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28 03, 2012

「これからの日本の英語教育を考えるシンポジウム」を開催しました。 3.24

2016-01-23T11:22:13+09:003月 28th, 2012|SEIJI Blog, 議員活動報告|

3月24日(土)山口南総合センターにおいて、理事長を務めるNOP法人「YMO21」の主催で、「これからの日本の英語教育を考えるシンポジウム」が開催しました。ご後援を頂いた山口県教育委員会の皆さま、一般教員、小・中・高校学校の英語教師、行政関係者、保護者、一般など約180名のご参加を頂きました。ご参加くださった皆様に厚くお礼申し上げます。 開演前の会場の様子                      司会は娘の星香(大学生)がつとめました。私の主催者挨拶                         シンポジウムの様子開催目的 日本における英語教育を考えると、どうしても受験英語に偏り、「自然な会話ができる」「伝えたい事を英語で書く」などのコミュニケーションが苦手な生徒が多い状況にあるように見受けられます。近年、グローバル化が進む日本において、英語は必要不可欠であるとともに、国際社会の中でも英語は共通語として確立されています。そこで、「これからの日本の英語教育を考える」をテーマに、シンポジウムを開催させて頂くことにしました。《《英語シンポジウムのご案内パンフレットPDF》》 お忙しいなか、ご参加くださった河村建夫元文部科学大臣:左 日本の英語教育の中枢を担う中井一浩文部科学省国際教育課長:右講演をされる橘由加東北大学准教授        島幸子(梅光学院大学大学院)先生は私の高専時代の恩師です。シンポジウムの様子 河村建夫元文部科学大臣、中井一浩文部科学省国際教育課長が挨拶に立ち、「日本の学生たちの英語力は韓国や中国に比べて、スタートが10年遅れている。その差がグローバル化の中で、国際力として大きな壁となっている。」などと話されました。基調講演では東北大学(高等教育開発推進センター)の橘由加准教授による「英語コミュニケーション能力を図るための教授法とは」と題して講演され、モンタナ大学での留学生への講義や交流などから、日本の学生たちの英語力の低さに危機感を強く感じ、日本と韓国の英語力の比較から、小・中・高の一環した英語教育の必要性を訴えられました。 引き続き行われたパネルディスカッションでは、島幸子(梅光学院大学大学院)先生がコーディネーターをつとめられ、河村建夫元文部科学大臣、中井一浩文部科学省国際教育課長、橘由加東北大学准教授、サンチョリ・リーEFジャパン代表取締役が、各々の経験から、日本の英語教育の現状と対策について話されました。「英語を読み書きできる子どもはいるが、日常会話等でコンミュニケーションを取れる子どもが少ない」等、英語教育の問題点や英語力向上の指導方法についてディスカッションされました。シンポジウムに聞き入る参加者の皆さま             シンポジウムの様子サンチョリ・リーEFジャパン代表取締役:世界規模で留学生のお世話をされています。 [...]

29 02, 2012

「日本の英語教育を考えるシンポジウム」のご案内(3月24日13:00~:山口南総合センター)

2012-02-29T13:25:57+09:002月 29th, 2012|SEIJI Blog, 精華学園, 議員活動報告|

「これからの日本の英語教育を考えるシンポジウム」のご案内(3月24日13:00~:山口南総合センター) 日本における英語教育を考えますと、どうしても受験英語に偏り、「自然な会話ができる」「伝えたい事を英語で書く」などのコミュニケーションが苦手な生徒が多い状況にあるように見受けられます。近年、グローバル化が進む日本において、英語は必要不可欠であるとともに、国際社会の中でも英語は共通語として確立されています。そこで、「これからの日本の英語教育を考える」をテーマに、シンポジウムを開催させて頂くことにいたしました。主催は私が理事長をつとめているNPO法人YMO21です。衆議院議員の河村建夫先生(元文部科学大臣)、文部科学省初等中等局の中井 一浩さま(国際教育課長)もご参加頂けることになりました。 《《英語シンポジウムのご案内パンフレットPDF》》 学校・家庭教育における英語教育のあり方について、皆様とともに、考える機会になればと願っています。つきましては、本シンポジウム開催の趣旨をご理解いただき、ご参加賜りますようお願い申し上げます。プログラム  開会 13:30(受付13:00~) 基調講演      「英語コミュニケーション能力の向上を図るための教授法とは」               講師:橘 由加 先生(東北大学准教授)パネルディスカッション      「これからの英語教育のあり方について」 [...]

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