東京都副知事の猪瀬直樹さんがご自身のブログで、私の支援ハウスを紹介して下さいました。
7月15日の都庁での見学会には、石原都知事と一緒に見学に来られました。
綿パンに綿シャツ姿のまったく飾らない姿に、個人にもファンになりました。
いずれ、講演会を開いてお招きできればと思います。

(猪瀬直樹さんのブログ)

2011年7月15日 (金)

こういう仮設住宅が震災直後に届けられていたらなあ。

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(写真右) 石原知事の左側にいるのが、開発した山口県議で工学博士の岡村精二さん。
避難所で暮らす東日本大震災の被災者のための「住宅復興支援ハウス」が東京都庁で展示されたので、石原知事とともに入ってみた。
大人4人で1時間で組み立てられる。重機は不要。250万円ぐらい。試作品なので1棟のみ。

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(写真左)床面積7㎡ちょっと。船のキャビンのようにコンパクトにできている。冷房もシャワーもトイレもある。
〈写真右)安倍晋三元総理もきた(開発した岡村さんは山口県の人だものね)。

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(写真左)二段ベッドも

NPO法人「ON THE ROAD」 東日本災害支援PROJECTのHPでの紹介

(NPO法人「ON THE ROAD」での掲載2011.5.24)

住宅復興支援ハウス
2011/05/24

凄い優れものなので、紹介を。

Img002阪神大震災の際、避難所生活での被災者のストレスや、
仮設住宅の建設まで時間が掛かっていたことから、
岡村精二さんが、簡単で素早く用意できるハウスを開発し、
新潟県中越地震でもボランティアの拠点として使用しました。

オンザロードのスタッフてつやとひろしが、石巻に搬送してきて、
現在ボランティアの救護室として使っています。

■山口県議会議員の岡村精二さんのHP
支援ハウス搬送までの経緯などの詳細があります。
https://okamura21.com/topics/saigai-shel-hansou.html
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復興支援ハウスは、トラックやヘリで運べて、
重機や専門家でなくとも、大人4人で1時間で組み立てれます。
基礎工事も不要で、備え付けのジャッキで傾斜地にも建てれます。
設備としては、4人分のベッド、トイレ、シャワー、キッチン冷蔵庫
太陽電気でバッテリーに充電して、換気扇も動きます。

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僕らの(新)保健室「住宅復興支援ハウス SMILEE」
(NPO法人「ON THE ROAD」での掲載2011.8.8)

2011/08/08
今日もセミの大合唱が聴こえてくる大崎市のボランティアヴィレッジからこんにちわ。
今日は僕らの「保健室」として絶大なる安心感を寄せることができている優れものを紹介させていただきます。

その名は、「住宅復興支援ハウス」

6a015431e79d24970c0154328599fe970cあれ?それってずいぶん前にブログで紹介されて無かったっけ?そう思い当たる節がある人は、かなりのオンザロードマニアです。素晴らしい!!
そうなんです、第一期の時からヴィレッジにはこの「住宅復興支援ハウス」が設置されていました。過去にもブログで紹介させていただいたんですが、

過去の記事はこちら  → http://bit.ly/q8EI4T

さらに!!「クイックキャビン SMILEE」と名付けられた前回よりも改良されたバージョンがオンザロードのヴィレッジにお目見えしました。

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山口県議会議員でもある開発者の岡村精二さんが今回もぜひオンザロードで使ってください。ということで、設置させていただきました。内部にあったトイレが外付け化され、居住スペースの中に入ってくるニオイを完全にカット!(写真右、現在は倉庫として使用)

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ベッドの手前に出来たリビングスペース。イスが楽々2つ入るこのスペースは4人分のベッド、トイレ、シャワー、キッチン、テーブル、冷蔵庫などを備えた上で憩いの場も創出。

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もちろんエアコンも完備!!

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詳しい改良点や優れものっぷりは、岡村先生のHPをぜひご覧くださいね。

【山口県議会議員 岡村精二オフィシャルホームページ】

http://bit.ly/o9zTsq

びっくりするのは、実はヴィレッジにやってくる前、なんと東京都庁で展示されていたんです!

東京都庁での展示の様子はこちらから → https://okamura21.com/blog/tokyo.html

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石原都知事や、安倍元首相もこのハウスを見学され、関心が高まっているこの住宅復興支援ハウス。

オンザロードでは、猛暑や急激な気温の変化で体調を崩したメンバーが体を休めるための保健室として代活躍中です。急な集中豪雨などでテントが浸水した場合に駆け込める場所としてもしっかり活用させていただいています。

隅々まで被災者さんたちに早く自立へ向けての第一歩である安心できる住空間を提供したい。という熱い想いが詰まっています。

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※イメージ図

現在、世界に新旧合わせても3つしかないこの住宅復興支援ハウス。お陰さまでいざ体調を崩したときにも、安心して休養を取ることができています。

出番が来ないことが一番いいことなんですが、この安心感を知ってしまった僕達は、今後の自然災害の際のために、もっともっと関心が高まって活用されていく場が増えて欲しいと僕達も思っています。

心を込めて日々のボランティア活動に勤しむことが、岡村先生をはじめ関係各所のみなさまのご好意に答えることだと思って、これからもしっかり!現場で汗を流そうと思います。こころから感謝!

もし直接ご覧になりたい方がいましたら、NPOオンザロードのヴィレッジまでお問い合わせくださいね。