いよいよ第22回子ども自然体験スクールが始まりました。
平成4年から始まった事業ですが、「団員として参加した子どもたちが学生スタッフに憧れ、高校生、大学生になってスタッフとして活躍する」ことで、22年間継続されてきました。
最近は、団員として参加した子どもたちの子どもが参加するようになり、歴史を感じますね。
3月17日、宇部市男女共同参画センターで開催された事前研修には、団員と保護者350名が集まり、2時間の研修を行いました。
看護師の大山さんです。 主席指導員の河内友佳さんです、
事前研修では、仲間づくりとボーイズビーアンビシャスの暗唱を練習しました。
研修会では、子どもたちの笑顔に、スクールへの期待と喜びを強く感じました。
研修中の事故と病気に配慮し、素晴らしい研修旅行にしたいとスタッフ一同で誓いました。
今回は、昨年亡くなられた団長の赤川信恒先生への思いを込めて、私にとっても有意義な旅にしたいと思います。
今日から6泊7日の研修が始まりました。
参加者は団員154名とスタッフ25名の合計179名。
早朝、午前7時に新山口駅前、宇部市役所、新下関駅前に元気よく集合。
簡単な出発式を行ったあと、バス4台で一路、福岡空港に向かいました。
宇部市役所での受付
簡単な出発式を行い、ご家族の皆さんに出発の挨拶をしました。(宇部市役所の玄関前)
予定通り10時、福岡空港に到着。
搭乗口待合室で昼食。楽しい待ち時間でした。
ジンベイサメの絵の描かれた飛行機に乗りました。
雲海の下は、沖縄です。 午後4時、新石垣空港に無事、到着しました。
新石垣空港から石垣青少年の家へのバスで移動、約30分。 夜は江藤団長の講話を聞きました。
深夜のスタッフ会議。
「どうすれば、全団員に有意義で、楽しい思い出を作れるのか。」
再度、意識の統一を確認しました。
主席指導員の河内友佳さんは、真剣そのものです。
「役割が立派さを育てる」ですね。