平成28年2月議会で自由民主党新生会「代表質問」を行いました。

2020-05-14T10:52:59+09:003月 6th, 2016|一般質問, 議員活動報告|

平成28年2月定例議会は新年度予算を審議する大切な議会ですが、2月29日、自由民主党新生会として「代表質問」をさせて頂きました。《《平成28年2月議会 岡村精二代表質問 全文》》《《岡村精二代表質問に対する知事・教育長・警察本部長の答弁》》【質問の前文】自由民主党新生会の岡村精二です。さて、村岡知事は平成28年度当初予算で、特に人材の確保・育成に重点をおいた「チャレンジプラン」と、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を、着実に推進するための予算を編成されており、その実現に大きな期待を寄せています。私は昨年の夏休み、県内の小中学生93名と、富士山登山に挑戦しました。登山当日、子どもたちは未知への挑戦に対する大きな期待に胸を膨らませていましたが、あいにくの雨。それでも、やる気満々の子どもたちの表情を察した登山ガイドの「登れるところまで登りましょう」の一言で決行することになりました。諦めかけていた子どもたちから、大きな歓声が上がりました。しかし、8合目まで登ると風雨はさらに強まり、立っているのもやっとの状態、先行していた登山者たちが諦めて下山していたこともあり、標高3010mで中止しました。しばし立ちつくし、びしょ濡れになりながらも、涙を流して悔しがる子どもたちの逞しい表情を見て、この子たちに安心して日本の未来を託せる。そんな気持ちになりました。また昨年10月には「ねんりんピック2015おいでませ山口大会」が開催され、私はペタンク競技の運営に携わる機会を頂きました。ペタンクはカーリングに似た競技で、ヨーロッパでは非常に人気のあるスポーツです。80歳をこえた選手も、正にアスリートで、競技中は真剣そのもの。静まり返った中で投じられた鉄球を、見事10m先の目標地点に、ピタリと寄せました。目標をしっかり持った意欲的な生き方は年齢に関係なく、地方創生を実現する原動力であり、改めて村岡知事の目指されている人材育成の大切さ、「未来は人で創る」ということを実感させて頂きました。それでは会派を代表して、県政の諸課題について質問をさせて頂きます【質問内容】1.地方創生について①人口減少の克服 ②県内へのUJIターン促進 ③中小企業の成長を支える人材の還流・定着の促進2.防災対策について3.健康福祉行政について①家庭介護支援の取り組み ②育児支援の取り組み4.教育行政について①ものづくり教育の充実 ②食育と学校給食の充実5.警察行政(子ども、女性を犯罪から守る取り組み)について3月3日午前、1時間にわたりテレビ民放3社で放映されました。