山口精華学園

29 01, 2013

精華学園高等学校の新築工事が完了し、4月1日正式移転しました。

2016-01-23T11:22:40+09:001月 29th, 2013|SEIJI Blog, 精華学園|

近年、子どもたちの進路は多様化し、大学や専門学校への進学はもちろんですが、高校から専門的に「アーティストの世界で道を極めたい」「プロサッカー選手やプロゴルファーを目指して訓練を受けたい」、また「弁護士や税理士を目指して自発的に勉強したい」などと、積極的に自らの人生を切り開いて行こうとする子どもたちも増えています。そんな子どもたちの心に勇気を芽生えさせ、夢と希望を与え応援したいとの願いから、平成21年7月に開校いたしました広域通信制・単位制の精華学園高等学校を開校しました。おかげ様で4年目を向かえ、現在、869名の生徒が在籍し勉学に励んでいます。今年3月には、本学にて3年間学んだ生徒の最初の卒業生を送り出しました。 ひとえに多くの皆様のご厚情の賜物と、心より厚くお礼申し上げます。 開校以来、旧・吉部小学校を宇部市よりお借りして学校運営を行って参りましたが、吉部校舎の老朽化(築50年)による耐震化対策と、生徒の利便性に配慮し、このたび、本校を新山口駅前(新幹線口より南へ徒歩十分、小郡南小学校近くです)に、新築移転を決め、昨年9月から工事を行っていました。 個別のニーズに柔軟に対応した教育を実践し、生徒自身の可能性を自ら見出せる通信制高校の特性を活かした拠点になればと願っています。(吉部の校舎につきましては、今後も教育施設として活用して参ります)   昨年9月3日の起工式から4ヶ月足らずで、本体工事が完了しました。工期が短かっただけに、施工を請け負われた㈱沖村建設さんにはご迷惑をお掛けしました。土地、建物ともには約400坪。鉄骨3階建て、外部は100ミリのへーベル仕上げです。これからも「未来を担う子どもたちの夢を応援し、心の支えでありたい」と職員一同、精進して参ります。今後とも、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 [...]

24 07, 2012

精華学園高等学校の本部校舎を新山口駅前に新築移転することになりました。

2016-01-23T11:22:17+09:007月 24th, 2012|SEIJI Blog, 精華学園|

平成21年7月1日、宇部市の旧・吉部小学校をお借りして、広域通信制・単位制の精華学園高等学校を開校して、ちょうど3年が過ぎました。 近年、子どもたちの進路は多様化し、大学や専門学校への進学はもちろんですが、高校から専門的に「アーティストの世界で道を極めたい」「プロサッカー選手やプロゴルファーを目指して訓練を受けたい」、また「弁護士や税理士を目指して自発的に勉強したい」などと、積極的に自らの人生を切り開いて行こうとする子どもたちも増えています。そんな子どもたちの心に勇気を芽生えさせ、夢と希望を与え応援したいとの願いから開校しましたが、個別にニーズに柔軟に対応した教育を実践し、生徒自身の可能性を自ら見出せる通信制高校の特性を活かした拠点になればと願っています。現在、全国にある学習センターは、申請中の所を含めると83ヶ所となり、約869名(県内130名)の生徒が学んでいます。今年度で3学年がようやく揃ったばかりの高等学校ですが、通信制におけるスクーリング(面接指導)などの利便性を考慮し、本校舎を宇部市吉部から新山口駅の新幹線口(小郡南小学校の南側)に新築移転することにいたしました。なお、吉部校舎は自然体験教育に活用する予定です。 7月23日、山口市のホテル「ニュータナカ」で行われた記者会見には、山口市長の渡辺純忠様と山口市教育長の岩城精二様がご出席くださいました。写真左より、江藤修三校長、岡村、渡辺純忠市長、金子豊副理事長新校舎の一階ロビーには、生徒の夢と可能性を育むことを目的として、太平洋横断に使用したシンシア3世号をモニュメントとして展示します。 さて、私が教育に携わるようになったきっかけは、昭和52年、手作りヨットによる太平洋単独横断に挑戦した直後、ご縁を頂いた広島工業大学の創立者で前理事長の「故・鶴譲先生」との出会いです。鶴先生は広島電波学校を5年間で、4年生の大学にされた広島県では立志伝中の人です。先生のご自宅にも、よく伺い、先生の学校教育に対する理念・哲学をお聞きしました。我が家にも何度か来られ、私の結婚式にも、ご出席くださったほど、親しいお付き合いをさせて頂きました。「森と海の学校」の合宿所の窓用サッシは、鶴先生からプレゼントです。その鶴先生から25歳の頃、「君のような人は将来、学校をつくりなさい。日本を担う人材を育てなさい。」と言われたことがありました。先生は4年前に、お亡くなりになりましたが、先生の何気ない一言が、私の脳裏にあったおかげで、迷うことなく、高等学校の設立申請を行う決断ができたように思います。25年前、体験教育を取り入れた学習塾「おかむら塾」を開校したこと、議員になったこと、7年前、若者の居場所づくりを目的としたNPO法人を設立し、山口UK学園を開校したことも、すべて学校設立への道筋だったように思います。 設立にあたっては、いいスタッフにも恵まれました。「夢は大きく、根は深く」の精神で、これからも頑張りたいと思います。初代校長として宮本弘先生(元香川高等学校校長)が就任され、そして現在、2代目の校長として、江藤修三先生が務めてくださっています。

21 04, 2012

平成24年度「精華学園高等学校」入学式を宇部市文化会館で挙行しました。4.20

2016-01-23T11:23:28+09:004月 21st, 2012|SEIJI Blog, 精華学園|

4月20日、午後2時より宇部市文化会館で、平成24年度「精華学園高等学校」入学式を挙行しました。今年度の新入学生は273名(そのうち山口県内は30名、県外は243名)で、全生徒数は約800名になりました。本当に有難いことだと、心から感謝しています。 「夢の実現するために大切なことは、第一歩を踏み出す小さな勇気だけ」と、太平洋横断のときのことを挨拶のなかで話させて頂きました。在校生を代表して、3年生の中村沙綾さんが、歓迎の言葉を述べました。 式典には、来賓として宇部市教育次長の辻村裕志様、つくば開成高等学校(茨城県)の糸賀修理事長、松陰学園高等学校(岩国市)の西川幸憲理事長、ヒューマンアカデミー高等学校(長野県)の北原隆光校長らが、遠路ご出席下さいました。式典では精華学園高等学校の江藤修三校長が式辞を述べ、来賓として宇部市教育委員会次長の辻村裕志様と、私が挨拶をさせて頂きました。在校生を代表して、3年生の中村沙綾さんが「通信制高等学校の特色を活かして、有意義な高校生活を過ごし、夢の実現に向かって一緒に精進して参りましょう」と歓迎の言葉を述べました。精華学園高等学校が開校して今回が3度目の入学式となりました。来年は3年間を通して学んだ初めての卒業生を輩出します。精華学園で学んだことを誇りに思ってくれるように、教職員一同、努力していきたいと思っています。 入学生との記念撮影。(右は江藤修三校長)        ご来賓の皆さまとの記念撮影

9 02, 2012

「初音ミク」が大ブレーク。精華学園高等学校のパンフレットに使わせて頂いています。

2016-01-23T11:22:59+09:002月 9th, 2012|精華学園|

精華学園高等学校の入学パンフレットとポスターに、特別な許可を頂いて使用させて頂いている「初音ミク」が大ブレークしています。中学校や高等学校にパンレットやポスターをお届けすると、瞬く間になくなってしまいます。有難いことですね。 《精華学園高等学校》レディーガガがCMを行っている「グーグル」の新しいCMに初音ミクが採用され、今では、世界で一番有名な日本人アーティスト(エンターテーナー)ですね。精華学園高等学校の校歌は、「初音ミク」のクリプトン・フューチャー・メディア㈱とのコラボレーションにより、「初音ミク」を使って公募されました。お陰さまで、すばらしい曲になりました。

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