妻崎漁港の高台にある「妻崎恵美須神社」(社主:岡村精二 崇敬会総代:縄田百合夫)の春祭りを
4月28日、宇部市厚南区竹の子島の同神社で開催しました。
穏やかな好天のなか、参拝者の皆様とともに、地域の安泰や繁栄を祈願しました。
松江八幡宮の白石真三宮司によって祭事が執り行われ、私や崇敬会総代の縄田百合夫さんらが玉串を奉納しました。
恵美須神社は妻崎漁港の高台にあります。
松江神社の白石真三宮司
なおらい(直会)には88人が参加して、仮設舞台でのバンド演奏やカラオケ、菜の花や藤の花を楽しみ、また藤曲浦漁協によって厚東川で養殖された「あさり汁」も振舞われ、和やかな一時を過ごしました。
挨拶される後援会会長の村田義三さん
崇敬会会長の縄田百合夫さん
今回の祭りのためのカラオケの器具を購入しましたが、思った以上に盛り上がりました。(正座して歌う沖村さん)
竹の小島は、新開作が完成した1859年に陸続きとなりました。
妻崎恵美須神社は1861年頃創建され、以前は地元の漁協によって管理されていました。
平成9年、漁協の合併に伴って財産が処分されることになり、同所に「森と海の学校」海洋研修所を開設していた私が土地を購入し、管理するようになりました。
参拝者が年々増え、崇敬会の皆様のおかげで、春祭りも盛大に行われるようになりました。
崇敬会の皆さんが、草刈やしめ縄づくりを行って下さっています。
祭りを前に地元後援会の皆さんが草刈りをしてくださいました。本当に有難いです。
恵美須神社に関わって16年目を迎えたが、「縁は人生の宝」と喜んで、これからもお世話させて頂きたいと思います。