第22回子ども自然体験スクールin石垣島・竹富島(1日目3.28) 2日目以降は「森と海の学校」「ブログ」に掲載。
いよいよ第22回子ども自然体験スクールが始まりました。平成4年から始まった事業ですが、「団員として参加した子どもたちが学生スタッフに憧れ、高校生、大学生になってスタッフとして活躍する」ことで、22年間継続されてきました。最近は、団員として参加した子どもたちの子どもが参加するようになり、歴史を感じますね。3月17日、宇部市男女共同参画センターで開催された事前研修には、団員と保護者350名が集まり、2時間の研修を行いました。 看護師の大山さんです。 主席指導員の河内友佳さんです、事前研修では、仲間づくりとボーイズビーアンビシャスの暗唱を練習しました。 研修会では、子どもたちの笑顔に、スクールへの期待と喜びを強く感じました。研修中の事故と病気に配慮し、素晴らしい研修旅行にしたいとスタッフ一同で誓いました。今回は、昨年亡くなられた団長の赤川信恒先生への思いを込めて、私にとっても有意義な旅にしたいと思います。 今日から6泊7日の研修が始まりました。参加者は団員154名とスタッフ25名の合計179名。早朝、午前7時に新山口駅前、宇部市役所、新下関駅前に元気よく集合。簡単な出発式を行ったあと、バス4台で一路、福岡空港に向かいました。 宇部市役所での受付簡単な出発式を行い、ご家族の皆さんに出発の挨拶をしました。(宇部市役所の玄関前)予定通り10時、福岡空港に到着。搭乗口待合室で昼食。楽しい待ち時間でした。ジンベイサメの絵の描かれた飛行機に乗りました。雲海の下は、沖縄です。 午後4時、新石垣空港に無事、到着しました。新石垣空港から石垣青少年の家へのバスで移動、約30分。 夜は江藤団長の講話を聞きました。深夜のスタッフ会議。「どうすれば、全団員に有意義で、楽しい思い出を作れるのか。」再度、意識の統一を確認しました。主席指導員の河内友佳さんは、真剣そのものです。「役割が立派さを育てる」ですね。