シンガポールでの国際見本市出展のことが新聞に掲載されました。

2011-09-10T14:55:50+09:009月 10th, 2011|SEIJI Blog, 東日本大震災|

宇部日報社の岩村記者さんの取材を受け、掲載された記事にびっくり、1面にカラーで大きく載せていただきました。有り難いですね。 支援ハウスは7月15日の展示会のあと、事務所の玄関横に置いていました。いずれ折を見て整備をする予定にしていましたが、シンガポール行きが決まり、整備を始めました。塗装は近所の松尾塗装店にお願いしました。ジャッキを新品に取替え、内部のカーペットも取り替えると、新品のようになりました。とても6年前につくり、新潟や宮城で使用したとは思えないほどきれいです。さすがFRP(強化プラスチック)製ですね。水洗いをして、パテで傷ついたところを補修すれば、再生できます。私の予測どおりの仕上がりで、再利用できることを実証しました。ロゴマークは松本光正さんの作品です。正式名を『復興支援ハウス「クイック・キャビン・スマイリー」』とすることにしました。シンガポールに持って行くために、整備の楽な玄関のそばに置いたわけではありませんが、やはり天の采配なのでしょうね。9月26日、大阪港でコンテナに積み込み、10月1日に出航するそうです。