山口県の対応

18 03, 2011

津波で甚大な被害を受けた地域も、いずれ必ず立ち直ると信じています。

2011-03-18T21:08:55+09:003月 18th, 2011|SEIJI Blog, 東日本大震災|

津波、地震、原発、たいへんな事態になりました。平成7年の阪神淡路大震災以来、災害対策に15年間関わってきた人間としては、いらいらしています。4月の選挙さえなければ、今頃は救援活動に携わっています。 私のグループの若者たちが約100名、被災地に入って頑張ってくれていることが救いですが、テント生活を強いられている彼らの健康が心配です。また、明日の早朝には、友人が、多くの方々から寄せられた救援物資を満載したトラックで、被災地に向かいます。フェリーで移動して、青森から被災地に入るそうです。 さて、下の写真ですが、上は昭和21年は南海地震後の高知市の様子、下は現在の高知市の様子です。高知はかつて、大きな津波で壊滅的な被害をうけました。それでも、人間はその地を離れず、住み続けます。人間の持つ本能だと思います。人間は、たくましい勇気と強い郷土愛をもっています。今回の大震災による津波で甚大な被害を受けた地域も、いずれ必ず立ち直ると信じています。 津波の後、地盤沈下しても、次第に戻るそうです。

18 03, 2011

平成23年東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)への山口県の対応について

2011-03-18T19:42:23+09:003月 18th, 2011|東日本大震災|

山口県は地震災害について、日本一、安全な場所です。 だからこそ、それに甘んじてはいるわけにはいきません。 山口県は、日本一多くの被災者(疎開、移住)を受け入れる責務を担っています。 今、私達に出来る事を精一杯、一緒に取り組みませんか。 私の事務所や友人の倉庫には、多くの方々から寄せられた救援物資が山積みになっています。また、あるお年寄りからは、高額な義援金も託されました。 明日早朝、友人は支援物資を満載した大型トラックで、被災地に向かいます。 [...]

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