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8 05, 2011

宮城県石巻市と女川町で活躍するボランティアの支援に行ってきました。

2011-05-08T22:10:38+09:005月 8th, 2011|SEIJI Blog, 東日本大震災|

2011年4月25日から30日まで、東日本大震災で甚大な被害を受けた石巻市と女川町に行ってきました。 石巻市へは、北陸道で新潟・磐梯・郡山・仙台経由で片道15時間掛かりました。それにしても、片道1300キロは遠いですね。燃料代は往復5万円。高速料金は往復5万円(災害支援の場合は無料、市役所で手続きできます)です。 目的は民間のボラティア団体(NPO法人「オン・ザ・ロード」のお手伝いと、3月24日、石巻市に支援ハウスを運んだ4トントラックを山口県に持って帰ることが目的です。1ヶ月間、瓦礫の撤去に大活躍したそうです。支援ハウスは石巻市社会福祉協議会ボランティアセンターで活躍していました。テントに泊まっているボランティアの救護用です。 現在、現地でほしいものは、物品より人手ですね。家財道具、土砂の除去、これは人海戦術以外にありません。支援物資は行き届いていないところも、多少あるようですが、まずまずだと感じました。情報が錯綜していますが、現地はまずまずの状況。報道やコメンテーターの意見は、あまり当てにできませんね。 社会福祉協議会のボランティアセンターより、民間のNPO法人のほうが、動きが軽快で対応もスムーズでした。私が関わっている『NPO法人オンザロード』もその一つです。みんなテント持参で頑張っています。 左:宮城県女川市の津波被害(町そのものが消失した)。中:横倒しになった建物の基礎は、なぜか建物の真下です。津波で押し戻された?右:地盤沈下により浸水した工場の敷地(石巻市内) [...]

8 05, 2011

自由民主党会派を離脱し、新会派「自由民主党新生会」を9名で結成しました。

2011-05-08T13:43:10+09:005月 8th, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

早いもので、4月10日の県議会議員選挙から1ヶ月が過ぎました。「災害対策の専門家として、安心安全の確保、県民の命を守る」という強い使命感を持って、4年間の任期、精進して参ります。 5月2日、私の議員活動に、大きな転機を迎えた一日となりました。「あとで後悔しないために、自分が正しいと思うことに、正直に生きたい」という私自身の生き方(信念)を貫き、県民参加の開かれた山口県議会の実現を目指して自民党会派を離れ、自民党新生会を結成しました。 主な原因は自民党会派の議長候補として、派内の多数派の皆さんが、現在、政務調査費問題とカレンダーの全戸配布により「刑事告発」と「住民監査請求」を受けている議員を擁立しようとしたことです。個人的には、その議員の人柄も好きですし、いい方です。しかし、今回は最後まで、議長候補をご辞退して頂きたいと願っていましたが、叶いませんでした。 自民党会派の党議で一旦選出されれば、党議拘束により本会議場における本選挙で、その県議の名前を書くことを余儀なくされます。そのことは多くの皆様の負託を受けた県議会議員として、また自民党員として県民の期待と良識を裏切る行為だと考え、自民党会派の離れることを決意しました。前日までは「一人会派」を立ち上げるつもりでいました。しかし、議長選出に対して同じ思いを持つ8名の議員がおられ、行動を共にすることになりました。新会派の名称は「自由民主党新生会」です。 自民党会派の分裂について「東日本大震災など国難を抱えているときに、主導権争いなどをしている場合ではない」という意見があります。だからこそ今、「自民党は古い体質から脱皮し、自ら変革する姿勢を明らかにして、県民に対して良識を示さなければならない」と思います。新会派は自民党を離党したわけではありません。県政には挙党体制で取り組まなければならない重要課題が山積みです。また、そうしなければ自民党は県民の信頼を得ることはできないと思います。 私の所見今回の県議会議員選挙の投票率の低さは、県議会議員への期待の低さでもあると私は思っています。また、多くの新聞社は議長選挙を自由民主党の権力争いと捉え、県民は覚めた目で見ており、結果によっては今以上に自由民主党を失望させてしまいます。仮に問題を抱えた議員が議長になられた場合、新聞社は「山口県議会が選んだ議長」として、さらにカレンダー問題をクローズアップさせる記事を書き、山口県議会に対して、多くの県民を失望させる結果となります。もちろん、反対した会派と議員は強く反論するでしょうが、結果については山口県議会全体で負うことになります。また、告発した周南市の市民グループもこのままで終わらせるとは思えず、新たな行動に出る可能性もあります。カレンダー問題のことは小事かもしれません。しかし、山口県議会は良識をもって当たり、かつ長い保守王国であっても、自由民主党は変わる姿を県民に見せる必要があります。たとえパフォーマンスと言われようとも「良識」という姿を見せることで、冷静な目で見ている県民の信頼回復に繋がるのではないでしょうか。 [...]

21 04, 2011

4月20日、精華学園高等学校の第2回入学式が宇部市文化会館で行われました。

2011-04-21T18:08:20+09:004月 21st, 2011|SEIJI Blog, 精華学園|

平成23年4月に入り、精華学園高等学校では全国の学習センターで入学式が行なわれました。新たな生活のスタートに新入生たちは少し緊張の面持ちでした。しかし、同時にこれから始まる学校生活への期待に胸を膨らませていました。全国各地の特色ある学習センターで、自分の夢に向けて、また、自分の夢を見つけるためにもこれから一生懸命学生生活に励むことを期待しています。宇部市の本校と宇部学習センターの入学式は、宇部市文化会館で行われ、江藤校長が式辞を述べられ、宇部市教育長の白石千代先生からご祝辞を頂きました。私は理事長として、来賓の立場で祝辞を述べさせていただきました。 ご来賓として、つくば開成高等学校理事長の糸賀修様、山口松陰学園高等学校理事長の西川幸憲様、ヒューマンアカデミー学園の代表取締役社長の高橋哲哉様がご出席下さり、またお祝いのお花を頂きました。

20 04, 2011

感謝をこめて :おかげ様で3選を果たすことができました。【山口県議会議員選挙】

2011-04-20T23:21:36+09:004月 20th, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

4月10日に実施されました山口県議会議員選挙の結果、無事、3期目の当選を果たすことができました。多くの皆様のご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 【娘の星香が、初めてのウグイスを務めてくれました】 さて、今回の選挙を振り返ってみますと、多くの皆さまのご支援を、肌で感じさせて頂いた選挙でした。選挙直前の3月11日、東北地方太平洋沖地震が発生し、津波による未曾有の大災害が発生しました。犠牲者は5万人を越えると推測されてます。3月17日には総務省を訪問し、副大臣のお会いするなど、震災後の復興支援のため、10日間、ほとんど選挙活動のできない日々が続きました。時間不足という大きな不安を抱えての選挙でしたが、支持者の皆様や選挙事務所の皆様のおかげで、緊張感と不安感の中にも「みんなで選挙を戦っている」という安堵感を感じさせて頂いた選挙でもありました。そのため、連日、早朝からの辻立ち、また個人演説会にもかかわらず、なぜか、ほとんど疲れを感じることなく、9日間の選挙活動を終えることができました。それだけ、支えて頂いた方々が多かったということかもしれません。私のように、大きな企業や労働組合、宗教団体などの支援を持たない候補は、有権者の純粋な支持だけが頼りです。3回連続で、10000票を越えるご支持を頂いたことは、奇跡とも言えます。本当に有難いことだと思います。出陣式(「グッデイ」駐車場) 後援会会長の村田義三さんの挨拶。私は少し緊張気味です。 司会は娘の星香が務めました。 地元の宇部市議会議員で前副議長の三戸充さんより激励の言葉を頂きました。 [...]

15 04, 2011

東日本大震災被災高校生の精華学園高等学校への受入れについて(震災復興支援)4.14

2016-01-23T11:19:33+09:004月 15th, 2011|SEIJI Blog, 精華学園|

東日本大震災被災高校生の受入について、山口県庁記者室で記者会見を行いました。 この度の東日本大震災で被災されました多くの方々に心よりお見舞い申し上げます。さて、精華学園高等学校では、この未曾有の大震災に心を痛めると共に早い復興を願う次第です。精華学園高等学校も何か被災者の皆様方に支援する事は出来ないかと、種々考えてまいりました。当校の特色でもあります広域通信制・単位制を活かし、この度復興に向けた支援策を下記の内容を行うこととしました。何卒この趣旨をご理解いただき多くの方のご協力、ご支援をお願いする次第です。皆様方に少しでもお役に立てればという思いでの支援策です。よろしくお願い申し上げます。 A.東日本大震災被災高校生の受入内容精華学園高等学校として、本校を含め、現在全国で稼働している学習センターで被災された高校生を受け入れます。また、当校学習センターの無い地域については、提携校である「つくば開成高等学校」に協力をあおぎ「つくば開成高等学校」本校および学習センターでも受け入れを行います。 1. 学納金の減免次の学納金につきまして減免します。(授業料以外を全額免除)①入学検定料②施設設備費③教育運営費④教育充実費合計金額 126,000円現在、授業料につきましては、就学支援金が支給されております。しかし、授業料全額相当の支援金が支給されない場合がほとんどです。被災された高校生については、この支援金につきまして、授業料全額相当の加算支給がされるよう、県と協議し、国に要望を行っていきたいと思います。なお、教科書は無料となっています。また、通学定期につきましては、各種学生割引が適用されます。 [...]

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