上げ」についてのご報告

2010-06-03T19:26:09+09:006月 3rd, 2010|土木建築行政|

山口県の社会基盤の整備、暮らしの安心・安全の確保、災害時における緊急支援など、社会を支える重要な役割を担っておられる建設業の皆さまに心より感謝申し上げます。 さて、建設業界は長期にわたる景気の低迷と公共工事の削減などにより非常に厳しい状況にあります。特に低価格入札による影響は、業界全体を疲弊させる事態となっています。 そこで一昨年、宇部市内の建設業者(333社)の皆様にご協力を頂きアンケート調査を行いました。 その調査データに基づいて県議会等で、公共工事に対する積極的な予算編成と入札・契約制度の改正など、建設業における経営環境の改善に取組んで参りました。 このたび5月25日、山口県では公共工事について建設工事の調査基準価格を引上げ、1億円規模の工事の場合、調査基準価格は予定価格の85%(約5%引上げ)に改正され、6月1日から実施されることになりました。 新聞紙上にも掲載されていますが、詳細についてご報告申し上げます。 [...]

10 05, 2010

災害対策分野における「工学博士」取得までの歩み

2010-05-10T22:06:41+09:005月 10th, 2010|SEIJI Blog, 後援会活動報告|

平成22年3月8日、山口大学より学位博士(工学)を授与されました。阪神・淡路大震災以来、災害対策に携わって15年目となりましたが、本当に有難いことだと感謝しています。授与式は3月8日午後5時から山口大学工学部の本部棟で開催され、学長の丸本卓哉先生より手渡されました。防災工学分野(安全環境教育分野)での博士号です。議員になってから、大学に入学し、学位博士を取得した事例は全国で初めてだそうです。ひとえに研究活動を支えて下さった三浦房紀教授をはじめ、多くの皆さまのご協力の賜物と心から感謝しています。特に大学生3人(長男、長女、私)の学費を黙って納め続けた妻には、大感謝ですね。 (左上写真)丸本卓哉山口大学学長より「学位記」を授与されました。 (右上写真)三浦房紀教授(学部長)と (左上写真)海志、丸本山口大学学長、私、妻、星香、三浦先生(右上写真)論文作成など、たいへんお世話になった村上ひとみ准教授も駆け付けて下さいました。今回、学位博士(工学)を取得したのは3名(中国人留学生の女性と工学部の先生と私)でした。 本審査に提出した学位論文5冊と、授与された学位記 振り返ってみますと、研究活動の発端は、平成7年の阪神・淡路大震災直後、被災者が避難所となった体育館に溢れ、不自由な生活を余儀なくされている姿をテレビで見たときでした。当時必要とされた仮設住宅は約5万戸、その建設日数は6ヶ月も掛かるとのことでした。「被災者をプライバシーのない避難所生活から早期に開放する方法はないのか」「立派な仮設住宅でなくとも、とりあえず住める簡易住宅を早急に提供する施策はないのか」と考えたとき、思い起こしたのは単独太平洋横断に使用したシンシア3世号のことでした。全長6m、幅2mの小さなヨットですが、船内には4人生活できる空間と設備がありました。 その経験を基に「1週間で5万戸設置できる避難施設を開発したい」を研究課題として始まったのが、早期設置型戸建てシェルター(緊急避難施設)の開発でした。「被災者を救いたい」との願いだけで始まった研究は15年目を迎え、山口大学大学院(防災システム工学科)に社会人学生として入学して9年目となりました。議員として多忙な日々の合間での研究活動でした。しかし、長年の研究成果を博士論文としてまとめる機会を頂けたことは本当に有難いことだと感謝しています。今後も微力ながら「暮らしの安全・安心を守る」という使命感を持って災害対策に取組んで参りたいと思っています。製本された学位論文を、ゆっくり読み直してみると、15年間の研究経過と本当に多くの皆様のお世話になったと心から感じます。学位論文の題目は『大災害を想定した早期設置型「戸建てシェルター」の開発と評価』(Development and [...]

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