7月15日(金)、東京都庁の『ふれあいモール』(第一本庁舎と第二本庁舎の間にある公園)で、
復興支援ハウスの展示会を開催しました。

山口県から出てきて、東京のど真ん中で、しかも東京都庁からは、最高の場所を提供して頂きました。
また、早朝より都市整備局の職員の皆様が、展示の準備、また国会議員の皆さまの出迎え誘導を
お手伝い下さり、本当に有難いことだと心から感謝しています。

展示会には、たいへんお忙しいなか、猛暑にもかかわらず、
石原慎太郎東京都知事、猪瀬直樹東京副知事、安倍晋三元内閣総理大臣、河村建夫元官房長官、林芳正元防衛大臣、小林興起衆議院議員、生方幸夫衆議院議員、岸信夫参議院議員、さらに東京都からは、都議会議員、区議会議員、都市整備局職員ならびに、区市町村の応急仮設住宅建設担当職員など250名の方々が見学してくださいました。

日本建築学会論文①(pdfファイル) 日本建築学会論文②(pdfファイル)

支援ハウスの「提言と活用事例」(pdfファイル)

安倍晋三元総理、小林興起衆議院議員、私、石原慎太郎東京都知事

(上写真左)猪瀬直樹副都知事〔最右〕
(上写真右)石原都知事に被災地の子どもが書いた絵を説明する私

(上写真左)三浦房紀山口大学、河村建夫元官房長官
(上写真右)岸信夫参議院議員、金子豊山口精華学園副理事長

(上写真左)林芳正元防衛大臣
(上写真右)三原まさつぐ東京都議会議員

(上写真左)生方幸夫衆議院議員
(上写真右)見学される都の職員さん

(上写真左)区市町村の応急仮設住宅建設担当職員の皆さん
(上写真右)当日、お手伝いしてくださったスタッフの皆さん

(上写真右) 友人が手配してくださった説明担当のプロのモデルさんです。

展示した支援ハウスは2戸。
1戸は、6年前に製作し新潟県中越地震で使用し、現在、宮城県で災害ボランティアの救護用に使用されている支援ハウスです。
床面積6.7㎡ですが、4人家族が暮らせる機能を備えています。
材質はFRP(強化プラスチック)製で、多分、「世界で初めてFRP製で造られた住宅」だと思われます。
当日は宮城県から搬送しました。
もう一戸は、完成したばかりの改良型支援ハウス『クイックキャビン・スマイリー』です。
前日、私自身も4トントラックに乗車して、都庁に搬送しました。(所要時間は13時間)

展示会のスナップ (展示会スナップpdfファイル)