私の愛車「デリカ」です。平成5年式、「てんぷら油」で走っています。

2011-09-22T10:16:09+09:009月 22nd, 2011|SEIJI Blog|

我が家に、3代目の三菱「デリカ・スターワゴン」が来て、ちょうど4年が過ぎました。平成19年、ヤフーオークションで見つけた平成5年式の中古で、20万円で購入しました。車検は1年以上ついていた、「スーパーエクシード・クラス」の最上級車でフル装備です。しかも、この4年間、故障無。お買い得でしたね。 平成20年、環境への配慮として、陸運局で「廃食用油燃料併用」の認可を申請して、いわゆる「てんぷら油」で走っています。県内で民間車両の乗用車で認可をとっているのは、私だけだそうです。理由は簡単、バイオディーゼルは平成7.8年より新しい自動車に使うとエンジンが故障するとのことです。排ガス規制がない時代の自動車だから、使えるのだそうです。燃費は軽油とほぼ同じですが、排ガスは黒煙ではなく、白煙が出ます。臭いはそれこそ「てんぷら」です。廃油のバイオディーゼルは、近所の宇部衛生工業社から購入し、ドラム缶で保管しています。 デリカの大好きな所は、まず外観です。装甲車並みの外観、ステンレスの大きなバンパー。4輪駆動、前後の車軸が狭いので、小回り抜群。18年目ですが、錆びはほとんどありません。内部はもっと凄い、なにしろ、冷蔵庫がついています。しかも、製氷機付です。(写真の小さなタンクに水を入れると、約30分で氷ができます)初めは気付かなかったスイッチにHOT,COOL,ICEと書いてあるのを見て、調べてびっくり。製氷ボックスがついていました。 天井の大きな天窓も開閉式。あと、最低4年間は乗るつもりです。キャンプや阿蘇などへの遠出には、最高に車ですね。座席をはずしてベッドを取り付けることもできます。 議会に行くときは、いつもデリカです。地下の議員用駐車場には高さの関係で入らないので、いつも議会棟玄関横のピロティーに置かせて頂いています。通算3台目のマニアですから、手放されません。