東北地方太平洋沖地震

30 03, 2011

山口県は安全な場所だからこそ、多くの被災者を受け入れる義務があります。

2011-03-30T22:20:45+09:003月 30th, 2011|SEIJI Blog, 東日本大震災|

中央防災会議は、東南海地震と南海地震が同時に発生した場合の被害を、死者18,000人、全壊36万棟、経済被害57兆円と予測しています。 今回の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)は、中央防災会議の予測(M7.5)をはるかに超える甚大な被害を及ぼしました。しかし、中央防災会議の予測は、上記のように、西日本にも大きな不安を与えるデータを示しています。 仮に発生しても、山口県は津波を豊後水道が防いでくれます。巨大な津波が宇部市に届くときは、2~3メートル程度になります。地震については、菊川断層と岩国断層帯がありますが、比較的安全場所です。山口市にパラボナアンテナがあるのは、地盤が安定していて、静止衛星を捕らえやすいからです。秋芳洞は3億年前に海底が隆起し、数千万年のときを経て、美しい鍾乳洞となりました。巨大な地震がなかったという証でもあります。だからこそ、山口県は、できるだけ多くの被災者を受け入れる義務があります。 今、気になっているのは、経済への影響です。建設会社にはコンパネや木材、住宅機器が、設備会社には塩ビパイプや銅管、鋼管が、また仕出し屋さんには弁当の箱などが入手できない状況に陥っています。各種業界も同じ状況です。この状態が2.3ヶ月も続くと、震災による影響で、倒産する会社が続出する可能性があります。運転資金に対する公的な緊急支援が必要です。   

30 03, 2011

災害ボランティアを支援するため、宮城県石巻市に「支援ハウス」が設置されました。

2011-03-30T21:37:33+09:003月 30th, 2011|SEIJI Blog, 東日本大震災|

3月26日、宮城県石巻市の専修大学・第2駐車場に搬送設置された支援ハウス。3月24日午後5時に出発して、2日後、無事、設置されました。堀之内哲也君と酒井洋君の二人が4トントラックで1300㌔を運転しました。さずが、若さですね。支援ハウスはボランティアが解散されるまで使って頂きますが、3年くらいは設置しておく必要がありそうです。少しでも、お役に立てば有難いです。

27 03, 2011

災害用早期設置型組立て式シェルター(復興支援ハウス)を宮城県石巻市へ搬送

2011-03-27T09:05:44+09:003月 27th, 2011|東日本大震災|

2011年3月24日、午後5時、災害用早期設置型組立式シェルター(復興支援ハウス)2台を、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の津波で被災した宮城県石巻市に搬送するため、宇部市を出発しました。 ◆共同通信でも紹介していただいています。 共同通信47NEWSの記事は←こちら 東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)から10日が過ぎ、今なお増え続ける犠牲者の数に心が痛む今日この頃です。 被災地では30万人を超える被災者が厳しい避難生活を強いられているなか、支援活動に奮闘しているボランティアが全国から被災地に入っています。 しかし、彼らの多くが雪の中で、テント生活を強いられているという現実もあります。そこで、すでに新潟県中越地震発生時に宇部から新潟県小千谷に搬送し、使用した実績のある災害用早期設置型組み立て式シェルター(復興支援ハウス)と、日立建設(株)が開発した組み立て式支援ハウスを急遽、宮城県石巻市内のある石巻市立湊小学校の校庭に搬送設置することになりました。組み立てた状態で、内部には支援物資を満載しました。 [...]

20 03, 2011

仮設住宅建設についての考察

2011-03-20T07:17:11+09:003月 20th, 2011|SEIJI Blog, 東日本大震災|

【今回の大震災について】平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(東北関東大震災)は未曾有の大災害となり、しかも、原子力発電所の異常事態も大きな不安を国民に与えています。日本国そのものが、心配になってきました。 一昨年、宇部市に開校した精華学園高等学校も、仙台学習センターの生徒18名と連絡が取れない状況に陥っていましたが、20日には全員の安全が確認できました。しかし、ほとんどの生徒が自宅などを失ったようです。 私は、平成7年阪神・淡路大震災」以来、15年間、災害対策、特に「大災害における緊急避難施設」について山口大学大学院で研究し、昨年、ようやく災害対策分野での学位を頂きました。 今回の震災については、まず、ライフラインの確保、道路など、輸送手段の復旧が第一ですが、今までの研究を踏まえて、このたびの大震災に関して、特に仮設住宅、そして、そのあとの復興住宅について、非常に危惧を抱いています。 阪神・淡路大震災の時とは、比較にならないほど大きな困難が予想されるからです。阪神・淡路大震災での死者は約6000名でしたが、今回の大震災では5万人を越えるのではないかと思われます。 以下は私見ですが、 [...]

18 03, 2011

津波で甚大な被害を受けた地域も、いずれ必ず立ち直ると信じています。

2011-03-18T21:08:55+09:003月 18th, 2011|SEIJI Blog, 東日本大震災|

津波、地震、原発、たいへんな事態になりました。平成7年の阪神淡路大震災以来、災害対策に15年間関わってきた人間としては、いらいらしています。4月の選挙さえなければ、今頃は救援活動に携わっています。 私のグループの若者たちが約100名、被災地に入って頑張ってくれていることが救いですが、テント生活を強いられている彼らの健康が心配です。また、明日の早朝には、友人が、多くの方々から寄せられた救援物資を満載したトラックで、被災地に向かいます。フェリーで移動して、青森から被災地に入るそうです。 さて、下の写真ですが、上は昭和21年は南海地震後の高知市の様子、下は現在の高知市の様子です。高知はかつて、大きな津波で壊滅的な被害をうけました。それでも、人間はその地を離れず、住み続けます。人間の持つ本能だと思います。人間は、たくましい勇気と強い郷土愛をもっています。今回の大震災による津波で甚大な被害を受けた地域も、いずれ必ず立ち直ると信じています。 津波の後、地盤沈下しても、次第に戻るそうです。

18 03, 2011

平成23年東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)への山口県の対応について

2011-03-18T19:42:23+09:003月 18th, 2011|東日本大震災|

山口県は地震災害について、日本一、安全な場所です。 だからこそ、それに甘んじてはいるわけにはいきません。 山口県は、日本一多くの被災者(疎開、移住)を受け入れる責務を担っています。 今、私達に出来る事を精一杯、一緒に取り組みませんか。 私の事務所や友人の倉庫には、多くの方々から寄せられた救援物資が山積みになっています。また、あるお年寄りからは、高額な義援金も託されました。 明日早朝、友人は支援物資を満載した大型トラックで、被災地に向かいます。 [...]