石坂浩二さんと共演したキャノン「オートボーイ2」(1984年)のテレビCMの映像を発見しました。

Updata 2012年 6月2日

私が30歳のとき、大手広告代理店から、キャンノンのテレビCM出演の依頼を頂きました。

共演するお相手が、
有名な石坂浩二さん(現在、「なんでも鑑定団」などに出演中)と聞いて、びっくりしました。

あれから28年、ふと思い立って、「YOUTUBE」を検索してみたら、
80年代のCM特集に映像が出ていました。
15秒タイプの一番短いCMですが、私も若いですね。

自宅に保管している1分間CMのビデオはビデオテープが「ベータ」なので、我が家では再生できません。

《《キャノン『オートボーイ2』のCM:「1980年代 CM20 」映像の最後に出ています。》》

撮影した場所は、神奈川県の佐島ヨットハーバー。
夏用のCMなのに、撮影したのは2月で、前日からの雪で、撮影場所となるヨットのデッキや周辺は雪が積もっていました。
スタッフ総出で雪掻きをしての撮影。

題材は、手作りヨットで太平洋単独横断したとき、ヨットの船内に貼ってあった1枚の女の子の写真です。
八丈島、東方500㌔の海上で、嵐に遭い転覆したときも、その写真は残っていました。
朝日新聞に掲載された太平洋横断の連載記事に、その写真のことが紹介されたのが、きっかけとなりました。

テレビCMは、初めての経験でしたが、撮影に立ち会ったスタッフは30名程度、CMづくりのたいへんさを知りました。

1分CM、30秒CM、15秒CMの3本が制作され、「夜のヒットスタジオ」「水曜ナイター」などで6ヶ月間放映されました。

帰路、東京の六本木まで、石坂さんが当時、CMに出ていたトヨタの白の「クレスタ」で私を送って下さいました。
長時間、お話をさせて頂きましたが、優しい人柄で素敵な俳優さんでした。懐かしい思い出です。

精華学園高等学校のスタッフが、「なんでも鑑定団」に太平洋を横断した「シンシア3世号」を応募してみようかと言っています。
ヨットが「冒険」といわれた時代のベニヤ合板製のヨットで、きれいに保存されているのはシンシアくらいかもしれませんね。

雑誌の見開き広告です。(週刊「文春」より)