公共工事

1 02, 2011

宇部小野田湾岸道路にともなう「宇部興産道路の改修」が始まりました。

2011-02-01T19:19:30+09:002月 1st, 2011|SEIJI Blog|

宇部興産道路の一部区間(約1.5km)を宇部小野田湾岸道路として共用することにともない、 発生する騒音・振動の増加、また夜間走行などの諸課題に関する、第二原自治会との調整が急がれていました。 おかげ様で、自治会長さんや、湾岸事務所と宇部興産の職員のご尽力で、 自治会の皆さまのご理解を頂き、昨年末より本格的な改修工事が始まりました。主な工事は、騒音対策としての防音壁の取り付け、騒音を軽減するアスファルトの舗装、カルバート(地下通路)の改修、そして道路西側(興産道路としての使用)の3車線化などです。 全線開通は平成24年末頃になりそうです。 (写真は1月30日撮影)

7 01, 2011

二井関成知事に平成23年度、重点要望を提出(自民党県連)

2011-01-07T20:04:41+09:001月 7th, 2011|議員活動報告|

1月6日、私の所属する自民党県連は、 県の来年度予算編成と施策決定に対する重点要望を二井関成知事に行いました。 要望を受けた二井知事は、その場で本年度限りで廃止を決めた合併浄化槽の設置費用を、県が一部負担する制度を、来年度から中山間地域を中心に2年間継続する方針を述べられました。 2月議会までに要望が実現できるように、予算編成と施策決定に全力を尽くさなければなりません。 平成23年度県予算編成並びに施策決定に対する超重点要望事項は以下のようになります。 総務政策 [...]

23 10, 2010

建設業の入札制度等に関するご報告

2010-10-23T19:38:19+09:0010月 23rd, 2010|土木建築行政|

アンケートの実施を含め、継続的に公共工事に対する積極的な予算編成と入札・契約制度の改正など、建設業における経営環境の改善に取組んで参りました。 2010年5月25日、山口県では公共工事について、建築工事の調査基準価格を引上げ、1億円規模の工事の場合、調査基準価格は予定価格の85%(約5%引上げ)に改正され、6月1日から実施されています。 しかしながら、電業や管工事、またコンサルなどの事業委託にかかる入札においては、依然、低価格入札の状況が続いており、大きな課題の一つです。今後も課題に取組んで参ります。 2010.10報告書(入札制度の改正)

28 03, 2008

判断基準額引上げの報告

2008-03-28T20:00:26+09:003月 28th, 2008|土木建築行政|

山口県の土木建設部長や技術管理課長などと話し合いを続け、4月から入札制度が一部改正され、調査基準価格と判断基準額が引き上げられることになりました。 山口県では、今まで「判断基準額は調査基準価格の3%から10%を下回る額」となっていましたが、今回の改正で「調査基準価格の3%を下回る額」となりました。 また、調査基準価格の管理費は、20%が30%に引き上げられました。 2008.3.25判断基準額引上げの報告

15 12, 2007

「低価格入札に関する一般質問」のご報告

2007-12-15T20:05:13+09:0012月 15th, 2007|土木建築行政|

「公共工事の入札制度」に関するアンケート調査にご協力を賜り厚くお礼申し上げます。アンケートは社団法人山口県建設業協会の役員53社と、宇部市内の業者280社、合計333社に対して実施し通常、大学等で実施しているアンケートの回収率を遥かに上回る152社、46パーセントの会社から頂くことができました。 アンケートの結果から、低価格入札の影響など建設業界の抱える課題の大きさ、危機感から「とても短い質問時間で対応できる課題ではない」と強く認識し、あえて今回は「土木建築行政について」の1問だけに絞って一般質問させて頂きました。 山口県議会では、過去にアンケート調査を行って質問をした例はなく、しかも1つの課題を深く掘り下げて行った例もなく、異例の一般質問となりました。 そのため、県も真剣に検討して下さり、議長はじめ自民党会派の皆さまにもご協力を頂き、7月に改正したばかりにも関わらず、ほぼ期待通りの回答を頂くことができました。 これも一重にアンケート調査にご協力下さった皆さまのおかげと、心から感謝申し上げます。今後とも、建設業出身の議員として、努力して参ります。 一般質問は次の項目で行いました。回答について、簡単に報告させて頂きます。 [...]

15 12, 2007

「公共工事の入札制度に関する一般質問」のご報告

2007-12-15T01:25:26+09:0012月 15th, 2007|土木建築行政|

この度は「公共工事の入札制度」に関するアンケート調査にご協力を賜り厚くお礼申し上げます。 アンケートは社団法人山口県建設業協会の役員53社と、宇部市内の業者280社、合計333社に対して実施し通常、大学等で実施しているアンケートの回収率を遥かに上回る152社、46パーセントの会社から頂くことができました。 アンケートの結果から、低価格入札の影響など建設業界の抱える課題の大きさ、危機感から「とても短い質問時間で対応できる課題ではない」と強く認識し、あえて、今回は「土木建築行政について」の1問だけに絞って一般質問させて頂きました。 山口県議会では、過去にアンケート調査を行って質問をした例はなく、しかも配布資料(アンケート結果等)はA3版8ページ、また1つだけの質問を深く掘り下げて行った例もなく、異例の一般質問となりました。 そのためか、県も真剣に検討して下さり、議長はじめ自民党会派の皆さまにも、ご協力を頂きました。その結果、「判断基準額の引き上げ」と「総合評価制度の拡大」の答弁を頂きました。 これも一重にアンケート調査にご協力下さった皆さまのおかげと、心より感謝申し上げます。 [...]

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