SEIJI Blog

日々の出来事

29 05, 2011

兄が会長をつとめる「さつきの会」展示会とNPO法人「むつみの会」総会の出席しました。

2011-05-29T23:58:26+09:005月 29th, 2011|SEIJI Blog|

日曜日ですが、朝から台風2号の影響で雨模様。昨日から宇部市文化会館で始まった「さつきの会」の展示会に行ってきました。兄が会長をつとめていますが、立派な美しいさつきに感動しました。選定作業の実演を見せて頂きましたが、「さつき」は手間がたいへんそうです。兄も忙しいなか、よく頑張っているなあと感心しました。 NPO法人「むつみの会」の総会に会員として参加しました。総合失調症やうつ病などの精神障害をもたれる方々の家族会を中心とした会です。私は知的障害の青年の成年後見人をしていることもあり、関心の深い分野です。NPO法人の立ち上げから、お手伝いさせて頂いています。

29 05, 2011

小郡萩道路の12.9㌔全区間開通式典に土木建築委員として参加しました。

2011-05-29T00:09:33+09:005月 29th, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

山口県が整備してきた地域高規格道路「小郡萩道路」の美祢市内の秋吉台インターチェンジと絵堂インターチェンジ間が開通しました。 実際に走ってみると、雪などで一番難所となっていた大田・絵堂間がほぼ直線で結ばれたため、すごく近くなった気がしました。開通式では、「くすだま」割をさせて頂きました。 .

8 05, 2011

宮城県石巻市と女川町で活躍するボランティアの支援に行ってきました。

2011-05-08T22:10:38+09:005月 8th, 2011|SEIJI Blog, 東日本大震災|

2011年4月25日から30日まで、東日本大震災で甚大な被害を受けた石巻市と女川町に行ってきました。 石巻市へは、北陸道で新潟・磐梯・郡山・仙台経由で片道15時間掛かりました。それにしても、片道1300キロは遠いですね。燃料代は往復5万円。高速料金は往復5万円(災害支援の場合は無料、市役所で手続きできます)です。 目的は民間のボラティア団体(NPO法人「オン・ザ・ロード」のお手伝いと、3月24日、石巻市に支援ハウスを運んだ4トントラックを山口県に持って帰ることが目的です。1ヶ月間、瓦礫の撤去に大活躍したそうです。支援ハウスは石巻市社会福祉協議会ボランティアセンターで活躍していました。テントに泊まっているボランティアの救護用です。 現在、現地でほしいものは、物品より人手ですね。家財道具、土砂の除去、これは人海戦術以外にありません。支援物資は行き届いていないところも、多少あるようですが、まずまずだと感じました。情報が錯綜していますが、現地はまずまずの状況。報道やコメンテーターの意見は、あまり当てにできませんね。 社会福祉協議会のボランティアセンターより、民間のNPO法人のほうが、動きが軽快で対応もスムーズでした。私が関わっている『NPO法人オンザロード』もその一つです。みんなテント持参で頑張っています。 左:宮城県女川市の津波被害(町そのものが消失した)。中:横倒しになった建物の基礎は、なぜか建物の真下です。津波で押し戻された?右:地盤沈下により浸水した工場の敷地(石巻市内) [...]

8 05, 2011

自由民主党会派を離脱し、新会派「自由民主党新生会」を9名で結成しました。

2011-05-08T13:43:10+09:005月 8th, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

早いもので、4月10日の県議会議員選挙から1ヶ月が過ぎました。「災害対策の専門家として、安心安全の確保、県民の命を守る」という強い使命感を持って、4年間の任期、精進して参ります。 5月2日、私の議員活動に、大きな転機を迎えた一日となりました。「あとで後悔しないために、自分が正しいと思うことに、正直に生きたい」という私自身の生き方(信念)を貫き、県民参加の開かれた山口県議会の実現を目指して自民党会派を離れ、自民党新生会を結成しました。 主な原因は自民党会派の議長候補として、派内の多数派の皆さんが、現在、政務調査費問題とカレンダーの全戸配布により「刑事告発」と「住民監査請求」を受けている議員を擁立しようとしたことです。個人的には、その議員の人柄も好きですし、いい方です。しかし、今回は最後まで、議長候補をご辞退して頂きたいと願っていましたが、叶いませんでした。 自民党会派の党議で一旦選出されれば、党議拘束により本会議場における本選挙で、その県議の名前を書くことを余儀なくされます。そのことは多くの皆様の負託を受けた県議会議員として、また自民党員として県民の期待と良識を裏切る行為だと考え、自民党会派の離れることを決意しました。前日までは「一人会派」を立ち上げるつもりでいました。しかし、議長選出に対して同じ思いを持つ8名の議員がおられ、行動を共にすることになりました。新会派の名称は「自由民主党新生会」です。 自民党会派の分裂について「東日本大震災など国難を抱えているときに、主導権争いなどをしている場合ではない」という意見があります。だからこそ今、「自民党は古い体質から脱皮し、自ら変革する姿勢を明らかにして、県民に対して良識を示さなければならない」と思います。新会派は自民党を離党したわけではありません。県政には挙党体制で取り組まなければならない重要課題が山積みです。また、そうしなければ自民党は県民の信頼を得ることはできないと思います。 私の所見今回の県議会議員選挙の投票率の低さは、県議会議員への期待の低さでもあると私は思っています。また、多くの新聞社は議長選挙を自由民主党の権力争いと捉え、県民は覚めた目で見ており、結果によっては今以上に自由民主党を失望させてしまいます。仮に問題を抱えた議員が議長になられた場合、新聞社は「山口県議会が選んだ議長」として、さらにカレンダー問題をクローズアップさせる記事を書き、山口県議会に対して、多くの県民を失望させる結果となります。もちろん、反対した会派と議員は強く反論するでしょうが、結果については山口県議会全体で負うことになります。また、告発した周南市の市民グループもこのままで終わらせるとは思えず、新たな行動に出る可能性もあります。カレンダー問題のことは小事かもしれません。しかし、山口県議会は良識をもって当たり、かつ長い保守王国であっても、自由民主党は変わる姿を県民に見せる必要があります。たとえパフォーマンスと言われようとも「良識」という姿を見せることで、冷静な目で見ている県民の信頼回復に繋がるのではないでしょうか。 [...]

21 04, 2011

4月20日、精華学園高等学校の第2回入学式が宇部市文化会館で行われました。

2011-04-21T18:08:20+09:004月 21st, 2011|SEIJI Blog, 精華学園|

平成23年4月に入り、精華学園高等学校では全国の学習センターで入学式が行なわれました。新たな生活のスタートに新入生たちは少し緊張の面持ちでした。しかし、同時にこれから始まる学校生活への期待に胸を膨らませていました。全国各地の特色ある学習センターで、自分の夢に向けて、また、自分の夢を見つけるためにもこれから一生懸命学生生活に励むことを期待しています。宇部市の本校と宇部学習センターの入学式は、宇部市文化会館で行われ、江藤校長が式辞を述べられ、宇部市教育長の白石千代先生からご祝辞を頂きました。私は理事長として、来賓の立場で祝辞を述べさせていただきました。 ご来賓として、つくば開成高等学校理事長の糸賀修様、山口松陰学園高等学校理事長の西川幸憲様、ヒューマンアカデミー学園の代表取締役社長の高橋哲哉様がご出席下さり、またお祝いのお花を頂きました。

20 04, 2011

感謝をこめて :おかげ様で3選を果たすことができました。【山口県議会議員選挙】

2011-04-20T23:21:36+09:004月 20th, 2011|SEIJI Blog, 議員活動報告|

4月10日に実施されました山口県議会議員選挙の結果、無事、3期目の当選を果たすことができました。多くの皆様のご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 【娘の星香が、初めてのウグイスを務めてくれました】 さて、今回の選挙を振り返ってみますと、多くの皆さまのご支援を、肌で感じさせて頂いた選挙でした。選挙直前の3月11日、東北地方太平洋沖地震が発生し、津波による未曾有の大災害が発生しました。犠牲者は5万人を越えると推測されてます。3月17日には総務省を訪問し、副大臣のお会いするなど、震災後の復興支援のため、10日間、ほとんど選挙活動のできない日々が続きました。時間不足という大きな不安を抱えての選挙でしたが、支持者の皆様や選挙事務所の皆様のおかげで、緊張感と不安感の中にも「みんなで選挙を戦っている」という安堵感を感じさせて頂いた選挙でもありました。そのため、連日、早朝からの辻立ち、また個人演説会にもかかわらず、なぜか、ほとんど疲れを感じることなく、9日間の選挙活動を終えることができました。それだけ、支えて頂いた方々が多かったということかもしれません。私のように、大きな企業や労働組合、宗教団体などの支援を持たない候補は、有権者の純粋な支持だけが頼りです。3回連続で、10000票を越えるご支持を頂いたことは、奇跡とも言えます。本当に有難いことだと思います。出陣式(「グッデイ」駐車場) 後援会会長の村田義三さんの挨拶。私は少し緊張気味です。 司会は娘の星香が務めました。 地元の宇部市議会議員で前副議長の三戸充さんより激励の言葉を頂きました。 [...]

15 04, 2011

東日本大震災被災高校生の精華学園高等学校への受入れについて(震災復興支援)4.14

2016-01-23T11:19:33+09:004月 15th, 2011|SEIJI Blog, 精華学園|

東日本大震災被災高校生の受入について、山口県庁記者室で記者会見を行いました。 この度の東日本大震災で被災されました多くの方々に心よりお見舞い申し上げます。さて、精華学園高等学校では、この未曾有の大震災に心を痛めると共に早い復興を願う次第です。精華学園高等学校も何か被災者の皆様方に支援する事は出来ないかと、種々考えてまいりました。当校の特色でもあります広域通信制・単位制を活かし、この度復興に向けた支援策を下記の内容を行うこととしました。何卒この趣旨をご理解いただき多くの方のご協力、ご支援をお願いする次第です。皆様方に少しでもお役に立てればという思いでの支援策です。よろしくお願い申し上げます。 A.東日本大震災被災高校生の受入内容精華学園高等学校として、本校を含め、現在全国で稼働している学習センターで被災された高校生を受け入れます。また、当校学習センターの無い地域については、提携校である「つくば開成高等学校」に協力をあおぎ「つくば開成高等学校」本校および学習センターでも受け入れを行います。 1. 学納金の減免次の学納金につきまして減免します。(授業料以外を全額免除)①入学検定料②施設設備費③教育運営費④教育充実費合計金額 126,000円現在、授業料につきましては、就学支援金が支給されております。しかし、授業料全額相当の支援金が支給されない場合がほとんどです。被災された高校生については、この支援金につきまして、授業料全額相当の加算支給がされるよう、県と協議し、国に要望を行っていきたいと思います。なお、教科書は無料となっています。また、通学定期につきましては、各種学生割引が適用されます。 [...]

10 04, 2011

「第22回ジュニア洋上スクール」(兼・第28回子ども自然体験キャンプ」」は中止いたします。

2011-04-10T21:19:28+09:004月 10th, 2011|SEIJI Blog|

東日本大震災、福島原発事故の影響と、山口国体のため山口県議会定例9月議会が8月下旬から召集されるため、熟慮した結果、「第22回ジュニア洋上スクール」(兼・第28回子ども自然体験キャンプ)は、とても残念ですが中止することに決定しました。期待していた皆様には申し訳なく思っています。下記のように素晴らしい企画なので、来年こそはと念じています。「第22回ジュニア洋上スクールin富士山&ディズニー」(兼・第28回子ども自然体験キャンプ」メインは富士山登山とディズニーランドです。 募集対象:小学3年から中学生(男女130名) 参加費用:未定 日程(案)8月20日(土)15:00集合(宇部市内)-結団式-16:00バス移動北九州・門司着-17:00夕食-18:00乗船(オーシャンフェリー)-19:10門司港出港-班別活動-21:00就寝                           (船中泊)8月21日(日)終日:洋上研修(班別活動、講話「可能性への挑戦」、ライフサイクルプランの作成など)(徳島港寄港9:30~11:30)                         (船中泊)8月22日(月)5:00東京フェリーターミナル接岸-7:00下船-朝食-東京タワー-靖国神社「遊就館」見学-国会議事堂ほか-バス移動-15:00御殿場(富士社会教育センター)着-オリエンテーション-登山準備・研修-夕食・入浴-19:00就寝  (御殿場・富士社会教育センター泊)8月23日(火)4:00起床-5:30富士山登山スタート-11:00頂上(昼食)-12:00下山開始-15:00登山口着-16:00温泉入浴-17:00夕食-御殿場(国立中央青少年の家)着オリエンテーション-20:00就寝                        (御殿場・国立中央青少年の家・テント泊)8月24日(水)07:00起床-朝の集い-09:00バス乗車-「富士五湖」周辺観光-昼食-水泳(プール)-15:00青少年の家着-野外炊飯-18:00食事・入浴-20:30講話「親子のきずな」-21:00就寝                     (御殿場・国立中央青少年の家・テント泊)8月25日(木)07:00起床-朝の集い-9:00感想文書き-11:00野外炊飯(昼食)-15:00ライフサイクル・プランの作成-17:00夕食・入浴-班別活動-21:00就寝                            (御殿場・国立中央青少年の家・テント泊)8月26日(金)06:30起床-荷物の整理-朝食-09:00バス移動-11:00ディズニーランド着-自由行動-16:00バス移動-夕食-18:30乗船(オーシャンフェリー)-19:10出港-班別活動                                              (船中泊)8月27日(土)終日:洋上研修(立志の誓い、ライフサイクルプランの作成、ボトルinメッセージ、さよならフェスティバルなど)(徳島港寄港13:30~14:30)                           (船中泊)8月28日(日)5:40北九州・門司フェリーターミナル接岸-07:00下船-(朝食)-10:00宇部市内着-10:30解散 (写真:左2枚は子ども自然体験キャンプin阿蘇 最右はジュニア洋上スクールin沖縄)

30 03, 2011

山口県は安全な場所だからこそ、多くの被災者を受け入れる義務があります。

2011-03-30T22:20:45+09:003月 30th, 2011|SEIJI Blog, 東日本大震災|

中央防災会議は、東南海地震と南海地震が同時に発生した場合の被害を、死者18,000人、全壊36万棟、経済被害57兆円と予測しています。 今回の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)は、中央防災会議の予測(M7.5)をはるかに超える甚大な被害を及ぼしました。しかし、中央防災会議の予測は、上記のように、西日本にも大きな不安を与えるデータを示しています。 仮に発生しても、山口県は津波を豊後水道が防いでくれます。巨大な津波が宇部市に届くときは、2~3メートル程度になります。地震については、菊川断層と岩国断層帯がありますが、比較的安全場所です。山口市にパラボナアンテナがあるのは、地盤が安定していて、静止衛星を捕らえやすいからです。秋芳洞は3億年前に海底が隆起し、数千万年のときを経て、美しい鍾乳洞となりました。巨大な地震がなかったという証でもあります。だからこそ、山口県は、できるだけ多くの被災者を受け入れる義務があります。 今、気になっているのは、経済への影響です。建設会社にはコンパネや木材、住宅機器が、設備会社には塩ビパイプや銅管、鋼管が、また仕出し屋さんには弁当の箱などが入手できない状況に陥っています。各種業界も同じ状況です。この状態が2.3ヶ月も続くと、震災による影響で、倒産する会社が続出する可能性があります。運転資金に対する公的な緊急支援が必要です。   

30 03, 2011

災害ボランティアを支援するため、宮城県石巻市に「支援ハウス」が設置されました。

2011-03-30T21:37:33+09:003月 30th, 2011|SEIJI Blog, 東日本大震災|

3月26日、宮城県石巻市の専修大学・第2駐車場に搬送設置された支援ハウス。3月24日午後5時に出発して、2日後、無事、設置されました。堀之内哲也君と酒井洋君の二人が4トントラックで1300㌔を運転しました。さずが、若さですね。支援ハウスはボランティアが解散されるまで使って頂きますが、3年くらいは設置しておく必要がありそうです。少しでも、お役に立てば有難いです。

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